古い家の再生を助けて下さい!山口県萩市に猫との癒しの空間を造りたい
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2023年7月7日
どんな命にも、幸せになる権利がある。猫の命を守る活動継続にご支援を
#動物
- 現在
- 5,009,000円
- 支援者
- 437人
- 残り
- 13時間
100年後の森の姿をアニメーションで描き、多くの人に伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 4,802,000円
- 支援者
- 260人
- 残り
- 7日
必死に生きる猫たちを守りたい。活動を継続したい。
#動物
- 現在
- 403,500円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 12日
親子で保護!!猫21匹の飼育費のご支援お願いします!第3段
#動物
- 現在
- 231,000円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 11日
過酷な環境下で生きてきた子たちです。保護を続けさせて下さい!!
#国際協力
- 現在
- 1,114,000円
- 支援者
- 171人
- 残り
- 11日
人も動物も幸せな未来へ。救えない命の為の動物診療所と里山拠点づくり
#地域文化
- 現在
- 6,427,000円
- 支援者
- 351人
- 残り
- 7日
日本モンキーセンター|動物たちのくらしをまもり、未来へつなぐ!
#動物
- 現在
- 6,950,000円
- 寄付者
- 396人
- 残り
- 42日
プロジェクト本文
自己紹介
私は今50代ですが、市内の高校を卒業して以来、地元で会社員として働き、40代半ばより私塾の「Study Place りんと。」を経営し現在に至ります。
2016年頃から保護犬保護猫活動を始めました。有志でわんにゃんHAGIを立ち上げ、代表として奮闘し、保健所の保護動物殺処分の減少に力を注いで参りました。
その中には、保健所から引き出した2匹姉妹の子猫たちがいましたが、一緒に同じ家に引き取っていただき幸せに暮らしています。
多頭飼育崩壊現場の数十匹の猫たちの案件を保健所から依頼を受け、市内の他のボランティア団体さんと里親探しに奔走し、市内外や遠方の里親さんへ生命を繋げたこともありました。
市内の商店付近で足に怪我をしていた猫を保護した相談が来た時は、猫エイズの子だと判明しましたが、預かりさんだったメンバーが里親さんになって下さり幸せにすることが出来ました。
又、老夫婦がご病気で飼育出来なくなり、知人に引き取られたのですが、その場所で咬傷事故を起こしてしまった一匹の犬がいました。殺処分になる前に保健所から引き取り、私の家族として一緒に暮らしています。現在自宅には、他に保護猫が14匹います。
やがて方向性の違いから、2019年より、『愛守』という個人のボランティアでの活動を開始しました。その頃、他のボランティアさんと共に、市長に要望書を提出して野良猫の避妊去勢費用助成金の予算設立を果たす事ができました。
その後、保護犬や猫によるふれあいと猫の里親探しのイベントである『いぬねこがーでん』を屋外で始めたところ、私に賛同して手伝ってくれるボランティアさん達が増えていきました。
活動内容
近年は、犬はお休みして、『猫ねこが一でん』を市内の商店街で開催されるイベント内で行い、複数の保護主さんの参加型にする事で、里親さんを一緒に見つけて譲渡することが出来ています。2022年の子猫の譲渡件数は20件、今年は5件です。
昨年の萩市のふるさと祭りの日には、多くの方のご来場がありました。車椅子で見に来られた方をはじめ、子供達も大人も、子猫に目を輝かせて触れ合う姿に、ボランティアさん達と共に、イベントに参加して良かったと心から思いました。動物の力は偉大だと、活動を通して常に感じています。
動物愛護ボランティア活動を始めて以来、私達と同じ思いで保護し里親を見つけられる方が増えて来た印象です。しかし、未だに無責任にフードは与えるのに避妊去勢をせず、推奨されている室内飼育もしない人が一定人数存在します。そのため野良猫や保護猫が減少していないことを現場のボランティアさんも私自身も実感し、困惑している状況です。
2019年以来、保護が出来ている時は、寄付をいただきながら預かりをしていましたが、自費での活動を経て、現在の個人ボランティアでは余力が無く、新たな場所もない中でこれ以上の保護活動は不可能であるのが現状です。
ですから、現在『猫ねこが一でん』は、保護主さんの参加と自宅のふれあい猫によって行っています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
