早期発見と個別治療最適化で、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らしたい

早期発見と個別治療最適化で、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らしたい

寄付総額

20,055,000

目標金額 15,000,000円

寄付者
1,002人
募集終了日
2021年9月30日

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2021年08月19日 11:00

応援メッセージ:近畿大学病院 消化器内科 講師 竹中先生

本プロジェクトの実施にあたって、全国で膵臓がんの治療に携わっておられる多くの先生方から、応援のメッセージをいただいておりますので、ここにご紹介させていただきます。

 

本日は、近畿大学病院 消化器内科 講師 竹中 完先生からのメッセージです。

 

 

膵臓がんはあらゆるがんの中でも難治性であることが知られており、80%以上が進行膵臓がんで診断されます。できるだけ早期の段階で診断することが求められますが、一方で膵臓がんは早期の段階ではほとんど症状がないことが多く、早期診断が極めて難しい性格を持ちます。

 

膵臓がんを早期診断するために、無症状の患者様から早期の膵臓がんを疑うことができる特異的な診断バイオマーカーを明らかにすることが求められます。本プロジェクトは東北大学総合外科、東北大学消化器内科および膵臓がん診療のハイボリュームセンターとして知られる国内多施設による共同研究として進められますが、これまでに集積した超早期・早期膵臓がん症例の切除組織を対象にした遺伝子変異解析を行い、特異的な診断バイオマーカーの検索研究を行うことが可能です。

 

また、現状では多くの膵がん患者様が化学療法を受けられますが、治療効果は経過を見ながら判断せざるを得ないのが現状です。こちらに関しても遺伝子変異解析研究を行い、遺伝子情報から、膵臓がん患者様お一人お一人に最も確率の高い治療を選択することを可能にできるのではと考えています。

 

これらの遺伝子解析には研究資金が必要でありここにクラウドファンデングが立ち上げられました。一人でも多くの膵がんの早期発見と克服を目標とした本プロジェクトの成功をお祈り申し上げますと共に、多くの方々に本プロジェクトに対するご理解とご支援を頂ければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

竹中 完
近畿大学病院 消化器内科 講師

ギフト

3,000


alt

3,000円コース

・お礼状
・寄附金領収証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

▽寄附金領収証明書
2021年11月末までに送付します。領収書の日付は東北大学に入金がある2021年11月の日付になります。

申込数
385
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年11月

10,000


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10,000円コース

・お礼状
・寄附金領収証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

▽寄附金領収証明書
2021年11月末までに送付します。領収書の日付は東北大学に入金がある2021年11月の日付になります。

申込数
424
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年11月

3,000


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