プレイスバイ小学校での作業の様子１

施工を行うのは、地元の業者さんです。

この溶接作業、結構目をやられてしまうんですよね。

 

以前、ごみ焼却炉の金網を一日がかりで作ったときに、わたしもその後、数日間まともに目が見えませんでした。（笑）

 

 

現地の方は、サンダル履きで作業しています。

 

 

内壁の塗装は、子どもたちの手で行われています。

 

それにより、改装にかかる費用もセービングされています。

 

こういうかかわりがあるプロジェクトだからこそ、価値があると思いますね。

 

ただ、ぽんとお金を渡すのではなく、自分たちの使うものを自分たちの手で作る。

 

そして、自分たちの手で保守管理をしていく。

 

私たちは、それにほんの少し手を貸しているだけです。

 

 

そんなことを感じています。

 

2023.10.21 記