アーユルヴェーダ豆知識①パンチャマハブータ〜万物の構成要素〜

皆さんご支援いただき誠にありがとうございます。

着々と自分の夢の実現に向かって進んでいるのを実感し、とても嬉しいです。

 

皆さんに少しでもアーユルヴェーダの事を知って頂きたく紹介させて頂きます。

 

本日はパンチャーマハブーについてです！

パンチャマハブータとは
空（アーカシャ）
風（ヴァーユ）
火（アグニ）
水（アパス）
地（プルッティヴィ）

で宇宙や人類の仕組み全てはこの「五大元素」から構成されています。

アーユルヴェーダは誰もが連想しやすい
抽象的な言葉でに考えることにより言葉の意味に幅をもたせています。
つまり、誰でも簡単に学べるという事を意味しています。
この五大元素の性質について、少し触れます。

空：軽い、柔らかい、クリア、無限、活動的
風：軽い、粗い、クリア、ドライ、冷たい、粗い
火：軽い、粗い、シャープ、ドライ、熱い、繊細
水：重い、柔らかい、オイリー、鈍い
地：重い、固い、鈍い、鈍い

万物はこれらの元素の組み合わせにより構成されているとアーユルヴェーダでは考えられています。

これらの五大元素の組み合わせを私たちの体質では「トリ・ドーシャ」と呼びます。

Vata (ヴァータ)：空、風
Pitta (ピッタ)：火、水
Kapha (カパ)：地、水

 

私の文章の中にも出てきたこの三つの言葉。

これはもともと「空・風・火・水・地」で構成されているのです。

 

明日配信予定の新着情報ではこのアーユルヴェーダにおいて最も重要な概念と言っても過言ではないこのトリ・ドーシャについて詳しく述べて行きます。