大人も子どもも支え合える地域を目指して、飛騨の今を徹底解剖する

支援総額

794,000

目標金額 650,000円

支援者
153人
募集終了日
2022年9月30日

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2022年08月22日 11:00

インターン生が率直な意見を綴ってくれました!-活動報告その2-

―まちスポでインターン生として活動した大学生2年生の松井里彩さんが生まれ故郷の飛騨について、そしてこの取組について率直な意見を綴ってくれました。

 

 今回のインターンで初めて「コミュニティ財団」「白書」という言葉を聞きました。このような資金支援や課題の共有は、飛騨の課題を解決するためにはなくてはならないものなのではないかと思いました。なぜなら社会の現状から現れる、地域の問題が年々増加傾向にあるからです。

 

 そのためは、誰かがこの飛騨の課題を自分事と捉え改善しなければ課題がさらに多様化、複雑化し手を付ける頃には支えきれないほど大きくなってしまうと思うからです。

 

 その際に私は、「なぜこんなにもの健康課題、社会問題がずっと問題・課題として取り上げられているのに、この社会問題に取り組もうとする人が少ないのだろう」と不思議に感じていました。しかし、その原因として社会問題はみんなが関わっている問題だからこそ人任せにしてしまうのではないのではないかと思いました。

 

 私は、よく中学生や高校生の時に総合の時間で「どうやったら社会問題を改善できるでしょうか。」という問いに、例えば引きこもり、自殺願望者の増加の場合、専門家と学校が連携することが大切だと考えていました。またジェンダー格差についての理解などでは講演会を設けることも選択肢としてあると思います。しかし、どんなときでも助成金がなければ大きくその活動を行うことができません。今回コミュニティ財団を設立し、公益財団法人になることでさらに、企業とも連携がとりやすくなったり、活動に必要な助成金を集めたりことができ、複雑で多様化した社会問題が改善されるのではないかと思いました。


 しかし、一番の問題は若い世代の半数以上が社会への意欲が薄まっていることだと思います。選挙についてネット検索で出てきた投票率は、10代が43.21%、20代が36.50%と半分も満たされていない状況でした。その理由として、「今後は毎回行こうと思う」や「今住んでいる市町村では投票することができなかったから」という回答が多く見られました。特に地方は少子高齢化なのもあり、若者の声が聞こえにくい状態があると思います。そのため、若者は将来が不安になり、ドーナツ化現象になってしまうのかなとも思いました。


 私は、高山市出身で現在は愛知県名古屋市内の大学に通っていますが、結婚後は必ず高山市に帰ってきたいなと思っています。なぜなら、高山市は福利厚生がしっかりしているし、人が温かいからです。私自身、愛知県名古屋市でアルバイトを何個か経験をしましたが、私のおっとりした性格もあり人間関係がうまくいかなかったこともありました。しかし、高山市でインターンシップをする際に、スタッフの方が何度も気遣いの言葉をかけてくださったり、取材をする際に気さくにお話をかけてくださったりなど、私自身とてもやさしい気持ちになりました。しかし、こどもを預けられる環境の整備が不十分だったり、U・Iターンなどへのサポートの充実があったりしたら、さらに若い世代の人が帰ってきやすい環境になると思いました。


 今の私にできることは、毎回欠かさず選挙に投票しに行くことができると思います。また、ボランティア活動を通じて地域の方と関りをもち、様々な年代の人と会話をし自分の価値観を広げていきたいと思いました。また、児童虐待・不登校などの問題に対し、大学で専門的な知識や技術を習得しつつ、児童養護施設や児童館などに行き活動の中で、今の子どもたちの現状を学んでいきたいです。

リターン

1,000+システム利用料


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飛騨を応援 その1

●感謝のメール
●白書への名前の掲載

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

3,000+システム利用料


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飛騨を応援 その2

●感謝のメール
●白書への名前の掲載
●完成した白書をお送りします

申込数
70
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

5,000+システム利用料


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飛騨を応援 その3

●感謝のメール
●白書への名前の掲載
●完成した白書をお送りします

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

8,000+システム利用料


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飛騨を応援 その4

●感謝のメール
●白書への名前の掲載
●完成した白書をお送りします

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


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飛騨を応援 その5

●感謝のメール
●白書への名前の掲載
●完成した白書をお送りします
●社会課題解決に向けての資金循環を学ぶスタッフ向け研修「古里学校」にご招待
古里学校の講師は、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授古里圭史先生です。オンライン講義になります。毎月開催。開催日時は10月以降、メールにてお知らせいたしますので参加できる日程をご連絡ください。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000+システム利用料


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飛騨を応援 その6

●感謝のメール
●白書への名前の掲載
●完成した白書をお送りします
●社会課題解決に向けての資金循環を学ぶスタッフ向け研修「古里学校」にご招待
古里学校の講師は、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授古里圭史先生です。オンライン講義になります。毎月開催。開催日時は10月以降、メールにてお知らせいたしますので参加できる日程をご連絡ください。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

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