【御礼｜多くのご支援・応援をいただきましてありがとうございました！】

当プロジェクトをご支援・フォローいただきましてありがとうございます。

クラウドファンディングは８月２１日（月）で終了しましたが、コンビニ払いや銀行振込でのご支援を希望されたご支援者様もいらっしゃいましたため、最終的なご支援総額の確定がなされておりませんでした。

昨日、当プロジェクトに支援を希望された方全員の決済が完了いたしましたので、改めて発表致します！

クラウドファンディング「解体の危機！稀少なサシ581電車食堂車を救い出し、ポッポの丘へ」は

のべ１２６４名の方より合計２０８２万３０００円のご支援をいただきました！

まず開始から４８日目の８月１０日に第一目標額である１５００万円を突破したことでプロジェクトは成立となりました。

現在の保管場所である青森県八戸市から千葉県いすみ市にある鉄道のテーマパーク「ポッポの丘」へは鉄道車両と言えども線路の上を走らせる訳にはいかず、特殊なトレーラーを使用して道路上を輸送します。達成した第一目標額の１５００万円で出来ることは、青森県八戸市から千葉県いすみ市まで東日本を縦断する形となるトレーラー輸送で、第一目標を達成したことにより千葉県いすみ市への輸送は実現に漕ぎつけました。

しかしこれでは解体の危機に瀕していたサシ５８１電車食堂車を救出し、千葉県いすみ市に輸送したに過ぎません。我々５８３系食堂車保存会の使命は「見て、触れて、乗れる在来線電車食堂車を未来へ継承していくこと」そして「食事を楽しめる食堂車の再現」です。

そのため、保存設置完了後は食堂部分を使用した飲食スペースの提供に向けて、屋根を含む車体外装の補修・塗装と車内の内装・床面の整備、そして車内消毒等のクリーニングを行う必要があります。これらの補修や整備に５００万円が必要となることから、第一目標額に５００万円を追加した２０００万円をネクストゴールとして設定させていただきました。

その２０００万円も最終日の８月２１日に達成することが出来ました。

５９日間にわたり、のべ１２６４名という多くの方にご支援をいただきましたこと、また応援やＳＮＳ等での情報の拡散等、多くの方にご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

今後、車両の移設や修繕作業に関するご報告は随時活動報告でお知らせをいたします。また当保存会のＳＮＳでも最新情報を発信してまいりますので、この機会に是非フォローをお願いします！
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リターンにつきまして、グッズ系リターンは当プロジェクトに協賛いただきました各社さまとの調整や、グッズの製作等に少々お時間をいただきます。準備が整い次第、順次皆さまのお手元に届くよう発送してまいります。

体験系リターンは車両の輸送日程等が決まり次第、速やかにご支援者様にご連絡を申し上げます。楽しみにお待ちくださいませ。

そして末筆とはなりますが、応援してくださった皆さまにもっと素晴らしいものを還元出来るよう、そして稀少な鉄道車両を未来へ繋ぐために「ポッポの丘」で保存されている車両の修繕を進める次なるプロジェクトも現在検討しております。もしプロジェクトを実施する運びとなった際には、また皆さまからのあたたかいご支援を頂戴することになるかと思いますが、その際はご協力のほどよろしくお願いいたします。