プロジェクトの終了のご報告
『人を守る縄文柴犬、未来へ繋げたい!』
皆様からのご支援のおかげでプロジェクトを完了することができましたので、終了報告をさせていただきます。
多くのご支援と声援を賜り、SNSのシェアや直接的になど、様々な形で応援していただき支えていただきました。最終的に述べ160人の皆様から目標を上回るご支援をいただきましたこと、改めまして深くお礼申し上げます。
今後の活動については、SNSで引き続き発信する予定です。
⚫️プロジェクトのご報告
・犬たちの犬舎の拡充と整備、出産スペースの確保、育成訓練、群れ別の隔離を行う柵の設置
組み立て式であり移動の可能な柵をもうけることを中心に、犬たちのそれぞれのスペースの確保、出産スペースの確保など施設拡充をすることができました。そのおかげで、第一種動物取扱業の資格更新を完了いたしました。
1.2メートルを超える組み立て式の大型柵↑

入り口ゲート↑など
・鳥獣害・棲み分け、相談会、普及、などの活動
縄文柴犬との暮らし、犬の係留方法や育成について、また縄文柴犬の歴史的背景を含めた資料を作成。野生動物と共生していく棲み分けのお話会や、相談会を、県内はもちろん県外へも活動することができました。またオンラインでも随時、相談できるように資料を活用しています。
↑2024年7月 岡山県笠岡市 お話会
↑2024年6月 岐阜県美濃市 お話会
⚫️収支のご報告
全額を施設拡充、設備費用、普及活動に充てさせていただきました。
⚫️今後について
・野生動物と棲み分けを行う番犬としての犬の活用。棲み分けて共に暮らす、という事を、より多くの方に知っていただき活用していただけるように取り組んで参りたいと思います。
行政でも日本の中山間地域で縄文柴犬を活用してもらうように、国会議員さんとも活動中です。
・犬と共に棲み分けをしながら暮らす実践者を、日本各地で増やし、お互いに情報交換しながら、更に活動を進化させていきたいと思います。
・出産育成について
縄文柴犬を未来へ繋いでいく活動は、今後も誠実に取り組んで参ります。
↑2024年 11月
↑2025年 7月
⚫️最後に
プロジェクトを応援してくださいました全ての皆様のおかげで、この一年、飛躍的に活動を活発化することができ、縄文柴犬の保存のみならず、日本中多くの皆様に、犬のことを知っていただくことができました。
そのおかげで、大きな団体や組織、同じ志をもった農家さんなどと繋がりができ、ここから更なる犬の活用の可能性に向かって、真摯に研究実践、努力していく次第です。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。





















