とうとうスポンサー募集終了まで、本日を含め、あと3日となりました。

皆様のお声掛けや応援により、当初目標の80万円を大きく上回るご支援を賜りました。本当にありがとうございました。

 

残り3日ですが、皆様の周りに湯河原・箱根・伊豆方面に在住の方や、この地域の温泉が好きという方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けをお願いいたします!

 

 

本日は、大正時代の湯元通りの絵図をご紹介します。

 

この絵図の赤い◯の辺りが、現在の「加藤精肉店」と「食事処かとう」の位置になります。なんと大正時代は、この場所に銀行がありました。このエリアが湯河原温泉の中心であったことが窺えます。道行く人々の息遣いまで聞こえてくるようです。銀行の向いには大きなお屋敷(別荘)、裏手には藤木川、右手には藤木橋・・・どれも今に引継がれています。

 

歴史は過ぎ去ってしまったものではありません。これまでを生み出し、現在の存在根拠であり、未来を創造するものです。我々が先祖のDNAを引継いできたように、歴史は地域の個性・DNAを醸成します。このDNAが昔からまちをつくり、未来のまちをつくっていきます。

時代と共に変化し続けるまち。私たちにできることは、その変化を受け入れ、新しい技術を活用し楽しむと同時に、一方で地域のDNAを脈々と引継いでいくことです。そうすることで「その土地らしさ」の感じられる場所が育まれ、住民は地域への愛着を深め、来訪者はその地域のファンになります。

 

かつての賑わいは消えてしまった湯元通りですが、未だそのDNAは息づいています。湯河原のまちのDNAを探しにいらしてください。

 

       出典:「相州湯河原温泉場之真景」(大正10年) 神奈川県立図書館蔵

 

 

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