駒場農学レガシー，ケルネル水田を未来に継承するために

6月吉日。お約束しておりました、水田銘板について設置いたしました。場所は、駒場野公園の通路（正門入り口付近）です。誰からでも見えるようにという思いが詰まっており、この場所を選びました。公園内ということで、大きさも配慮した銘板となっています。少々控えめに感じるかもしれませんが、設置した場所は毎年、水田学習を見学される地域の方、保護者の方が集まる場所でございます。

駒場東大駅前から駒場小学校を通り、駒場野公園正門→水田銘板→ケルネル水田→水田の碑を見て頂くルートがお勧めです（※ケルネル水田には自由に入ることができません。公園内の通路から見下ろす形で見学できます）。四季折々の水田の姿があり、6月は紫陽花の花がきれいに咲いていました。

今回設置しました水田銘板を見る度に、皆様に応援して頂いている気持ちになります。皆様のご協力のお陰で、水田学習が支えられていることを、在校生にも伝えていきたいと存じます。改修工事よりも先の設置となりましたが、引き続きケルネル水田の改修に努めてまいります。