このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
PDTはぐくみパートナー募集|保護犬との出会いの場が在り続ける為に

プロジェクト本文
◆パートナードッグタウンとは?
【殺処分ゼロを目指して、保護団体の譲渡活動を支援している非営利団体です】
大阪市の花博記念公園鶴見緑地内にあるパートナードッグタウンは、2014年(平成26年)12月13日、大阪市長の許可(20年契約)を頂き、保護犬のマッチング会場と支援者様用のドッグランが併設されている施設として開園することができました。
大阪市内では初となる公営公園の敷地内に常設許可された民間事業委託の施設で、大阪メトロ鶴見緑地線「鶴見緑地駅」から南に徒歩3分、鶴見緑地プール裏側に位置します。運営は、非営利活動の「一般社団法人パートナードッグタウン協会」が行っており、支援者の皆様、来園された皆様からの募金、寄付金等が運営資金となっています。
日頃よりご支援を頂戴している皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。
◆理事長の柳原英次と申します。
私は平成17年に全国の犬・猫の殺処分数のグラフを見ました。こちらは令和4年に見ることのできるそのグラフです。 (環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室HPから引用データ)
平成17年は365,000頭が殺処分されています。365日で割ると、毎日1,000頭の犬猫が殺処分されていることになります。
環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室HPから引用データ
その後、全国の動物愛護センター、動物愛護団体の方々が必死の活動され、返還・譲渡確率は一気に68.5%にまで伸び、令和2年は、犬殺処分数4,059頭 猫殺処分数19,705頭 合計23,764頭で、平成17年に比べたら大幅に減りました。
しかし、日本ではまだまだ多くの犬や猫が公的な施設で殺処分されている現状があります。
また、何とか殺処分を免れても、なかなか次の飼い主が見つからず施設に保護されている状態の保護犬が数多くいます。
私は、「人とペットの笑顔あふれる共存社会の実現」「殺処分ゼロ」に少しでも貢献したいという思いで、保護犬と新しい家族が出会える場を創る「パートナードッグタウン」をスタートしました。
◆パートナードッグタウン協会の活動について
この施設は、大阪近郊で活動されている動物愛護団体の方々に、保護犬のマッチングの場として無料で貸し出しさせて頂くこと、又、支援者様用ドッグランに多くの方々に来て頂くことで、保護犬の存在を知っていただき、出会う機会を増やす事を目的とした施設となります。
皆様に支えていただきながら、保護犬の譲渡活動(出会い)の場を提供させていただき、8年になろうとしています。
◆活動内容の紹介
この施設は常時、動物保護団体様から来ている4頭前後の保護犬がいます。
そして、マッチングご希望の方に【保護犬マッチング部屋11時~16時】に入室して頂き、面会、保護犬と触れ合って、色々なインタビューをさせて頂きます(火曜日と金曜日はお休み。ふれあい目的だけでは利用できません)。
また、不定期にドッグランの一部を使って、保護団体様の「ふれあい譲渡会」を開催し、より多くの出会いの場を提供させていただいています。
開園以来、100頭以上のマッチングを行うと共に、今までご来場いただきましたドッグラン会員さま、ご家族、又、この施設に見学に来られた方々に、保護犬の存在や保護犬の情報をお伝えしています。
2019年には、緑地内の別会場(ハナミズキホール)をお借りして、1万人規模のイベント【パートナードッグカーニバルin鶴見緑地2019】を開催その後も2021年、2022年と3回大きなドッグイベントを開催し、パートナードッグタウンの活動を知っていただく事業を行っております。
昨今はコロナ感染症による生活様式の変容で新たに犬や猫を飼う方が増えているのも事実ですが、命の大切さ、終生飼育の大事さ、ペットを飼うためのマナーやしつけを学ぶことの大事さなどが、なかなか周知されていない事実もあり、今後、殺処分犬が増えていくのではないかと危惧しています。
当協会は小さな規模の活動ですが、今後の殺処分数が増えることを阻止するだけでなく、殺処分数ゼロを目指し、コツコツ継続的に地道に行う事でお役に立てていると信じています。
開園以来、当協会の活動に賛同のうえ沢山の方々のご来場いただき、沢山の支援者様からご支援、ご協力、ご寄付を戴き、何とか継続してくることができました。心より感謝申し上げます。
◆ご支援のお願い。
鶴見緑地パートナードッグタウンの運営には、大阪市へ支払う借地代、光熱費、人件費、諸経費など毎月70万以上が必要です。
当協会は、大阪市との契約上、公的な緑地内ですので大掛かりな販売事業などを行うことができず、ドッグラン会員様からのご寄付や、支援者様からの協賛金やご寄付のみで運営しております。
もともと大変厳しい事業運営の中、数回にわたるクラウドファンディングなどで沢山のご支援を戴き何とか乗り切ってまいりました。現場スタッフも経費節減に全力を尽くし、資金を大切に使ってくれています。
しかしながら、今回のコロナ禍の影響で大きくご寄付や協賛して頂ける金額が落ち込み、イベントや別途対策で資金調達を考えていたこともうまく行かず、窮地に追い込まれています。
そこで、1頭でも多くの保護犬、1人でも多くの家族に幸せな出会いを提供する場として、なんとか運営を継続したく、継続的に施設を支援してくださるマンスリーサポーター様を募集することといたしました。
