支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 563人
- 募集終了日
- 2024年5月31日
盲導犬ユーザーに笑顔を届け続けたい|EJGDAーサポーター募集中!
#医療・福祉
- 総計
- 31人
広島市安佐動物公園|マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!
#子ども・教育
- 現在
- 23,390,000円
- 支援者
- 1,602人
- 残り
- 9日
一般譲渡ができない犬猫たちにもしあわせになってもらうために
#動物
- 現在
- 9,815,000円
- 支援者
- 672人
- 残り
- 16日
ファシリティドッグ ドリーム☆サポーターを募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 296人
飼い主のいない犬と猫へ医療費を届ける|ハナプロサポーター
#動物
- 総計
- 693人
【継続支援のお願い】高齢、障がいの保護犬が穏やかに過ごせますように
#動物
- 総計
- 180人
【再チャレンジ】FIP(猫伝染性腹膜炎)愛猫を助けてください
#動物
- 現在
- 707,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 23時間
プロジェクト本文
第二目標達成の御礼と最終ゴールについて
おかげさまで第二目標700万円も達成することができました。ひとえに皆様のご支援の賜物と心から御礼申し上げます。温かい応援のメッセージも多数頂戴し、役職員一同大変嬉しく思うとともに、皆様のご期待にお応えできるよう改めて襟を正す思いでございます。
今回の50周年クラウドファンディングでは、三段階の目標を掲げておりました。プロジェクト終了まで残りほんのわずかではございますが、 当初から掲げておりました最終目標の750万円を掲げさせていただきます。
いただいたご支援金は、交換の必要に迫られている施設の火災発生時の音声付きの誘導灯の交換や、各種設備の更新に充てさせていただきます。
60日間、応援いただき本当にありがとうございます。最後までお見守りのほどよろしくお願いいたします。
2024年5月31日追記
東日本盲導犬協会は「盲導犬ユーザーに笑顔を!」をモットーに良質な盲導犬を育成しています。視覚に障がいがある人々がより豊かに、自分らしく生活できるよう支援すること、そして盲導犬の育成だけでなく、盲導犬が自然に受け入れられる社会構築を目指し、今年で50周年を迎えます。
1974年の発足から今日まで、経験豊かな訓練士と地域獣医関係者・大学の研究室及び多くのボランティア様と連携をとりながら、繁殖・育成・訓練活動をとおして、延べ約307頭の盲導犬をユーザー様に提供(無償貸与)してまいりました。
50周年を迎えられることは、ひとえに多くの皆様にご支援を継続していただけた賜物であると心に深く刻むとともに、今後も堅実な活動を継承しなければならないことを役職員一同肝に銘じております。
近年AIの発達によって、目の不自由な方々が安全に移動するためのツールが数多く開発されていますが、それでも盲導犬の必要性が重視されるのは、機械にはできない「お互いに思いやる心」と「信頼関係」が本当の豊かな暮らしを醸成してくれるからではないでしょうか。
しかし盲導犬の育成にはまだまだ公的な助成が少なく、盲導犬育成費用の80%以上は皆様からの募金やご寄付によって支えられています。皆様からのご支援なくしては盲導犬の育成はできません。
私たちは50周年を迎える今年もクラウドファンディングに挑戦し、日頃の活動の様子と皆様への感謝をお伝えするとともに、犬たちの健やかな暮らしに欠かせない医療費や、老朽化した犬舎の補修に必要なご支援金を募ります。
「50周年記念ミニトート」などのグッズもご用意しました。皆様に当協会や盲導犬を身近に感じていただけたら幸いです。
これからも優秀な盲導犬の育成に尽力していくとともに、種を越えて視覚障がい者の支えとなってくれる犬たちに「ゆりかごから、星になったあとまで」最大限の敬意を払っていきたいと考えております。
どうか、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ご支援金の使いみち
当協会では、過去14年間に引退犬を含め約100頭の盲導犬や繁殖犬・訓練犬がその役割を終え、亡くなりました。その一生の平均は15年ほど。人と比べると決して長い時間とはいえません。
一般的な犬の平均寿命は約14年(参照:全国犬猫飼育実態調査)であり、盲導犬として働くことで短命となることはないと実証はしておりますが、視覚に障がいがある人々のために、種を超えたパートナーとして頑張ってくれる犬たちに何をしてあげられるかを思考し続けています。
昨年から私たちは、犬たちの健康面のサポートをより充実させていくことを決定し、クラウドファンディングを通していただいた皆様からのご支援により、壮年期(4~6才)を迎えた犬たちへのより積極的なエコー検査、レントゲン検査を取り入れ始めました。
設立50周年の今回のクラウドファンディングも、まずは犬たちの医療費を最優先に掲げ、次に、長年の使用と経年劣化により急ぎ進めなければならない犬舎の補修費用に充てさせていただきます。
