防災産業展2023に「オーシャンランド計画」を出展したい
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2022年12月23日
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- 1,226,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
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- 総計
- 8人
プロジェクト本文
自己紹介
(English)
私は大学院卒業後、長崎の大手造船所に4年勤務、さらには韓国や米国で造船・海洋分野で仕事をしてまいりました。その際の経験を活かし現在、「オーシャンランド計画」を推進しております。
最初は「オーシャンリパブリック構想」という形で雑誌に投稿しましたが、大学の先生、友人・知人から「わかりにくい」などの意見がありましたので、より具体的な「オーシャンランド計画・研究開発提案書」という形でブレークダウンし、再構成しました。
本来ならば大きな会社や研究所がやるようなスケールの内容ですが、一人での研究ということで孤独です。それは今でも変わりません。
オーシャンランドの具体的な推進力(揚力)を算出する検討計算を大学の友人などに検算をたのんだりして実現可能な確信を高めました。
現在、帆走船などは風の力を利用しオーシャンランドと同じ原理で洋上を航行しています。オーシャンランドはそのスケールを大きくしたものにすぎません。
実現可能性を具体的に示すために「オーシャンランド計画・研究開発提案書」には図書館で資料などを参考にしながら様々なアイデアを自分で作成したCG画像や図面という形で盛りこんでいますが、そういったところに面白さや、やりがいを感じます。
1955:新潟県村上市出生
1980:東京大学工学部船舶工学科卒業
1982:東京大学大学院工学系研究科修士卒業
1982:㈱三菱重工業入社・長崎造船所配属
1986:韓国の造船所勤務
1991:日本の電子機器メーカー・ソフトウェア会社勤務
2000:韓国の造船所勤務
2002:米国のボートメーカー勤務
2006:ボートメーカー系列の米国の日系食品流通会社に勤務
2010:oceanrepublic.orgのドメイン取得、ウェブサイト開設
2013:「オーシャンランド計画・研究開発提案書」を世界100か所以上の大学・有名企業に送る。(現在も継続中)
(主な送り先:米国の民間宇宙企業、ドバイの港湾関連企業、日本の大手ゼネコン、重機械工業会社、日米の大学および研究所)
2015:日本に帰国
2019:減災サステイナブル技術協会の浅沼博先生と出会い、防災・減災・免災プロジェクトとして研究を続行
2021:防災産業展2021にポスター1枚、パンフレット1種で減災サステイナブル技術協会様ブース内で出展
2023:防災産業展2023(2/1~2/3:東京ビッグサイト)に減災サステイナブル技術協会様ブース内に1コマのスペースで出展予定
現在に至る
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
1992年、世界的な人口爆発、食糧不足などの解決策として「オーシャンリパブリック構想」を雑誌「船の科学」に投稿しました。海にメガフロートを浮かばせ、その上に複数の高層ビルを建て、海の上の風が高層ビルで生み出す揚力(推進力)を使って「ひょっこりひょうたん島」のように動きまわるアイデアです。
しかし、かつてお世話になった大学の先生方からは「面白い」という意見よりは「実現不可能」「荒唐無稽」と反応はあまりよくありませんでした。極め付けは「不便な離島をわざわざ造って、どうすんの?」。挫折と思考の停止・・・
しかし、2000年を過ぎたあたりから世界では洋上に居住地を建設するというプロジェクトがいくつも発表され、私はもう一度オーシャンリパブリック構想を見直してみました。
そして、2010年にはoceanrepublic.orgのドメインネームを取得、ウェブサイトを開設し、2013年からは世界の大学、有名企業など100か所以上に「オーシャンランド計画・研究開発提案書」を送付してまいりました。
主な送り先としては米国の民間宇宙企業、ドバイの港湾関連企業、日本の大手ゼネコン、重機械工業会社、日米の大学および研究所などがあります。
2019年、千葉大学の浅沼博先生と偶然、新潟の防災関連企業を介してお会いしました。浅沼先生は減災サステイナブル技術協会を創設され会長をしておられました。浅沼先生は防災・減災の面から私のプロジェクトに関心を持ってくださいました。
それからは防災・減災のプロジェクトとして減災サステイナブル技術協会の方々と何度も勉強会・セミナー・リモート会議など議論を重ね「オーシャンランド計画」を『免災』性能をもつ災害に有効なプロジェクトとして成長させてまいりました。そしてさらに研究を続けています。詳しくは事項「プロジェクトの内容」をご覧ください。
今、世界の人達には未来に対する漠然とした不安があると思います。特に地球温暖化や気象変動による災害の増加はその中でも大きなものでしょう。しかし、人類にはまだまだ知恵を出し合えば未来に希望を持ち解決できることがあると思います。オーシャンリパブリック構想・オーシャンランド計画はそういった未来に対する希望をけん引する魅力があると思っています。
1992年、「船の科学」に「オーシャンリパブリック構想」を投稿してから30年を越えました。プロジェクトはさらに先を目指して進みます。
プロジェクトの内容
プロジェクトは災害ゼロの環境をめざす「オーシャンランド計画」を2023年2月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される『防災産業展2023』に出展するための資金を調達しようとするものです。
出展のための出展料、また出展準備としてのポスター・パンフレットの印刷代、宅配便料金、開催出展時の機器機材レンタル代など、数十万円にのぼる費用に資金を使います。
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以下に出展をめざしている「オーシャンランド計画」はどのようなものなのかについて別途、具体的に説明いたします。
