支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 35人
- 募集終了日
- 2023年12月10日
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- 現在
- 18,713,000円
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- 367人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ありがとうございました。ネクストゴール500,000円達成です!
残りの期間。全力で、サードゴール600,000円を目指します。
*サードゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施させていただく予定でおります。
本クラウドファンディングが、オールオアナッシング方式で行われているゆえに、皆様からのご支援によって目標達成が確定した約230,000円(手数料、その他諸経費除く)分の支援金をもとに、すでに、床タイルの施工、ドアや窓の取り替え工事に入っております。
▶窓枠の寸法測定
▶入口ドアの入れ替え
▶タイル貼り用資材の搬入
▶タイル貼り作業の開始
外靴のまま入る図書室は泥を運んで図書がすぐに誇りまみれになりますが、タイルが貼ってあれば、靴を脱いで図書室に入るようになるため、本もきれいな状態を保てます。
また、年中暑いカンボジアです。ひんやりした床に座って読書するのも結構心地いいのです。
着工しながらの施工という、ちょっと変わった形となってはいますが、タイル貼りの後には、まだ、700人の生徒たちが図書室を快適に利用するためのオプションを入れていく予定です。
あと、100,000円というのも、靴箱・カバン置きラック・シーリングファン・照明等、その諸々のオプションに遣われます。
今後もプレイスバイ小学校の図書室が完成するまでの道のりを、温かく見守っていただけたら幸いです。
【ネクストゴール「500,000円」】図書室に備品を設置してあげたい(2023年11月17日達成)
皆様、このたびは、プレイスバイ小学校の図書室建設のための支援プロジェクトを応援くださり、誠にありがとうございます。
おかげさまで、11月1日にファーストステップのゴール350,000円を達成することができました。
簡単な目標ではないと思っておりましたが、当初の目標よりも早く、たくさんの方々に共感いただき、ご支援をお寄せいただいたことに感謝の念が堪えません。本当にありがとうございます。
この第一目標達成は、学校関係者も相当な喜びで、先生方や子どもたちから感謝の言葉が寄せられています。
さて、本クラウドファンディングは、2023年12月10日まで続きます。
残りの日数、ネクストゴール(次なる目標金額)として、
500,000円
と設定させていただきました。
それは、図書室の箱物とは別に、付随する様々な備品を購入するための費用となります。
あと、150,000円が追加されると、
クラウドファンディング手数料を差し引いて、132,000円の追加工費を生み出せます。
1$≒150円換算(11月1日為替レート)で、
880$
の予算で以下のものを購入する予定です。
ドル高円安が続いているゆえ、日本円ではできるだけ多くの金額をお寄せいただけますと助かります。
図書を並べる書架(*他校の写真より)
読書用座卓及びテーブル・椅子(*他校の写真より)
その他、司書教諭用机椅子・照明器具・シーリングライトの設置、靴箱、カバン置きラックなども、予算に応じて、ステップバイステップで購入できればと思います。
*なお、このネクストゴールにつきましては、仮に目標金額を達成できなかった場合には、ご支援いただいた資金で支援できる範囲内で、実施させていただく予定でおります。
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本クラウドファンディング終了を2023年12月10日とさせていただいているのは、図書館が子どもたちへのクリスマスプレゼントだからです。
クリスマス当日の12月25日には、子どもたちがこの図書室で読書をする姿を実現したい。
そういう具体的なイメージをもって取り組んでいきます。
ぜひ、お読みいただいている皆様も、サンタさんになって、ご声援していただければ、この上ない喜びです。
どうぞ、最終日まで、引き続きご支援とご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
2023年11月4日追記
JECSAカンボジア 松田辰弘
▼自己紹介
皆様、はじめまして。
JECSAカンボジア代表の松田と申します。
私は、約30年間、公立学校教師として勤務したのち、2017年10月からカンボジア政府の要請を受け、 スバイリエン州教員養成大学にて教育アドバイザーとして活動しました。
同州のあまりの貧しさに直面し、翌年国際協力NGO「チアフルスマイル」を設立。