目標を達成できた暁には、星となった盲導犬や繁殖犬たちの慰霊の思いを果たすためのカロート(納骨室)の追加工事、視覚障がい者の訓練時の安全確保に欠かせない誘導灯の交換や各種設備の更新・交換のために、大切に活用させていただきます。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額を達成しなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。
※医療費は、2024年8月から2025年7月の間に発生する診断・検査・治療等に充てさせていただく予定です。
医療費
犬たちの医療費は、保険制度が未成熟であるため一般的に高額な出費となってしまう場合が多く、健康診断とエコー検査・レントゲン検査をセットにすると、大・中型犬で一頭あたり4.5~5万円が必要となります。
協会で所有する120頭余の犬たちの全てに適切な診断や検査を受けさせる、また突発的な治療が必要になるケースもあるため、年間で約500万円ほどの費用が発生します。
昨年度からは犬たちへのより積極的な検査を開始したほか、大きな手術の実施もありましたが、クラウドファンディングでいただいたご支援によってその全てを賄うことができました。
盲導犬育成活動は、その責任において決して中断することはできません。したがって安定し、継続的にそしてより良質な活動を続けていく必要があります。
これからも皆様のご支援を大切に活用し、盲導犬たちが視覚に障がいを持たれる人々のために、繁殖の仕事、パピー訓練、盲導犬訓練、盲導犬としての活躍、引退後の余生とそれぞれの場面で健やかに生活を送ってもらえるよう活動してまいります。
老朽化した犬舎施設の補修
長年の使用と経年劣化により、犬舎の雨漏り、床の劣化が進んでしまい、補修には約100万円かかります。特に床の劣化は、怪我や誤食につながってしまう恐れもあるため、犬たちのために急ぎ進めていかなければなりません。
訓練犬たちも「あそこ怖いんだよな、爪がひっかかると痛いし、ちょっといたずらして囓ってみたくなるけど、いたずらすると叱られるし、何とかしてほしいな」「あれっ?なんでバケツがおいてあるの?ポタポタ音がするけど・・・・。えっ雨漏り?」と感じているはずです。
カロート(納骨室)追加工事
毎年4月26日の「国際盲導犬の日」には、「盲導犬ふれあいデー」を開催し、一般の方も含め多くの方々にご来所いただき、盲導犬について理解を深めていただく取り組みをしています。その際に慰霊祭とともに、星になった盲導犬や繁殖犬の納骨式を執り行っています。
慰霊碑の下にカロートが設けてあり、遺骨を納めさせていただいていますが、建立後20年を経過してカロートの収納能力が限界となりつつあります。
カロートを増設し、頑張った犬たちに安らかな眠りを与えてあげるため、100室分ほど追加する工事を行います。
誘導灯、貯水槽、浄化槽の更新
弊協会では盲導犬を貸与するユーザー様に対して、初めての方には最低2週間、2回目以上の方は最低1週間の共同訓練を協会の施設で受けていただきます。共同訓練用の施設に宿泊して訓練を受けるので、施設の火災発生時の誘導灯は音声付きの機器を使用しています。
これらの誘導灯も設置後20年を経過していることから、バッテリーや発光管の消耗部品が調達できない状況にあり、交換の必要に迫られています。目の不自由なユーザーにとって避難方向の認知は、音に頼るしかありませんので不備は許されません。
また弊協会の立地は、非常に自然豊かな環境にある反面、社会的インフラの未整備の地区であります。したがって上下水道は配備されていませんので、飲料水を含む「水」は地下水、生活排水を含む「下水」は浄化槽に頼らざるを得ません。
地下水を飲料水に使用する場合、法律で年一回以上の貯水槽の清掃と「塩素(消毒用)液」の添加が義務づけられています。タンクと添加用モーターが経年劣化し、いつ能力の限界が訪れるか日々心を悩ませているため、こうした設備の更新にもご支援を活用させていただきたいです。
スタッフより皆様へ
私たち協会メンバー16名は、盲導犬を希望される目の不自由な皆様に、優秀な盲導犬を提供(貸与)でるよう、日夜、訓練と、盲導犬への理解を深めていただくために啓発・募金活動に励んでいます。
街中での訓練中に、通りすがりの人々から「頑張ってね」との言葉が、大きな励みとなると共に大きな責任を感じます。
協会の運営は、80%以上を皆様からの浄財(ご寄付)で賄わせていただいています。ご支援いただいている皆様からお預かりしている「犬たちの一生」に責任を果たすために、よりよい環境での飼育・訓練を維持できますよう、皆様からの継続的なご寄付をお願いいたします。
次の100周年に向け頑張りますので、末永いご支援をよろしくお願いいたします。
ユーザー様の声
大久保 扶美子 様
日頃から東日本盲導犬協会を支援していただき、本当にありがとうございます。私は盲導犬ユーザーの大久保と申します。
昨年、前のパートナーだったオージが引退し、3番目の新しいパートナーのミックとの生活が始まりました。ミックって良い名前でしょう?私はミックジャガーの大ファンですから日頃から「ミック」と呼べる相手がいることが嬉しくてたまりません。
ミックとは毎日散歩をします。今では段差も、曲がり角も障害物もしっかり反応してくれるので、本当に安心して歩くことができます。ミックは私のかけがいのないパートナーですからお互いを理解し、思いやりの心で良い関係を築き上げたいと思っています。
税制上の優遇措置について
公益財団法人東日本盲導犬協会は、内閣総理大臣から認定を受けた特定公益増進法人です。
