聴覚障害者でモデルのnyankoです。

 

正しい事を知らない事が差別につながってしまう事・・
そういう事も多々有ります。
「接し方がわからない」から始まり段々と遠くに
離れてしまい、向き合う事を忘れてしまう事。
苦手な教科となんか似てるかもしれませんね。
「ハンセン病」
名前を聞いたことのある人は多いと思いますが、
正しく理解している人はまだ多く無いと思います。
私も、これまで向き合う事を忘れてしまっていた
一人なのですが、これを機会に、正しい知識を身に着け
向き合えればと考えています。

私も障害を持つ身なので、実体験があるのですが、
聴覚障害者というだけで、壁を作ってしまう人や、
距離を置いてしまう人がいます。
では、その人が冷たい人なのか?というとそうではなく、
優しい人も多いんですよ。どうやって接していいか分からない。
むしろ、どう優しく接していいか分からないというのが
大半だと思います。
そんな相手でも、何かをきっかけに、仲良くなれる事があります。
趣味が同じだったり、話をしていくことで、理解不足から生じる
壁や距離は無くなっていきます。
中でも多いケースとしては、共通の知人を通して仲良くなる事。
私にとっての良き理解者が、相手にとっての良き理解者であれば、
仲良くなれる事が多くあると感じます。

 

ハンセン病への差別も、似たところがあるように思います。
病気を知らない事で、壁を作り距離を取り、向き合えなくなっていく・・・
それならば、詳しい人に話を聞いたり、良き理解者である知人を
通して理解を深めたりすることで、多くの人が正しく向き合えるようになり
差別が減る。そう願っております。

 

まずは、この活動を通して、理解を深める事。そして正しく向き合う事。
そしてさらに、正しく広めて行く事が、必要だなと感じております。
私には、ハンセン病の差別を解決する特別な力は有りません。
ですが、私にとっての良き理解者に、正しい事を伝えて行くことぐらいは
出来ます。私から数十人に伝われば、やがてそれはさらに広がっていく。
正しく向き合い、正しく理解した人が広げていく、差別の無い優しい世界。
テンボのファッションを通じて理解し合える皆様となら、差別の無い優しい世界がつくれます。広げられます。

 

私は、モデルとしてステージに上がりますが・・
皆様と立っている場所は同じです。同じ時を過ごし、同じ地球に生まれ、
同じ未来をつくる仲間です。誰もが笑顔でいられる未来を願い、
正しく向き合い、楽しいい時を過ごしましょう。

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nyankoさんはとても芯が強く、障害者として健常者がしのぎを削る第一線で活躍したい!という熱意があります。そのような人と一緒にできる事は、大変嬉しい限りです。

人権問題と向き合うからには、もはや《健常者》《障害者》という垣根を超えた意識が必要なのですから

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