無事にプロジェクトが成立し、物件の取得ができた後の話ですが、週二日程度営業するパン屋を新たに開業したいという話をプロジェクト本文にも記入させて頂きました。

 

通常であれば、パン屋を開業するとすれば、ガスオーブン一台で200万とか、発酵器だのミキサーだのと設備だけで1000万くらいかってしまいます。

もちろんそんなお金はありませんし、償却に追われるような商売をしたくないという思いがあり、店舗の改装ももちろん、自作できるものは徹底的に自作する事で開業コストを抑える事を考えています。

 

パンを焼く窯もガスオーブンではなく、石窯にしたいと思います。

石窯もプロの職人に頼んで作ってもらうと200万を超えてしまいます。

そこで窯も自作しようという訳ですが。

 

さらに、普通であれば石窯といいつつ、耐火レンガを使う場合がほとんどなのですが、この耐火レンガの購入費を削減しようという訳で、こんな方法を考えています。

 

 

近所の水道屋さんの資材置き場で保管していた、どこかの家の庭石として使われていたと思われる石。玄武岩になります。

水道屋の社長に尋ねた所、いらないというので頂いてきました。

玄武岩も火成岩の一種ですが、火に強いという特性があります。

これを耐火レンガの代わりに使おうという訳で。

こんな感じで石に一周の筋をつけてやると

 

 

こんな感じで石を綺麗に割る事ができます。

さらにこれを割っていくことで、こうなります。

 

見事に他人の不用品が耐火レンガの代わりに使える訳です。

あとはアーチの型枠(支保工)を組んで、その上にこのブロック状の石を積んでいくだけ。

耐火レンガを購入すれば、余裕を見て20万くらいの材料費を用意する必要がありますが、それすらも削減の対象にしようという訳です。

今も少しずつ時間を作って、割っています。

 

そして、鍛冶屋もしていますので、こんな事もできる訳です。

石窯の扉の制作。これは石窯の作り方の技術指導をした際、参加者に作らせたものになりますが。

素人の溶接なのでそこはご愛敬という事で。

アーチ部分は厚さ4.5mmの鉄板を自分で曲げて頂きました。

新たに購入すれば安いものでも5~6万くらいかかりますでしょうか。

 

 

 

今現在持ち帰った石の量では業務用の窯を作るには到底足りませんが、つい先日、廃業した庭石屋さんを見つけてきて、持って帰っていいという話を取り付けた次第です。

有難く使わせて頂きたいと思います。

 

こんな感じで、経費を徹底的に削減、圧縮する術、知識、経験だけは持ち合わせています。

ないのはお金だけ。

依頼があれば他にも石窯を作ってもいいんですが、できれば開業を急ぎたいので・・・。それは別途相談という事にさせて頂きたいと思います。

 

 

是非とも、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

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