動物愛護の世界に足を踏み入れ、巡り合った動物を愛するボランティアさん、里親さん、動物が大好きな人との出会いに多くのドラマが生まれた7年でした。我が地域に、猫との癒しの空間である猫力フェがほしいな...と漠然と考えていた日々でもありました。
現在の『猫ねこが一でん』は、学校へのお知らせを通じて、子供達やお父さんお母さんで毎回賑わっています。里親募集の猫を迎えてくださる方がおられる一方で家庭での猫の飼育が不可能な世帯が人口の割に多いことが分かりました。
私達が目指しているのは、人間と動物が共に幸せに暮らしていける社会を広げていく事です。
ただ保護をして里親さんを見つけるだけではなく、人と動物の絆を思想として、あらゆる世代、特に子供達に伝える事が重要であり、それを伝えることが可能な場所が、イベントだけではなく、常に一定の所に必要だと思いました。
昨年カフェをしたいというメンバーが見つかりました。そして嬉しい事に、同じ思いの協力をしてくれるメンバーが集まってきました。一人ではできないプロジェクトだからこそ、今しかないのでは!との思いが心の中を駆け巡りました。
そこで、ボランティア仲間の力を借りて、保護猫のカフェを作りたい!!と決意しました。
私は若くはなく、今までのボランティア活動で自己資金も使い続け、後がない状態です。
皆様からのご支援をいただくことで、今居る保護猫、里親募集対象の猫達をカフェの猫スタッフとして迎え、譲渡会も開くことができます。
部屋にキャットウォークを付けるなど工夫をして不自由のない住居を作り、人好きな猫達がふれあいを日常的に受け、人間と動物、お互いが癒される優しい空間を設けることができます。
来場された方々に、動物愛護の観点からの様々なお願いや情報を、この場所から発信していくことができます。
以上をご理解の上、誠に我儘なお願いではありますが、このプロジェクトに助けをいただきたいのです。
プロジェクトの内容
築57年になる古い家を修復・改造して、保護猫中心の動物のカフェを造ります。
市民や市周辺の方々に気軽に利用していただけます。
全国の中の小さい場所で、私達地域の保護猫たちを対象にした活動ではありますが、この子達の癒しの効果、活躍もぜひ見ていただきたいと思います。
カフェの名前は、『ほごにゃんカフェゆーとぴゅあ』です。
動物は正直で純粋な生き物です。私達が優しく接することで惜しみなく愛情を返してくれます。
「ユートピア」という、どこにも無いところ・理想世界の実現、そしてpureという言葉通りの純粋な心を持つ動物と触れ合うことで、“あなたとピュアでありたい”と願いを込めて、カフェの名前を決めました。
"ほっと休まる、和空間のイメージ"
◉お菓子とお飲み物
ここでは、カヌレをメインにしたお菓子とセルフサービスの飲み物を提供いたします。(メニューは変更する可能性があります)
◉和風と洋風の部屋
猫カフェにはあまり耳にしない、畳の部屋を設けます。明るい縁側に座布団、そして猫ちゃんを想像してください。遠慮なく寄り添っていただきたいと思います。
椅子の空間も作り、お客様のお好みのスペースでくつろいでいただけます。
◉読書コーナー
部屋には、動物関係の絵本・読み物などを置きます。動物愛護のことを考えていただきたいと願います。
◉猫グッズコーナー
可愛いグッズを販売します。
人間だけの生活から離れた憩いの場、理想的な優しい空間を、皆様に提供します。
『ほごにゃんカフェゆーとぴゅあ』
場所:萩市椿東の国道191号線沿い
建物完成:年内、2024年2月22日にオープン予定
かかる費用の総額:4,065,000円
クラウドファンディング手数料:935,000円
支援金は、土地建物購入資金、下水道工事、電気設備工事、内装リフォーム・改修工事、厨房工事その他に使わせていただきます。
予算内に収まるように、ボランティアさんの協力の下、自分たちでできることを最大限に施して完成させます。
皆様からいただいた支援金は、ほごにゃんカフェゆーとぴゅあの資金管理を行う愛守が受け取ります。
プロジェクトとリターンの実施は愛守が行います。愛守は私が運営しています。
プロジェクトの展望・ビジョン
人間よりも弱い立場である動物たちの生命の尊さや、いまだに無くならない動物の殺処分を0にしていくことを訴えていきます。
人間と動物が互いに幸せになる為に、ふれあい活動を更に活発に行います。生命を繋げていく里親募集の活動は今まで通り続けて参ります。対応できる範囲の中で預かりをし、カフェでの譲渡会も随時行います。
又、市内の障がい者支援施設への、動物によるふれあい訪問『ふれあいらんどゆーとぴゅあ』が、始まります。カフェの外でのふれあい活動も続けて参ります。
寒い日の朝、山道の脇に遺棄されていた乳飲み子3兄妹。保護して里親さんに繋げました。
3月に遺棄されていた保護猫。左目が不自由でした。
山口県萩市に、猫と癒しの空間を!!
不幸な猫達を一匹でも救うため、このプロジェクトに力を貸してください。
私達の思いにご賛同いただける方、どうかご支援を!
よろしくお願いいたします!
