有田中学軟式野球クラブ　全国大会への遠征費

▼自己紹介

 

はじめまして。

 

有田中学軟式野球クラブとは廃部になった中学野球部を社会体育として、4年前に地元の野球関係者が立ち上げた中学軟式野球チームです。

2016～2019年有田中学校野球部は廃部となっており中学生が野球する環境がありませんでした。

野球をやりたい子供たちは硬式野球に入るか、転校するか、野球を諦め、他競技を選択するしかありませんでした。

1期生は7人からのスタートで陸上部や卓球部、または文化部からの助っ人を入れ、練習試合や大会などに参加しておりました。

部活動の地域移行が取り上げられていますが、全く進んでいないのが現状です。

しかしこのクラブは有田中学校様の全面協力、町（自治体）の支援、軟式野球連盟の後押し、色々な方々の力を頂き今日に至っております。

それでも現状は厳しく、2期生は5人、3期生は0人、今年4期生が8人入団しました。

数少ない部員での練習になりますが、町内社会人軟式野球チームの方々が練習の手伝いに来てくれたり、充実した環境のもと練習できております。

地域移行が進んだモデルチームだと自負しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

全国大会へつながる大きな大会の地区予選にエントリーしたところ、以下の内容で全国大会へ出場への推薦状が届きました。

今まで取り組んできたことが評価されたことで、困難に立ち向かう覚悟で当クラブに入ってきた子供たちに少しでも恩返しが出来たらと思いました

力はないかもしれませんが、自信もって胸を張って、全国大会へ行こうと話してました。

 

 

『選考点

 

①過疎地域における中学軟式野球振興活動が、廃部などにより軟式野球の活動機会を失っていた中学生たちの活動機会取得の点で社会的意義を有していること

 

②上記活動が地域の軟式野球連盟や行政、また多くの支援者巻き込む求心力有していること

 

③2020年のクラブ発足から新型コロナウイルス感染症の影響もあり、決して順調ではないクラブ運営ではない中、困難に立ち向かい活動を継続していること

 

事務局は、貴チームが社会課題とされている中学生の部活動で、とりわけ軟式野球の地域移行を強く推進しており、また国内の良好なモデルケースとなりうる点を評価し、同大会の選抜推薦チームに決定しました。』

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

部員全１３名、マネージャー１名、監督コーチ３名、保護者またその家族２０名程度

２泊３日で佐賀から埼玉まで飛行機と現地はバスで移動する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

部員は３年生が５名、１年生が８名（うち女の子２名、未経験者２名）

とても強いチームとは言えませんが、この子供たちが全国レベルのチームと試合するだけで、別世界の野球を見ることになると思います。

しかしそのような経験をすることがとてもありがたく思っております。

今後の野球活動、学校生活に活かしてくれると思います。

 

 

※プロジェクトページ内に使用している画像については、ご家族により掲載許諾取得済みです。

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）により大会が開催できなかった場合、今後のチーム運営、また大会費などに使用するほか、全国大会に代わる野球経験のために使用いたします。