あなたがもし、ご両親の関係で違う国に行くことになり、日本に戻ってこれないと言われたらどうしますか?

 

あなたがもし、違う国で生まれ、日本には行くことができないと言われたらどう感じますか?

 

 

先日、エベレストインターナショナルスクールジャパンという『日本唯一のネパール人学校』に行ってきました。こちらの校長先生であるプラディブタパさんとそこで働かれている唯一の日本人である藤尾さんにお話を聞いてきました。

 

最近コンビニやカレー屋でネパール人の方が働かれているのを見たことはありませんか?

実はネパールでは多くの方がより良い条件を求めて海外に出稼ぎへ行きます。

日本にも毎年多くのネパール人の方が出稼ぎに来ており、その数は年々上昇を続けています。

 

元々はネパール人が日本に出稼ぎに行ってもネパールに子どもを残して離れ離れで暮らす家族が多かったそうです。理由は日本に子どもを連れて行ってもネパールの文化に触れられなかったり、日本ではネパールの教育を受けることができなかったりするからです。

「離れ離れに暮らさざるを得ない彼らをどうにかしたい。彼らが安心して子どもを預けられる学校を作りたい。」そんな素晴らしい想いから設立されたのがエベレストインターナショナルスクールジャパンでした。

 

日本にいるネパールの子どもたちにより良い教育を届けたいと願う校長先生や藤尾さんのお話を聞いて胸が熱くなりましたが、もう一つの話を聞いて、今度は目頭が熱くなりました。

 

『幼くしてネパールから日本に両親とともに来たので、ネパールのことを覚えていない子どももいる』というお話をお聞きしました。両親が日本で出稼ぎをしている理由は、ネパールよりも労働条件が良いからなので、ネパールに戻ることは容易ではありません。ですからもちろん、一緒に日本に来た子どももネパールに戻ることはできないのです。

 

 

タパ校長先生と藤尾さんに今回のネパールVRのことを話してみました。

すると、「とてもいいアイデアでぜひうちの生徒たちに見せてあげたい!」と言っていただけました。僕は、最初日本の人たちに途上国のイメージを豊かにするためにVRを届けたいと思ってプロジェクトをはじめましたが、校長先生のお話を聞いて「故郷と離れて頑張って勉強しているこの子たちにもネパールを体験してほしい!」と思うようになりました。

 

新しく体験を届けたい人ができました。

この子たちに見せてあげたいという夢ができました。

 

日本の人たちだけでなく、故郷から離れてしまった子どもたちにもネパールの体験を届けたい。

 

クラウドファンディング終了まで残り3日間となりました。「最貧国」というイメージを変えるため、そしてネパールの子たちに体験を届けるため、最後まで諦めずにがんばります。引き続き応援の程、よろしくおねがいします。

 

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