2023年には、日本法人設立に合わせて「JECSAカンボジア」と改名。
これまでに、カンボジアの100以上の学校に図書や教材の支援・トイレや水道の建設・焼却炉の設置・各種教育環境改善のための寄付等を行ってまいりました。
また、中学校へ進学する子どもたちのために、コンポンスプー州6校の小学校においてインターンによる英語授業の実践など、教育の質的な向上を図る活動も展開しています。
更に、学校だけではなく、プノンペンの清掃活動・スラムの子どもたちへの炊き出し支援・貧困世帯への学費支援なども手掛けています。
私たち団体は、貧困の解消と教育の機会均等を目指して、活動を続けております。
詳しい活動は、ぜひ「JECSAカンボジア」のHPをご覧ください。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
カンボジアでは最貧地区といわれるスバイリエン州は、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、人々の教育への関心も高くはありません。
子どもたちも、家の仕事の手伝いは、日常のことになっており、家庭ではじっくりと学習する環境が整ってはいません。
私たちは、カンボジアの未来を担う人材を育てるためには、学校の読書環境の充実が欠かせないものと考えております。
州には、百数十校の公立学校がありますが、図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったり、その図書室さえもなかったりする学校さえあります。
読書は、知恵や知識力を向上させ、言語活動を活発にし、より良い方法を考える子どもたちを育てます。そして、豊かな心を育む栄養にもなります。
とりわけ、読書の大切さについては、多くのカンボジアの先生方も認識しているところです。
さて、カンボジア、スバイリエン州、ベトナム国境にある貧困地域にプレイスバイ小学校があります。
*上記マップは、Google Maps Platformに許可申請許諾を得て、掲載させていただいております。
ここには、かつてスバイリエン教員養成大学で指導していた学生の一人であるキムホン君が、本年度から勤務しています。
その彼から、私のところに図書室建設の相談がありました。
プレイスバイ小学校には、717人の子どもたちが在籍していますが、読書する場所である図書室がありません。
キムホン君が先頭に立って、「自分たちも一緒に作業するので、ぜひ力を貸してください。」と強い決意の言葉を聞きました。
建設費用が、3,300$(約50万円)
彼の強い意志に心が動き、私は、図書室建設の工費一部1,000$を負担することを約束しました。
そして、先月、1泊2日の旅程で、プレイスバイ小学校を訪問してきました。
雨模様の中、スバイリエンの中心部から、北に向かってラテライトの凹凸の激しい悪路を走ること45㎞。
移動手段は、TukTuk。濡れたラテライトは滑るので、ドライバーさんは慎重に運転します。
プレイスバイ小学校に到着しました。こちらが、正門です。
年数の経過している校舎です。
さっそく、先生方と図書室の改装計画についての討議に入ります。
お話を伺っていて、先生方全員の本気度が伝わってきました。
初期工費の一部(1,000$)をプレイスバイ小学校のSaroeun校長先生にお渡ししました。
そして、クラウドファンディングで残りの2,300$の資金を募ることに、ご賛同をいただきました。
先生方も、図書室建設が現在の最優先課題であるがゆえに、この建設プロジェクトを大いに喜んでくれました。
右から2番目がキムホン君です。
子どもたちも、職員室にお話に来てくれました。
▼プロジェクトの内容
図書室建設のための建設資金
- 寄贈先:カンボジア王国スバイリエン州プレイスバイ小学校
- 位置:Sambatt Mean Chey コミューン
- 在籍児童数:717名
- 職員数:17名
- 校長名:Yin Saroeun
*寄贈先からの寄贈の受け付けの了承と名称掲載の同意をいただいております。
旧教室を図書室に改装します。
机が置いてあるだけのコンクリート張りの教室です。
幸い、屋根を始め、全体的に痛みは少なく、改装するのに適している教室です。
50万円の費用で、子どもたちが床に居座って読書ができる、下の写真(他校)のような図書室を作ることが目標です。
(上は、コンポンスプー州プレイトム小学校の図書室です。)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
現在、初期費用の1,000$(約15万円)で、一部施工に入っています。
まずは、内外の洗浄から。先生方が、積もったほこりを水洗いで落としています。
皆さん、自分たちの手で作ることに助力を惜しみません。
日曜日には、子どもたちも作業に参加していました。
シーリング(天井)工事は、専門の施工業者さんたちによって、丁寧に作業が進行中です。
ここまでは、団体支援で行う予定です。
シーリング完成後の流れ。
2023年12月初旬 ①窓枠、扉の張替え及び塗装
↓
