今回の信楽ACT2012では初めて、信楽にある「滋賀県立陶芸の森」という陶芸専門の施設とコラボレーションすることになりました。

これまで案としては上がっていたものの、なかなか実現しなかった協力体制でしたが、今回は陶芸の森にある陶芸館(美術館)の学芸課長を務める三浦さんにも信楽座スタッフとして初めて参加していただき、公共施設が町との関わりを深める意味においても重要な一歩を踏み出したのではないかと思います。

 

私たちが持ちかけた企画とは、

全国各地で野点(旅回りカフェ)を展開する「きむら としろう じんじん」さんによる、信楽のまちなかでの企画です。

「きむら としろう じんじん」さんは独特の衣装に身を包み、大小2台のリヤカーに陶芸窯・素焼きのお茶碗・うわぐすりなどの陶芸道具一式とお抹茶セット一式を積んで、街のさまざまな場所に現れ、お茶碗を焼いてお茶が飲めるカフェを開く・・・という活動をされています。

 

ここでじんじんさんが一番重要視されていることは、「その町の人と一緒に作り上げていく」プロセスです。突然ふらっとやって来て突然に野点をするというのではなく、事前に何度も現地に足を運んで説明会や散策を町の人と一緒に行い、何かしら少しでも興味を持ってもらって一緒に楽しむということを目的とされています。

 

そんなじんじんさんの考え方は私たちにも不思議とぴったり合いました。

じんじんさんと一緒に話せば話すほど、ものの考え方や生き方、奥深さに共感してしまいます。

この「きむら としろう じんじん」さんのイベントについては信楽ACT2012のイベント情報からもご覧いただけます。

http://shigarakiza.com/act2012/event.html

 

ぜひご覧ください。

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