マンスリーサポーター は次の2つです。
【はぐくみパートナー】
毎月500円(6,000円/年)~の継続支援をして下さるサポーター。
目標は200名以上、できれば300名。
【はぐくみスポンサー】
毎月5,000円(60,000円/年)~の継続支援をして下さる団体や企業様。
◆活動を通じて将来実現したいこと
殺処分がゼロになっても、保護犬はゼロにはなりません。
殺処分ゼロはあくまでも通過点で、目的は「人とペットの笑顔あふれる未来社会の創造」です。
次世代、次々世代も脈々と続く人とペットの共存関係がより良くなることに貢献できる施設だと信じています。
この施設で行えることは大きなことではありませんが、公的な公園(緑地)に常設の保護犬譲渡の場を創ることができたことは大きな第一歩だと思います。
このような施設がもっと公的に認められ、国や自治体から予算がしっかり組まれ、犬や猫の殺処分がゼロとなり、保護犬、保護猫のマッチングがより快適な空間で行われる社会となり、又、命の大切さやマナー、しつけなどをしっかり学ぶことができるような施設に発展していくことができれば良いと願っています。
◆心からのお願い
皆様よりご支援頂くご寄付はこの施設の活動費のみに、大切に大切に活用させて頂くことを誓います。何とかこの鶴見緑地パートナードッグタウンの活動を存続させてください。心より、心よりお願い申し上げます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご協力戴けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 感謝
*** 応援してくださっている方々からのメッセージ****
株式会社アントレプレナーセンター
代表取締役 福島正伸
柳原さんの思いは本物です!
はじめてお会いした時から全くブレることなく、小さな命を守るために
「殺処分ゼロ」を使命にされています。
『保護犬』と『人』のより幸せな未来を創るために、
あきらめずに挑戦し続ける姿にいつも勇気をいただいています。
私もこれからもずっと応援しています!
ー-----------------------------
松本秀樹
「ペットビジネスと人間の弱さ・ズルさにより生まれた【諦められた命】
【不要だと言われた命】を数多く救っていただき本当にありがとうございます!
まだまだパートナードッグタウンは必要な施設です。
微力ではありますが応援させていただきます!!」
ー------------------------------
ハワイ大学名誉教授、
Ph.D.哲学博士
MGS国際メンターシップ
グラジュエイトスクール
学長吉川宗男
夢を描いたころから応援していました。
その夢を実現し、パートナードッグタウンに見学も行きました。
みんなが笑顔になる素晴らしい場所ですね!
大変だと思いますが、存続されることを祈り、応援しています。
ー------------------------------
犬との暮らしに特化した
ドッグライフカウンセラー
橋本貴士
大阪市では「犬猫の理由なき殺処分ゼロ」を目指し様々な取り組みをしており、
殺処分数はどんどん減っています。
しかし、殺処分ゼロは最終ゴールではなく、粗末に飼育される犬、
不適切な飼育をされる犬ゼロこそが理想です。
パートナードッグタウンは、殺処分ゼロはもちろん、殺処分ゼロを達成した後、
幸せな犬を増やすことも視野に入れて活動しています。
パートナードッグタウンの存続は、
多くの犬、犬の飼い主さんの幸せに直結していくと思います。
多くの犬、犬の飼い主さんが幸せに暮らせる未来を得るためにも、
パートナードッグタウンを応援します!
ー-----------------------------
KMDOG USA 中島かおる
家族のないペット達の命をつなげるレスキューを考える人々が
大阪にあるパートナードックタウンを通じて、
1%の可能性を作り出す事に日頃努力をしております。
パートナードックタウンでのイベントがコロナ事情により全てキャンセルとなり、
施設維持をする事が難しくなってきてしまいました。
歴史の浅い施設ですが大きな夢を抱いております。
「殺処分ゼロへ全てのペットに家族ができますように」
パートナードックタウンの夢は我々人間の夢でもあります。
施設の危機を一緒に考えていきましょう。
ー------------------------------
応援メッセージに、心より感謝申し上げます。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 柳原 英次(一般社団法人パートナードッグタウン協会)
- 団体の活動開始年月日:
- 2013年11月11日
- 団体の法人設立年月日:
- 2013年11月11日
- 団体の役職員数:
- 5〜9人
活動実績の概要
2013年11月11日協会登記 2014年5月大阪市より民間事業委託契約承認20年契約で借地権獲得 2014年12月13日鶴見緑地パートナードッグタウン開園 2019年4月パートナードッグカーニバル開催 2021年2022年と開催 施設は営業日は継続的に営業を行っています。保護犬譲渡数 106頭 ドッグラン年間利用人数約7,000名 ドッグラン年間利用頭数約6,000頭
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
非営利一般社団法人パートナードッグタウン協会 理事長 株式会社ケーピーエス 代表取締役社長(ペット用品メーカー) 1960年大阪生れ
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
500円 / 月