2023年12月中旬 ②床タイル張り
↓
2023年12月中旬 ③室外コンクリートの補修
↓
2023年12月下旬 ④テーブル、いす、書架の設置
2024年1月以降
本プロジェクトでは、図書室完成後も、以下の項目について学校側と協議をし、
授業での活用方法
図書の管理方法
貸し出しリストの作成
読み聞かせへの活用
道徳の副読本への活用
貸し出し図書の設置
学級文庫としての活用
地域図書館としての有効利用
など、より幅の広い読書教育の充実を目指していきます。
支援によって充実した他校の図書室の書架です。
こういった読書環境をプレイスバイの先生方と子どもたちとで作り上げていきたいと思っています。
このような環境の中で、カンボジアの地方部の子どもたちに、たくさん本を読ませてあげたい。
(最後に)
我々は、小さな団体ゆえに、ODAのような大きなプロジェクトはできません。
でも、小さなことでも、大きな愛をもって取り組みたいと思っています。
Not all of us can do great things. But we can do small things with great love. Mother Teresa
支援活動には、喜びが伴います。
みんなで取り組めば、その喜びもさらに膨れ上がると信じます。
喜びの共有
皆さんと一緒に完成の日を迎えたいという夢が実現しますように。
残り35万円+αの資金を、日本の皆さんからの後押しをお願いする次第です。
ぜひ、4,500km離れたカンボジアの片田舎の子どもたちへ、皆様からの温かいご声援を届けさせていただきたいと思っています。
一人でも多くの方に知っていただくために、SNSのシェア・拡散にもご協力いただけましたら幸いです。
皆様のご健康とますますのご活躍をお祈りいたします。
*文中の写真は、すべてご本人様・団体様の掲載許可を得ております。
- プロジェクト実行責任者:
- 松田辰弘(JECSAカンボジア)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2023年12月1日までに、プロジェクト資金を学校に送付。2023年12月31日に完成予定。2024年1月に学校を再訪問。(内部の確認)2024年2月1日リターンの発送開始。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、JECSAカンボジア団体寄付で賄います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
JECSAは、カンボジアの地方部・農村部の学校へ教育環境改善の支援をしています。日本では想像もつかない恵まれない環境で、一生懸命に取り組む先生方と子どもたちをエンカレッジしながら、地域丸ごと元気にします。 現在、カンボジア プノンペン在住。 カンボジア教育支援に関心のある方は、ぜひ一度スマイルサポートツアー(学校支援訪問)へご参加ください。また、併せて英語教育インターンシッププログラムも行っています。また、サポートスタッフ、ボランティアスタッフも常時募集しています。
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リターン
1,000円+システム利用料
ステルス支援(ノーリターン)
●一斉に届く完成報告をお読みいただきます。
*基本、リターンは不要という方のためのステルス型の支援です。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
お礼の手紙(PDF)
●子どもからのお礼の手紙をメールにてお届けします。(PDF版)●完成時のお写真を数枚セットでお送りします。
*手紙について、学校から了解をいただいております。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
1,000円+システム利用料
ステルス支援(ノーリターン)
●一斉に届く完成報告をお読みいただきます。
*基本、リターンは不要という方のためのステルス型の支援です。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
お礼の手紙(PDF)
●子どもからのお礼の手紙をメールにてお届けします。(PDF版)●完成時のお写真を数枚セットでお送りします。
*手紙について、学校から了解をいただいております。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
JECSAは、カンボジアの地方部・農村部の学校へ教育環境改善の支援をしています。日本では想像もつかない恵まれない環境で、一生懸命に取り組む先生方と子どもたちをエンカレッジしながら、地域丸ごと元気にします。 現在、カンボジア プノンペン在住。 カンボジア教育支援に関心のある方は、ぜひ一度スマイルサポートツアー(学校支援訪問)へご参加ください。また、併せて英語教育インターンシッププログラムも行っています。また、サポートスタッフ、ボランティアスタッフも常時募集しています。