本プロジェクトの【税額控除対象】のコースにご寄付をいただくと、税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象となり、確定申告の際には特定寄付金として「寄付金控除」が認められます。
詳細はこちら:http://www.guide-dog.jp/support/tax-treatment/
<寄付金領収証明書の発行について>
寄付金領収証明書名義:ご支援時、「リターンお届け先」に入力いただいたご氏名を宛名として作成します。
寄付金領収証明書発送先:ご支援時、「リターンお届け先」に入力いただいたご住所にお送りします
寄付の受領日(領収日):READYFORから弊協会に入金された日(2024年7月10日)となります。
寄付金領収証明書の発送日:2024年8月末までを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
ご支援上のご注意:
●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●ご支援後に記載いただいた情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所に領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 理事長 眞尾 博(東日本盲導犬協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
第一目標金額:500万円 ①医療費(5歳以上の犬への健康診断、その他検査、必要に応じた治療)400万円 ②老朽化した犬舎施設の補修(犬舎の雨漏り、床の劣化)100万円/第二目標金額:700万円(盲導犬等の慰霊の思いを果たすためのカロート追加工事)200万円/第三目標金額:750万円 ①音声付き誘導灯(共同訓練施設は視覚障害者が訓練)の交換②協会貯水槽の消毒液添加装置の更新③犬舎浄化槽のマンホール修繕交換
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金で補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
東日本盲導犬協会は「盲導犬ユーザーに笑顔を!」をモットーに、良質な盲導犬を育成し、視覚障がい者がより豊かに、自分らしく生活できるよう支援する事を目的として栃木県宇都宮市を拠点に活動しています。 <活動内容> ■より安全で歩きやすい盲導犬の訓練・育成 ■視覚障がい者に対する盲導犬歩行訓練 ■視覚障がい者に対する生活訓練(白杖訓練・情報機器の活用訓練) ■盲導犬への理解を高めるための啓発活動
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リターン
3,000円+システム利用料
税額控除対象:3,000円コース
・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)
・寄付金領収証明書
・会報誌にお名前掲載(希望制)
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 175
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
5,000円+システム利用料
アクリルキーホルダー:5,000円コース
・盲導犬のアクリルキーホルダー
・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)
・会報誌にお名前掲載(希望制)
※本リターンは税制優遇の対象にはなりません。
- 申込数
- 147
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
3,000円+システム利用料
税額控除対象:3,000円コース
・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)
・寄付金領収証明書
・会報誌にお名前掲載(希望制)
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 175
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
5,000円+システム利用料
アクリルキーホルダー:5,000円コース
・盲導犬のアクリルキーホルダー
・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)
・会報誌にお名前掲載(希望制)
※本リターンは税制優遇の対象にはなりません。
- 申込数
- 147
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
プロフィール
東日本盲導犬協会は「盲導犬ユーザーに笑顔を!」をモットーに、良質な盲導犬を育成し、視覚障がい者がより豊かに、自分らしく生活できるよう支援する事を目的として栃木県宇都宮市を拠点に活動しています。 <活動内容> ■より安全で歩きやすい盲導犬の訓練・育成 ■視覚障がい者に対する盲導犬歩行訓練 ■視覚障がい者に対する生活訓練(白杖訓練・情報機器の活用訓練) ■盲導犬への理解を高めるための啓発活動