お世話になっております、渡辺です。 

 8月30日からスタートしたクラウドファンディングも、あと9日になりました。

 

 緊急の脱酸素密閉処理を行った田中憲一作品は、御船町の施設に保管しておりますが、その施設も熊本地震で被災していてブルーシートで応急手当をしてある状態で、今も時折起こる余震や台風がやってくるたびに心配しておりましたが、みなさん方の支援のお陰で、やっと予定していた筑波大学へ作品を送ることができるようになりました。

 来る10月16日(日)朝から、地元のボランティアのみなさんにも手伝っていただいて日本通運のトラックに、美術運送のスタッフが積み込みます。

筑波大学へは、18日(火)の朝に着く予定で、保存科学の専門家・松井敏也先生や修復家の岩井希久子さん、熊本県立美術館の井上さんなどが見守る中、芸術学部の学生さん方にもお手伝いいただいて、筑波大学の施設の中に搬入することになりました。

運送する作品は、修復が必要な作品を含む100号(162×130㎝)前後の大作50点です。これから、時間をかけて安定化処理や修復の予算を募って、修復作業を行います。

支援いただきました皆様には、修復作業が終了した5、6年後に熊本で開催予定の「(仮題)熊本地震復興記念 田中憲一作品展」のご案内、招待状をお送りする予定です。

 

あと9日!ぜひ、このプロジェクトが成功しますように、みなさん方からもう一度、周りの方々へお伝えいただき、支援の輪がさらに広がりますよう、お願いいたします。

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