★リターン「猫のミニマスコット」の在庫について
各リターンでご用意している猫のミニマスコットは、在庫に限りがあります。
ご支援いただいた順番にご用意し、もし在庫がなくなってしまった場合は、猫の雑貨をお送りします。
予めご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 山本正恵(愛守)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年2月22日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
建物の購入資金及び登記料290,000 上下水道工事 1,088,000 電気配線工事 479,000 カフェ設備工事 418,000 内装リフォーム 1,044,000 空調設備工事 522,000 建物周辺伐採工事 140,650 駐車料、備品その他、初期費用一式 83,350 経費を可能な限り抑えてのリフォームを自分たちで行います。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 第一種動物取扱業は、2023年4月30日までに、 飲食店営業許可は、2023年12月31日までに保健所による許可をいただく予定です。 多頭飼育届は山口県は必要ありません。 第二種動物取扱業は、今のところ必要ではありませんが、譲渡対象が9匹以上になった場合、取得いたします。 民家改修の許可は、リフォームに時間がかかる為、既に家主さんより得ております。クラウドファンディングが確定し不動産を取得した後に、保健所に諸々の許可を得ることになります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2019年より愛守として活動を始めました。子猫の里親募集の為、俥宿さんのお庭や石彫公園で『いぬねこがーでん』を、2022年5月からは、保護猫のふれあいと里親募集イベント『猫ねこがーでん』を、月1回程度市内の商店街アーケードで行っています。 市内で野良猫の保護についての相談を聞き、受入可能な場合は預かって人馴れさせ、子猫が生まれた時はミルクから育て、譲渡に繋げて来ました。 複数の保護主さんの参加型にする事で、里親さんを一緒に見つけて譲渡することが出来ています。2022年5月より12月までの子猫の譲渡件数は20件、今年は5件です。 このイベントは、動物とのふれあいを求めたり里親になりたい子供達やお父さんお母さんで、毎回賑わっています。家庭での猫の飼育が不可能な世帯が人口の割に多いことを、活動を通して実感しました。そこでボランティアさん達と動物のカフェを作るプロジェクトを立ち上げました。
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リターン
3,000円+システム利用料
御礼とご報告のメール
感謝の気持ちと活動報告をメールでお送りします。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
10,000円+システム利用料
御礼・ご報告のお手紙と猫のミニマスコット1つ
感謝と活動報告のお手紙と、猫のミニマスコットを1つ(在庫がなくなった場合は、猫の雑貨になります)を選んでお送り致します。
コロナウイルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンが遅延する場合がありますのでご了承ください。
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
30,000円+システム利用料
御礼・ご報告のお手紙と猫のミニマスコット2つと保護猫カフェ内に企業/団体/個人様のお名前を掲載
感謝と活動報告のお手紙と猫のミニマスコット2つ(在庫がなくなった場合は、猫の雑貨になります)、そしてかふぇゆーとぴゅあ内に企業/団体/個人様のお名前を掲載(希望制)いたします。
コロナウイルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンが遅延する場合がありますのでご了承ください。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
50,000円+システム利用料
御礼ご報告のお手紙とカフェ割引チケット5回分或いは猫のミニマスコット3つと保護猫カフェ内に企業/団体/個人様のお名前掲載
感謝と活動報告のお手紙と、カフェ割引チケット5回分(有効期限 発行日から6ヶ月内)或いは猫のミニマスコット3つ(在庫がなくなった場合は、猫の雑貨になります)、そしてかふぇゆーとぴゅあ内に企業/団体/個人様のお名前を掲載(希望制)いたします。
コロナウイルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンが遅延する場合がありますのでご了承ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
100,000円+システム利用料
10万円スペシャルコース
感謝と活動報告のお手紙と、カフェ割引チケット10回分(有効期限 発行日から6ヶ月内)或いは猫のミニマスコット5つ(在庫がなくなった場合は、猫の雑貨になります)、そしてかふぇゆーとぴゅあ内に企業/団体/個人様のお名前を掲載し、カフェのプレオープンにご招待いたします。(希望制)(プレオープンは2024年2月に開催予定)
コロナウイルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンが遅延する場合がありますのでご了承ください。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
2019年より愛守として活動を始めました。子猫の里親募集の為、俥宿さんのお庭や石彫公園で『いぬねこがーでん』を、2022年5月からは、保護猫のふれあいと里親募集イベント『猫ねこがーでん』を、月1回程度市内の商店街アーケードで行っています。 市内で野良猫の保護についての相談を聞き、受入可能な場合は預かって人馴れさせ、子猫が生まれた時はミルクから育て、譲渡に繋げて来ました。 複数の保護主さんの参加型にする事で、里親さんを一緒に見つけて譲渡することが出来ています。2022年5月より12月までの子猫の譲渡件数は20件、今年は5件です。 このイベントは、動物とのふれあいを求めたり里親になりたい子供達やお父さんお母さんで、毎回賑わっています。家庭での猫の飼育が不可能な世帯が人口の割に多いことを、活動を通して実感しました。そこでボランティアさん達と動物のカフェを作るプロジェクトを立ち上げました。