進捗状況のご報告
「神戸市垂水区の空き家を利用し様々な世代が集える居場所を!」にご支援くださった皆様、情報の拡散にご協力くださった皆様に、改めてお礼を申し上げます。
Readyforでのプロジェクトが成立し、皆様にお礼(リターン)をお届けしてから、早半年が経過しようとしています。
そこで、本プロジェクトのこれまでの軌跡のご報告と、今後についてご説明させていただきます。
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「神戸市垂水区の空き家を利用し様々な世代が集える居場所を!」プロジェクト成立後に、支援を希望していた3つの居場所の関係者と、プロジェクト担当者を含む垂水区社会福祉協議会(本会)関係者が集まり、Readyforで支援を呼びかけする過程で、それぞれに頑張ったこと、苦労したことなど踏まえた振り返りと、支援を受けて今後どのように取り組みしていくかといった意見の交換(情報交換)をしました。
振り返りでは、居場所の関係者から「Readyforが最初はどういう仕組みなのかよくわからなくて不安だった」「一度は断ったが、実際やってみて地元以外の人から支援が受けられて良かった」といったお声とともに、支援を受けてこれからどのように居場所の活動を進めていきたいかといったことなど、具体的な話がたくさん出ていました。
そして振り返り等が終わったところで、贈呈式を実施。皆様からお寄せいただいたご支援を、各居場所の代表者に手渡しさせていただきました。
その後、皆さんのご支援は、各居場所で活用され、取り組みが進んでいます。
取り組み途中ではありますが、現時点の様子をざっとご紹介したいと思います。
(1)舞子坂ふーみん
こちらの居場所では、温かい食事の提供と、誰でも参加きるミニカルチャー(調理教室・習字・陶芸・映画会)を行っている空間を、より快適にするため、必要な備品を購入したり、光熱費の一部に充当したいとご支援をお願いしておりました。
今回、皆様からのご支援により、クーラーを設置し、居場所の空間を快適にすることができました。
(2)いきいきカフェ滝の茶屋
また、この居場所では、毎月平均100名がコミュニティカフェを利用されているにもかかわらず、一番目の居場所と同じく建物内に空調設備がなく、環境の改善が望まれていました。
皆様のご支援により建物の構造に合わせた冷風機と扇風機を購入。利用者にとって快適な空間作りを実現することができました。
(3)おしゃべりサロンほっこり
居場所の活性化にむけて、介護予防運動のイベントなどを実施しています。
皆さまからの支援は、今後も利用者のニーズに合わせた企画での経費やボランティアスタッフの交通費等に充当し、活動の充実を図ります。
プロジェクト担当者より、、、
このように、皆様からお寄せいただいたご支援は、各居場所に届けられ、それぞれの活動のために活用されているところです。
Readyforでのプロジェクトは、これで一区切りですが、皆様のご支援をうけた各居場所の挑戦は、まだ始まったばかりです。
そこで、Readyforの新着情報や、本会ツイッターを通じ、居場所それぞれの取り組みを発信し続ける形で、支援いただいたその後(進捗状況等)を皆様へお知らせさせていただく予定です。
本プロジェクトの今後について、今後も温かく見守ってくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
垂水区社会福祉協議会(神戸市)
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■問い合わせ先
事務局 神戸市垂水区社会福祉協議会
連絡先 078-708-5151(内線360)
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