子供達の将来がもっと幅広くなれるように

こんにちは！

学生団体SWITCHの17期渉外部、鈴木ことねです！

私は今年の3月、初めてカンボジアを訪れました。

現地の小学校では、子どもたちが笑顔で声をかけてくれ、言葉が通じないながらも一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれました。

髪の毛をアレンジしてくれたり、お手紙や似顔絵をプレゼントしてくれたりその優しさと温かさに心を打たれました。

けれど同時に、教育環境の厳しい現実にも直面しました。

学校に通えない子どもたちや、紙やペンすら十分に行き渡っていない現状。

「学びたい」という純粋な気持ちが、環境によって制限されてしまっていることを痛感しました。

さらに、私たちが支援している小学校には理科室がなく、子どもたちにとって「理科」という学問そのものが身近ではないことも知りました。

本来、理科は考察力や探究心を育み、子どもたちの未来の選択肢を広げてくれるものだと思っています。

だからこそ、理科室を届けることに大きな意味があると強く感じています。

カンボジアで出会った子どもたちの未来が、少しでも広がるように。

そして、子供たちが夢を描け、それを実現する環境を一緒につくれるように。

このクラウドファンディングが、その小さな第一歩になれば嬉しいです！