毎月500円で継続支援コース(一般個人向け) 【はぐくみパートナー1】
◆ご登録時に、感謝のメールを送ります
◆年に2回、活動報告を送ります
1,000円 / 月

毎月1,000円継続的に支援する (一般個人向け) 【はぐくみパートナー2】
◆ご登録時に、感謝のメールを送ります
◆年に2回、活動報告を送ります
2,000円 / 月

毎月2,000円で継続支援コース(一般、個人向け) 【はぐくみパートナー4】
◆ご登録時に、感謝のメールを送ります
◆年に2回、活動報告を送ります
5,000円 / 月

毎月5,000円で継続支援コース(法人・団体向け) 【はぐくみスポンサー1】
◆ご登録時に、感謝のメールを送ります
◆年に2回、活動報告を送ります
◆活動報告に企業名掲載
◆HPに企業名・団体名記載
10,000円 / 月

毎月10,000円で継続支援コース(法人・団体向け) 【はぐくみスポンサー2】
◆ご登録時に、感謝のメールを送ります
◆年に2回、活動報告を送ります
◆活動報告に企業名掲載
◆HPに企業名・団体名記載
20,000円 / 月

毎月20,000円で継続支援コース(法人・団体向け)【オフィシャルスポンサー24】
◆ご登録時に、感謝のメールを送ります
◆年に2回、活動報告を送ります
◆活動報告に企業名掲載
◆HPに企業名・団体名記載
プロフィール
非営利一般社団法人パートナードッグタウン協会 理事長 株式会社ケーピーエス 代表取締役社長(ペット用品メーカー) 1960年大阪生れ