シリアと日本。ものづくりで繋がる絵画のスカーフとストール

支援総額

460,000

目標金額 400,000円

支援者
50人
募集終了日
2021年3月10日

    https://readyfor.jp/projects/ydy-bridge?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2021年02月23日 11:05

ラタキアの町をアートでペイント!BBCの取材動画をご紹介。

「私たちは、毎日ここを通って学校へ向かう子どもたちに、空っぽになったまま通ってほしくないのです。ここには豊かな色彩、そして愛がある。彼らを愛する人々がいることを示したかったのです。」(ヒヤーム・サルマーン氏インタビューより抜粋)

 

 

原画アーティストの

ヒヤーム・サルマーン氏はシリアのラタキアという町で

アルスム・フルミー協会(子ども達への美術教育へ取り組む)を運営しています。BBCアラビックが協会のことを取材しました!以下URLから動画をご覧ください。

 

なんと、、アラビア語を大学生の方が日本語に訳してくださいました!!

動画の下に転載します。吉岡さん、ありがとうございます!

 

動画はこちらをクリック↓

http://www.facebook.com/tismaiel/videos/2109270819134314

 

BBC Arabic 「私は見た」

“話す街”を耳にしたことはありますか?それはラタキア、“語る壁”のことです。名付けたのは、“アルスム・フルミー(夢を描く)協会”の若者たちです。“壁は語る”プロジェクトは、不安が塞ぐ通りに積もった疲弊を吹き飛ばし、街は愛や幸せ、笑い、そして豊かな色彩で溢れるようになりました。彼らは、世界の名画を通じ、喜びの場所を作ろうとしたのです。

協会代表 ヒヤーム・サルマーンさん

「私たちは、造形美術に興味のある若者のボランティアチームをつくりました。チームには芸術学部の卒業生、現役の学生、他学部の学生などがいますが、みな芸術的、美的ひらめきをもち、日々の生活に芸術を取り入れています。治安が収まり始めた時、大学から出て、私たちの周りに何があるかを見てみよう、という考えが浮かびました。そして“壁は語る”プロジェクトを、協会があるビスナーダー地区から始めました。あらゆる壁や階段に、痕跡を残すことができることを願って。」

ラタキアは、シリアの他の県と同じく若者の移住によって危機にあります。しかし、アルスム・フルミーの若者たちのように街に残る者たちは、困難を背負った他の人々を援助するために、残るのです。

ボランティア アブド・ジャマール・カーシャさん

「あらゆる専攻の学生がいますが、一つのチームとして集まり、心を一つにし、そして一つの方法で活動しています。私たちには目標があり、目標に向かって進み、一つ、二つと、とても効果的な成果が生まれました。そしてさらに、成果が得られました。私たちは一歩一歩進み続けています。」

プロジェクト代表 エイミー・サルマーンさん

「もともとのアイデアでは、私たちは若者として自分たちの存在を表現する必要があり、私たちの言葉でできる方法が、絵や色彩でした。 私たちは、毎日ここを通って学校へ向かう子どもたちに、空っぽになったまま通ってほしくないのです。ここには豊かな色彩、そして愛がある。彼らを愛する人々がいることを示したかったのです。ここの階段に絵を描いていた時、住民の方々がコーヒーを持ってきてくださいました。まるで“ありがとう”“あなた方の仕事に感謝します”と言ってくれているようでした。ある時には、女の子が、友達に“ここに住んでるなんてジャスミンはラッキーだね”と話していました。このキャンペーンは、ボランティアがここに住むシリアの若者に与えるものです。私は人々と違う、寛容と愛に満ちた言語で話すことができます。この愛を受け取った他の人が、美に囲まれて育ったなら、私たちもまた美を与えることができると思います。」

プロジェクト“壁は語る”は、ラタキアに限られず、他の地区、また他の県まで巻き込もうと広がっていくでしょう。シリアには、豊かな色彩が似合います。

ボランティア アラーウ・ディーン・アミーン会長 

「私たちの目的は、世界の名画をこの地域にもたらし、人々に紹介することです。ここの人々は、世界の芸術について、またそれがどう発展していったかについて全く知りません。ですから、私たちは芸術をこの地域にも持ち込み、またここだけではなく、あらゆる地域に広めたいと思っています。 私たちはここから始まりました。」

ワシリー・カンディンスキー、ゴッホ、クリムトなどの素晴らしい芸術作品は、現代性が忘れ去っていた通りの壁を、一変させました。若者たちは、自らの国の色褪せたもの全てのものに彩りを与えたいと願い、色彩がないままでいることを拒んだのです。

BBC/ラタキア/ワラーア・タミーム

 

翻訳者 吉岡珠実

リターン

4,500


YDYのアクセサリー・ブルーの風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYのアクセサリー・ブルーの風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYアクセサリーの看板商品・風の耳飾りピアス(イヤリング)です。
YDYが創立するきっかけとなった、イラクに避難しているシリア難民のお母さんとのアクセサリーワークショップ。
日本から材料を送り、難民キャンプでパーツを制作。
回収したパーツを日本で、安田が検品をしてアクセサリーへと完成させています。
素材・グラスビーズ/糸 ピアスフックはチタン
モチーフ部分の大きさ 直径約4cm
ポスト投函の配送方法となります。

申込数
3
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年3月

4,500


YDYのアクセサリー・紫の風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYのアクセサリー・紫の風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYアクセサリーの看板商品・風の耳飾りピアス(イヤリング)です。
YDYが創立するきっかけとなった、イラクに避難しているシリア難民のお母さんとのアクセサリーワークショップ。
日本から材料を送り、難民キャンプでパーツを制作。
回収したパーツを日本で、安田が検品をしてアクセサリーへと完成させています。

素材・グラスビーズ/糸 ピアスフックはチタン
モチーフ部分の大きさ 直径約4cm
ポスト投函の配送方法となります。

申込数
3
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年3月

4,500


YDYのアクセサリー・ブルーの風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYのアクセサリー・ブルーの風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYアクセサリーの看板商品・風の耳飾りピアス(イヤリング)です。
YDYが創立するきっかけとなった、イラクに避難しているシリア難民のお母さんとのアクセサリーワークショップ。
日本から材料を送り、難民キャンプでパーツを制作。
回収したパーツを日本で、安田が検品をしてアクセサリーへと完成させています。
素材・グラスビーズ/糸 ピアスフックはチタン
モチーフ部分の大きさ 直径約4cm
ポスト投函の配送方法となります。

申込数
3
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年3月

4,500


YDYのアクセサリー・紫の風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYのアクセサリー・紫の風の耳飾りピアス(又はイアリング)

YDYアクセサリーの看板商品・風の耳飾りピアス(イヤリング)です。
YDYが創立するきっかけとなった、イラクに避難しているシリア難民のお母さんとのアクセサリーワークショップ。
日本から材料を送り、難民キャンプでパーツを制作。
回収したパーツを日本で、安田が検品をしてアクセサリーへと完成させています。

素材・グラスビーズ/糸 ピアスフックはチタン
モチーフ部分の大きさ 直径約4cm
ポスト投函の配送方法となります。

申込数
3
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年3月
1 ~ 1/ 14


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る