2022年、パキスタンは例年の10倍にもなる雨で国土の約三分の一が洪水に見舞われたことは私達の記憶に新しく、近年まれにみる大きな災害でした。
近年、地球温暖化の影響による気候災害による被害はその規模を年々増大させています。洪水、干ばつ、豪雪・・・そして日本ではそのような気候大変動による災害と合わせて、1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災やさらにそれを上回るとも言われている南海トラフ大地震や首都直下型地震なども将来起こると予測されています。それは被害予想も今まで経験のない大きなものとなっています。
「災害をゼロにすることはできないのか?」この問題に立ち向かうべく、オーシャンリパブリックラボでは減災サステイナブル技術協会様(浅沼博千葉大学名誉教授会長)と共に考え何度も勉強会・セミナー・リモート会議など議論を重ね「オーシャンランド計画」を『免災』性能をもつ災害に有効なアイデアとして成長させてまいりました。
私は以前より、洋上にメガフロート(大きな浮体)を設けその上に建設する高層ビルから得る揚力を利用してメガフロートを動かし、台風や気象災害を避けながら洋上をメガフロートが回遊するというアイデアを持っておりました。
あるとき浅沼先生より、この「オーシャンランドこそ、災害を防ぐ有用性のあるアイデア、つまり免災(Disarsters Free)を実現することが可能な方法だ」との指摘をいただき、そこに力点を置いて研究をすすめてまいりました。
その結果、地球上で起こる災害のほとんど全てを防ぐことができる「免災」性能を有する方法であることを示すことができました。地震、津波、洪水、海面上昇、台風、干ばつ、豪雪、パンデミック、そして小惑星の衝突に至るまで被害を防いだりあるいは被害を最小限に抑えることを示してまいりました。
21世紀後半には洋上に災害ゼロの、居住地や農耕地・リゾート、海洋開発基地、宇宙ロケットや宇宙エレベータの発着基地として利用される「オーシャンランド」が多数回遊していることを夢みています。
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さて2023年2月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される防災産業展ではわずか1コマの広さですが、減災サステイナブル技術協会様のブースをお借りして「オーシャンランド計画」を展示することといたしました。
なにとぞ、皆さまのご協力・ご支援(ご寄付)をよろしくお願いいたします。
プロジェクトの展望・ビジョン
まず、防災産業展のような展示会に出展することによって、世界の多くの人達に災害ゼロの環境を作ることが可能であることを知ってもらうことが大切であると思います。
そして、そこからまた世界の人達からさらに良い知恵が与えられるのではないのか、さらに「オーシャンランド計画」のさらなる発展を期待しています。
関連リンク
ご協力・ご支援(ご寄付)をよろしくお願い致します。
会場でお待ちしておりま~す!
↓現地展示想像図(実際とは異なる場合があります)
【ご注意:本ページ内の言葉について】
1)「プロジェクト」にはREADYFOR様の定義による資金調達プロジェクトという意味と、澤田正志個人がすすめる「オーシャンランド計画」のプロジェクトという意味の二通りあります。
2)「オーシャンランド計画」内で使われている「災害ゼロ」という表現は災害が全く発生しないか、生じたとしても通常の時と比較してはるかに小規模のものであることを示す言葉として使っています。また「免災」は、そのような「災害ゼロ」の状態や特性を表す言葉として使用しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 澤田正志
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年2月3日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
防災産業展2023(2/1~2/3:東京ビッグサイト)への出展料、また出展準備とそのための機材レンタル代、ポスター・パンフレットの印刷代、宅配便料金等に資金を使います。
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プロフィール
1955:新潟県村上市出生 1980:東京大学工学部船舶工学科卒業 1982:東京大学大学院工学系研究科修士卒業 1982:㈱三菱重工業入社・長崎造船所配属 1986:韓国の造船所勤務 1991:日本の電子機器メーカー・ソフトウェア会社勤務 2000:韓国の造船所勤務 2002:米国のボートメーカー勤務 2006:ボートメーカーと系列の米国の日系食品流通会社に勤務 2010:oceanrepublic.orgのドメイン取得、以降「オーシャンランド計画・研究開発提案書」を世界100か所以上の大学・有名企業に送る。(現在も継続中) 送り先の例:米国の民間宇宙企業、ドバイの港湾関連企業、日本の大手ゼネコン、重機械工業会社、日米の大学および研究所 2015:日本に帰国 2019:減災サステイナブル技術協会・浅沼博千葉大学名誉教授と出会う
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プロフィール
1955:新潟県村上市出生 1980:東京大学工学部船舶工学科卒業 1982:東京大学大学院工学系研究科修士卒業 1982:㈱三菱重工業入社・長崎造船所配属 1986:韓国の造船所勤務 1991:日本の電子機器メーカー・ソフトウェア会社勤務 2000:韓国の造船所勤務 2002:米国のボートメーカー勤務 2006:ボートメーカーと系列の米国の日系食品流通会社に勤務 2010:oceanrepublic.orgのドメイン取得、以降「オーシャンランド計画・研究開発提案書」を世界100か所以上の大学・有名企業に送る。(現在も継続中) 送り先の例:米国の民間宇宙企業、ドバイの港湾関連企業、日本の大手ゼネコン、重機械工業会社、日米の大学および研究所 2015:日本に帰国 2019:減災サステイナブル技術協会・浅沼博千葉大学名誉教授と出会う