
当プロジェクトへの道、その1
それは東日本大震災後に開催された陸前高田市「うごく七夕まつり」への参加でした。
自分は「ボランティア動画撮影者募集」という形で参加したのですが
元々は、シンガーソングライター・松本佳奈さんから「岩手へ車で移動したいのですが、ハルさん既に行かれてますよね?」と言う問い合わせを受けたことがキッカケでした。
このとき、実は数年ぶりに彼女と連絡をとった状態でしたが、彼女は自分の支援活動の動きをmixiの日記を通じて見ていてくれたそうです。
【2011年夏 陸前高田 うごく七夕まつり 前夜祭風景】
聞くと彼女は高田高校仮設住宅内で始めてライブをしたシンガーだったそうで、お互いに被災地を見てきて感じたことを電話で話し合いました。
それをキッカケとして自分も映像チームとして参加することになり、陸前高田市高田小学校で数年ぶりの再会を果たしました。
【会場の高田小学校駐車場にて】
松本佳奈さんは前夜祭に出演するシンガーとして。
自分は映像記録班として、こうして再会を果たしました。
現地で色々と話し、別れ際に交わした言葉。
『東京に帰っても、お互いにできることは続けていこう!!』でした。
この時点で自分は既に被災地に扇風機を送る活動を開始していましたが
彼女と一緒に何ができるか??・・・は具体的には何も分かっていませんでした。
この陸前高田で松本佳奈さんと再会し、「松光(まっこう)」と言う「高田松原復興支援曲」を一緒に作り、
翌年春、東京で「支援活動報告会」と言う名の音楽とトークによるイベントを一緒に開催し
そして震災後、二度目の「うごく七夕まつり」でこの歌を一緒に演奏したときに
「三陸歌声喫茶キャラバン」へのスタートラインとも呼べる出来事があったのです。
・・・以上、当プロジェクト立ち上げまでのお話・その1でございました。 続く。。。
リターン
3,000円
# お礼のメッセージカード
# イベント風景のポストカード5枚
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
# お礼のメッセージカード
# イベント風景のポストカード5枚
# 歌声喫茶イベントで歌われた譜面(歌詞カード)の複製
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 2
10,000円
# お礼のメッセージカード
# イベント風景のポストカード5枚
# 歌声喫茶イベントで歌われた譜面(歌詞カード)の複製
# イベント開催地の方たちが作る手づくり工芸品や復興支援グッズ
# イベント風景や現地の復興状況をプロの映像家たちが撮影編集した動画DVD1枚(掲載希望の方はエンドロールにお名前を掲載いたします)
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし