先天性門脈シャントのミニチュアシュナウザー「ボク」を助けてくだい！

▼自己紹介

初めまして。京都在住の まつむらと申します。

ミニチュアシュナウザーのボクと暮らしています。

甘えん坊で、元気にぴょんぴょん走る可愛い可愛いボクちゃん（オス）です。

 

ボク　４か月の頃　すぐお腹を見せて甘えてきます

 

2024年3月16日朝　1歳4ヶ月　1回目の手術を経て元気に過ごしています

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ボクは2022年11月淡路島生まれで、３ヶ月の頃にうちにやってきました。

赤ちゃんの頃からすごくのんびりしていて、自然界にある石や木のように落ち着いていたので、

木（ボク）と名付けました。

 

初めてのお散歩　よちよち歩きでしたね

 

無事1歳を迎えたある日、別の検査で病院に行ったところ、血液検査にてアンモニアの数値が異常に高いと判明。

緊急でCTによる精密検査をしたところ、門脈シャントと判明されました。  

 

※画像は2024年1月に手術をした後の報告書です

2023年11月時点で異常なまでに高かったアンモニア数値が半分にまで下がっています

 

〜わんちゃんの飼い主の皆さまへ〜

検査を行った当時、ボクの症状には気づいてあげられませんでしたが、

今から思うと、「落ち着きがない」「いつもよりよく吠える」（＝興奮状態）でした。

またヨダレが出ることがありました。

私は犬を飼うのが初めてで、成犬になるに連れて性格も変わっていくのかな、、程度に思っていました。

ちょっとした変化でも、今回のように重要な病気が発見されることもあります。

少しでもいつもと様子が違うと思ったら、病院に行っていただくことを推奨させていただきます。  

 

 

門脈体循環シャントとは

正式には「門脈-体循環シャント」と呼ばれ、この他にも「門脈体循環短絡症」、「門脈シャント」などと呼ばれます。

正常な犬の体では、アンモニアなどの毒素が腸管から吸収され、「門脈」と呼ばれる血管を通って肝臓に運ばれ無毒化されます。

しかし、この門脈と全身の静脈の間をつなぐ本来ない血管（シャント）が存在することにより、

肝臓で無毒化されるべき有害物質が処理されないまま直接全身を回ってしまい、

さまざまな症状が引き起こされる病気です。

症状軽症では、食欲不振、下痢、嘔吐などの消化器症状がみられることもあり、

重症になると、アンモニアなどの毒素により、中枢神経症状を特徴とした

「肝性脳症」を起こし、ヨダレやふらつき、元気消失などの軽度の症状から

徘徊行動、旋回行動、痙攣発作、昏睡といった重篤な症状を起こすこともあります。

 

治療法

一般的には、内科的治療と外科的治療があります。

シャント血管が原因となるので、このシャントを閉鎖しない限り完治することがなく、

根本的な治療には外科的治療が必要となります。

※参照※ https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/908

 

 

▼プロジェクトの内容

 

2024年1月、一度目の手術を行いました。

※血の通っている血管を縛って締めるため、一気に締めてしまうと、そこに流れていた血液が周りの血管に流れ、

周りの血管が急な血圧の変化に耐えたれず破けるリスクがあります。そのため、手術は二度、場合によっては三度に分けて行うことが

一般的です。

支援いただきました金額は、ボクの現在治療中である「門脈シャント」の今までと今後の治療費にあてさせていただきます。

具体的には手術代、入院代、通院代その他治療に必要な検査費用、や薬代にあてさせていただきます。

 

ペット保険に加入しておりますが、ペット保険は限度額が決まっているものが多く、今回も一度の手術に対して限度額が決まっております。

（明細書にてご確認いただけます）

保険金を差し引いての算出となります。お恥ずかしながら自分たちの収入では賄えない金額のため、

クラウドファンディング という方法を知り、今回のお願いさせていただきました。

 

