プロジェクト本文
ご挨拶
ページをご覧いただきありがとうございます。長野県飯山市にある児童養護施設飯山学園です。
児童養護施設は保護者のいない児童、虐待をされている児童、その他環境上養護を要する児童を入所させて養護し、併せて自立を支援することを目的としています。
飯山学園では、「当たり前の生活」、「正直でいられる環境」、「みんなでゆるさを感じる生活」になるように支援し、「いい子」ではなく「いい個」を大切に、一緒に未来を歩んでいける家族のような存在でありたいと考えています。
「みんな一緒」ではなく「個」を尊重し、個別での対応を増やしています。何より子どもたちは個別の関わりを求めています。
昭和25年、飯山学園の前身である定員20名の児童養護施設下水内愛育園を設立。
昭和53年、社会福祉法人飯山学園として設立改名をする。
飯山学園本園と小規模グループホームが4幹(内1幹は12月28日に開所予定)で運営。
定員は本園、グループホーム含め41名、職員数40名
本園のホームページもありますので、見て頂けたら幸いです。
飯山学園について
学園で生活している子どもたちは、朝、園から幼稚園や学校に「行ってきます」と言い、通い、「ただいま」と言って帰ってくる。そのような生活を送っています。
様々な背景がある子どもたちです…学校へ行くことも嫌がり、友人関係もうまくいかず…そのような子どもたちに寄り添いながら、子どもたちの良さを見つけ認めていく、職員は毎日そのような支援をしています。
時には、子どもたちが楽しみにしている、お誕生日♪クリスマス♪希望する食べ物やケーキ、プレゼントを用意し楽しいひとときも子どもと一緒に共有しています。毎年少人数に分けての旅行にも行きます。(新型コロナウイルスの影響で行く場所に制限はありますが)
日々の生活の中で少しでも楽しみを見つけられるようにしています。
今回は、学園で生活している子どもたちを、安心して乗せてあげることのできる公用車を購入しようと考えております。宜しくお願いします!
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
飯山という雪国では、融雪剤により車の下廻りの錆などもひどく、日々お手入れはしていますが、どうしても劣化が早くなってしまいます。現在も劣化のひどい公用車は数台あり、安心して使うことができないので、新しい公用車が必要になってきます。
飯山学園には本園、グループホーム合わせて9台の公用車がありました。最近その内の1台が、下廻りの腐りが激しく、マフラーが脱落し廃車にしました。8台と聞くとそれだけあれば十分ではないか?と思うかもしれませんが、4軒のグループホームにそれぞれ1台と、本体施設に4台です。
休日に子どもを連れて買い物へ行ったり(職員との時間を大切にするため1対1で行きます)、部活動の大会の送迎、通院,登下校の送迎(必要な子)が重なるとどうしても足りないのが現状です。
今まで安い中古車を購入することが多く、そこからの劣化により、マフラーから異音がしたり、走行距離も重なり、近場で済ませてしまうことが多く、子どもたちに満足してもらえないこともあります。
時には少し離れたショッピングモールや映画館等々へも連れて行くことができたらと思っています。
公的な場所からの寄付による公用車には目立つマークがついていたり、団体名をいればければならないという制約があり、一般家庭の養育を目指す我々にとっては、子どもの送迎等で使用しにくいものとなっております。子どもたちからも「恥ずかしい」などの声もあり、我慢して乗っている子どもがいる状況です。
今回ご寄付が集まり、新しい公用車が増えれば、その分、子どもたちと一緒に買い物へ行くこと時間を作ることができます。お出かけも一層楽しくなると思います。なにより子どもとの個別の関わりの時間を増やすことができると考えています。
学園での日常でよくある「車ないから帰ってくるまで待ってて」と言って待たせてしまう時間も減るのではないかと思っています。
また近いうちに走行距離や耐用年数的に買い替えが必須となってくる公用車もあります。
施設の老朽化もあり、本園の建て替え(補助金も頂けますが、自己資金として億単位の金額が必要)も重なり、資金面で苦慮することが予想されるため、この度、クラウドファンディングに挑戦しようと決めました。
プロジェクトの内容
今回のクラウドファンディングで集まったご寄付金で、飯山学園の公用車を購入しようかと考えています。様々な背景を抱えた子どもたちに色々な所へ一緒に行き、色々なことを、体験、経験させてあげたいと思っています。
資金の使途につきましては、新しい公用車の購入費(150万ほど)に使用致します。
購入日は2023年2月中には購入できるよう考えています。
購入車についてはまだ決まっていませんが、豪雪地域ですので、4WDが必須になります。
金額に見合った車の購入を検討しています。
プロジェクトの展望・ビジョン
今回このクラウドファンディングで費用が募り、公用車を購入できれば、第一に学園で生活している子どもたちのためになると思います。車が新しくなり嬉しい気持ちになることはもちろんですが、何よりも職員と個別に関わる時間が増えること、がとても大きいかと思います。
車を新しくし、子どもたちと楽しくお出かけができる日を心待ちにしています。
プロジェクトにご賛同いただけましたら、ぜひご寄付いただけないでしょうか?
お力添えのほど、宜しくお願い致します!!
【特定寄附金による税制優遇について】
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
<内容>
・個人の場合:5,000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。
一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
【寄付金控除領収書について】
・寄付をされた方に、後日「寄付金控除領収書」を送付致します。
・寄付の受領日(証明日)はREADYFORから実行者に入金された日となります。
・証明書の発送日は2023年3月頃を予定しております。
・証明書名義:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。
・証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
- プロジェクト実行責任者:
- 宮下順(社会福祉法人飯山学園施設長)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
SNSを活用し広げていく。 公用車購入の資金に充てる。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額は自己資金で補填致します。
プロフィール
社会福祉法人飯山学園の職員をしています。 学園の子どもたちのためにも、皆さんのご協力宜しくお願い致します。
ギフト
5,000円+システム利用料
飯山学園リターンⅠ
・お礼のメールをお送り致します。
・寄付金控除領収書をお送り致します。
- 寄付者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
飯山学園リターンⅡ
・お礼のメールをお送りします。
・寄付金控除領収書をお送りします。
- 寄付者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
30,000円+システム利用料
飯山学園リターンⅢ
・お礼のメールをお送りします。
・寄付金控除領収書をお送りします。
・寄付者として当園のホームページにお名前を記載させていただきます。(ご希望の方のみ)
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
50,000円+システム利用料
飯山学園リターンⅣ
・お礼のメールをお送りします。
・寄付金控除領収書をお送りします。
・寄付者として当園のホームページにお名前を掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
- 寄付者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
100,000円+システム利用料
飯山学園リターンⅤ
・お礼のメールをお送りします。
・寄付金控除領収書をお送りします。
・寄付者として当園のホームページにお名前を掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
200,000円+システム利用料
飯山学園リターンⅥ
・お礼のメールをお送りします。
・寄付金控除領収書をお送りします。
・寄付者として当園のホームページにお名前を掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
プロフィール
社会福祉法人飯山学園の職員をしています。 学園の子どもたちのためにも、皆さんのご協力宜しくお願い致します。