残り3日！「人と動物が共に生きる、その日々のために」

私たちが活動を続ける中で感じているのは、
「動物の問題は、人の心の問題とも深くつながっている」ということです。

多頭飼育崩壊や飼育放棄の背景には、飼い主さんご自身の孤独や苦しみがある場合も少なくありません。そのため、私たちは動物だけでなく、ご相談くださる方の心にも寄り添うことを大切にしてきました。

過去には、心の病を抱え、やむを得ず猫を手放された方が、再び猫たちと出会い直したことで生活に前向きな気持ちを取り戻し、新しい日々を始められたこともありました。

「命を守ること、心に寄り添うこと」
それが、私たちが歩むうえでの大切な学びです。

皆さまからいただくご支援は、高齢の子たちの医療費だけでなく、このような活動を続けていくための心の支えにもなっています。

人も動物も、共に安心して過ごせる社会を目指し、最後まで力を尽くしてまいります。
どうか引き続き、温かく見守っていただけましたら幸いです。