【クラウドファンディング目標金額】

目標金額　      ￥700,000 

手数料　　　 ー¥84,000

税　　　　　 ー¥8,400　　　　　

いただく金額 ＝¥607,600

 

【治療費明細】（これから発生する費用を含む）

 

合計　1,088,461円

 

4月3日時点の全ての支払い明細内容　　　　　

 

　　　　　　　　　（保険負担額含む／保険適用後）

2023年11月29日　110,022円／76,022円

2023年12月05日　11,638円／9,913円

2024年1月11日　　554,323円／314,323円　※2024年1月7日30,000円の預り金を含む

2024年1月18日　　16,632円／4,989円

2024年2月20日　　5,060円／5,060円　※保険適用なし　薬代金

2024年2月24日　　21,868円／7,868円

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A…1回目手術に関わる治療費の総額　719,543円／418,175円（今まで支払った金額）

 

2024年3月13日　　3,300円／3,300円　※保険適用なし　当プロジェクト記載のための診断書料金

2024年3月23日　　103,114円／79,114円　※2024年3月23日10,000円の預り金を含む

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B…2回目手術に関わる治療費の一部　106,414円／82,414円（今まで支払った金額）

 

C…今後支払うの治療費想定額　262,504円／82,615円（今後支払う金額※最低限の金額のため増える可能性あり）

 

治療費総合計＝A+B+C=1,088,461円／583,204円 

 

※保険適用後の治療費合計583,204円がプロジェクト成功で得られる607,600円より少ないですが、

583,204円にはこれから行う2回目手術の最低限の金額が含まれており、例えば当日判断する麻酔の量などで加算があると

病院から伺っております。万が一余剰金が出た場合は今後のボクの肝臓サポート食代金に当てさせていただきます。

 

※今後の進捗は随時更新させていただきます

 

 

 

▶︎診断書、診療明細書等

 

診断書  

 

CT検査報告書

 

診療明細書

 

 

 

 

 

ページ上に掲載している診断書や明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

3月末にCT検査を受け、一度目の手術で縛った血管の様子を見ました。

順調なため、二度目の手術日が決まりました。4月20日に手術を行います。  

 

まだ予断を許さない状況ではありますが、今後の経過をスムーズに進めるため、皆様のご支援でボクの未来を

明るいものにしていただきますよう、切にお願い申し上げます。

また、私たちの拡散力だけでは非常に乏しいため、ボクの件を拡散いただき、

一頭でも多く、同じような病気の早期発見に繋げたいです。

また、健康で日々を過ごしてくれていることの尊さを改めて感じていただけたら嬉しい限りです。

 

ご支援いただきました資金は全てボクの門脈シャント手術、その後の治療に使用させていただきます。

今後、可能な限り進捗はご報告させていただきます。

 

どうかよろしくお願い申し上げます。

 

 

 ＜プロジェクトについて＞

（１）資金の使途
ボクの現在治療中である門脈シャントの今までと今後の治療費の一部にあてます
 

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：70万円
（資金の内訳）

今までの治療費：約50万円※保険会社負担額を除く自己負担額
今後の治療費：約8万円※保険会社負担額を除く自己負担額

※目標金額より実際かかる費用が大きいですが、その差額は自己負担いたします。

 

目標金額　￥700,000

(READYFOR手数料12%＋税10%)

内訳目標金額　¥700,000

手数料　　　ー¥84,000

税　　　　　ー¥8,400

　　　　　　＝¥607,600

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
2023年11月29日〜2024年6月30日

※手術後の経過観察期間を含む
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：有

②補填対象の治療名と金額：

手術費用と入院費用のうち約50万円が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ボクが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただき、

余剰金が出た場合は京都市動物愛護事業推進基金に寄附いたします。

※京都市動物愛護事業推進基金の窓口である京都市役所愛護動物ご担当部署に寄付受領と名称の掲載許諾を得ています。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

メール：junpeifoop@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/