クラウドファンディングのチャレンジが絆をいっそう強く

昨日、登録していない番号から１本の電話がありました。

電話の向こうから聞こえてきたのは、４０数年ぶりにお聞きする大学のときの馬術部の先輩の懐かしいお声でした。わたしが１年生に入学した時の４年生の先輩で、１年生のわたしたちにとりましては神様のような存在の方でした。

わたしが、このたびクラウドファンディングにチャレンジしていることを、もと馬術部のほかの先輩からお聞きになり、わざわざ静岡県から電話してきてくださいました。同じ馬術部の出身として応援するからという、心温まるお声をかけていただきました。

馬術部のなかった大学に、同期の先輩方と苦労して馬術部をつくられ、練習では時には厳しくご指導してくださり、何もわからない１年生のわたしたちをいつも深い懐で包み込んでくださいました。卒業後も馬術部のことを気にかけてくださり、わたしたちのことを心配して折を見ては激励に来てくださいました。

大学を卒業して４０数年になり、仲間と過ごした馬術部は残念ながら現在は存在しませんが、わたしがパラ馬術に挑戦したり、このたびクラウドファンディングにチャレンジしたりすることを通して、何十年もお会いする機会のなかった、苦楽をともにした仲間のみなさまと再び繋がることができ心から喜びを感じています。

わたしのクラウドファンディングのチャレンジは、まだ始まったばかりです。

今後も、お一人でも多くの方からご支援をお寄せいただいて、みなさまからのご支援をパワーに変え、海外遠征で思う存分力を発揮することを実現していきたいと思います。

今後とも、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学馬術部のころの合宿で　栃木県にて