天災・災害時でも身近の環境を衛生に保てるゴミ処理機の試験費用の協力

天災・災害時でも身近の環境を衛生に保てるゴミ処理機の試験費用の協力
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月11日(土)午後11:00までです。

支援総額

100,000

目標金額 10,000,000円

1%
支援者
1人
残り
13日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月11日(土)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

プロジェクトに目を通していただきありがとうございます。

3人の娘を持つ母です。

昨年「ゴミ処理機」で特許を取得しました。

最初は家庭の生ごみをゴミ箱に捨てる際に、袋を2重3重にしても暖かい時期になると、ゴミ箱から生ごみの臭いがしてくる。生ごみの水分を取って捨ててもいつの間にか、ゴミ箱事態に生ごみの水分が袋から漏れているのに頭を悩ませていました。

その後、コロナウイルスが世の中を襲い、娘二人がコロナウイルスに感染した際、子供の食べ残しや食器をどうしたら良いのかに頭を悩ませました。

いつもの食器で食べさすと、食べ終わった後にコロナウイルス

の菌を運んでしまうのではないか?感染していない家族にも感染させてしまうのではないのか?使い捨ての食器を使い、袋に入れベランダに置いていたのを思い出します。

誰が、先に感染するかわからない状況でしたが、母親の私がコロナウイルスに感染して家事ができなくなることを考えると、子供達に負担をかけてしまうのではないかと不安でした。

 

コロナウイルスが第5類に国が移行したタイミングで帰省しました。

しかし、義理の姉が看護師をしているので遠方からきた人には会えないとのことでした。

国がコロナウイルスを第5類に移行させたのに、未だに制限をかけられている人がいるんだと思いました。

会いに来てくれた義理姉家族とは窓ガラス越しに話しました。

義理姉子供達と私の子供達がガラス越しに「大きくなったね」「かわいい」「早く遊びたいね」などと、窓ガラス越しにしか話せないことで、コロナウイルス前には手をつないだり、色々なことして遊んで一緒におやつやご飯を食べていたのにと思いだし、見ていて本当に悔しく切ない気持ちでいっぱいでした。

 

 怖い思いをしたくない、悲しい思いをしたくないと、私にできることを考えた際に、「何で食べ物や飲み物からは臭いがしないし、漏れないんだろう?」と思いました。

他にも、コロナ5類移行後 感染してはいけないなどの検索ワードで調べても、色々な方が未だにコロナウイルスに感染してはいけないことがわかりました。

 

食べ物を真空にする機械があっても、ゴミを真空にする機械は世の中にない。

ゴミを密閉にしても、真空にするゴミ処理機はない。

ゴミを乾燥させて肥料、軽量化させるゴミ処理機はあっても、臭いや菌を出していない保証はない。

私が少しでも世の中に貢献できるならと思い、ゴミから臭い、菌を出さない、ゴミをコンパクトにできるとの思いで製品の特許を取得しました。

 

【トイレ汚物入れ・朝食で出た生ごみ】

汚物(トイレ)・生ごみ

 

【専用の袋に入れてトイレ汚物と生ごみを一緒にした画像】

真空密封後

 

【カップラーメンの汁の食べ残しも「写真のとおり」真空密封状態にします】

 

汁もこぼれませんし、臭いもしません。

※中のラーメンの汁を見てもらえるために圧縮度を下げてカップがつぶれないようにした写真になります。

 

▼プロジェクトを立ち上げた

R6.1.1に発生した能登半島地震がありました。電気は止まり、上下水道が止まり、道は亀裂が入り、救助にも行けないことをニュースで知りました。

地震から約2週間が過ぎたころで、被災地のトイレのニュースが騒がれていました。大便の後は使用したティッシュもトイレに水と一緒に流して良いが小便の後に使用したティッシュはトイレに流してはダメとのこと。トイレ環境は悲惨でオムツ、生理用品、小便後のティッシュの入れ物から日に日に悪臭がしており、環境的にも良くないとの状況をニュースでみました。

 

実際に能登半島地震発生から3週間後、物資を届けに避難所に行った際に、避難所内のゴミ置き場、トイレを見させてもらい避難所の係員の方にもニュース報道のことを聞きました。

ニュース報道は事実であり、まだまだニュース報道でも伝わっていないことがあるとのことでした。避難所内のゴミ捨て場はもちろんのこと、外に置いてあるゴミ置き場からも悪臭が発生しており、避難所は不衛生とのことでした。

係員の方が、避難されている方で避難所内の場所によっては、臭いが気になる方もいらっしゃるのではと言われていました。『何より、いつ上下水道が復旧するのかわからない』ことが、不安であり怖いとのことでした。

 

これまでも、2011年に発生した東日本大震災、2016年の熊本地震、その後も地震、台風、豪雨被害が発生しているのに、まだ国として避難所を衛生に保てることができないのかと憤りを感じます。

トイレは基本的に複数の人で使用するため、不衛生なトイレは菌やウイルスが充満しやすい環境になります。

災害時は体力がおち、免疫力も低下していると結果が出ています。また、できるだけトイレに行かないように水分や食事を控えるようにして免疫力がおちてしまいます。過去の震災にの教訓から既にトイレが不衛生、トイレでのセクハラ被害、男女共同トイレ問題が証明されています。

 

東日本大震災、熊本地震、今回の能登半島地震の時も避難所はゴミが溢れています。

【株式会社北國新聞様協力写真※掲載許諾取得済み】

 

【東日本大震災アーカイブ宮城管理運営協議会事務局様協力写真※掲載許諾取得済み】

 

いまだ過去の生活に戻れない方々もいる中ですが、天災、災害はいつ発生するかわかりません。

 

今後発生すると言われている、東京直下型地震、南海トラフ巨大地震など、避難者は過去の天災災害時よりも多く、季節も春夏秋冬のいつ発生するのかわかりません。暖かい季節に発生した際には想像もできない酷い衛生環境になるのではないかと思い、早く衛生面を良くできるゴミ処理機を作りたいと思いプロジェクトを立ち上げました。

 

以下は試験的に布団用圧縮袋に入れて試験した画像です。

 

通常時ゴミ

 

 

真空試験状況

試験をして気づいた点

●チャック付きの袋では、空気を十分に抜き取れませんでした。

●フィルタ付の掃除機で空気抜きをしましたが、ゴミ臭がしました。=臭いや菌をまき散らかしている。

●ゴミ専用に開発された袋でないため、数日で袋内にガスが溜まり袋が膨張。→膨張後袋が破れ臭い、液漏れが発生しました。

 

☆注目問題ポイント☆

上記圧縮袋含め、チャック付きの袋では空気を抜ききることができないこと。

ゴミ専用の袋でないため、袋内で微生物がガスが発生させてしまう。

 

▼プロジェクトの内容

●特許取得済みのゴミ処理機(専用袋内に空気を抜いて密封)の業務用を生産、試験実施。

 

●避難所で発生するゴミと言われる(食品の食べ残し、食器類、オムツ、生理用品等)がコンパクトに、長い時間保管できる専用の袋の開発、試験を実施。

専用と言われる袋は、フィルムが何十にも重なってできています。

●万が一発生する可能性のある、天災や震災に備えてもらうために、国、県、市などの各自治体に購入していただくようにホームページの作成と売込み実施。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

R6年中に製品の試験まで終わらせて、R7.4月頃より、各自治体や病院リネン室、老人ホーム等で使用してもらえる業務用のゴミ処理機を製造、試験をします。

合わせて、専用の袋も開発と試験をしていきます。

※袋も単に一種類ではなく、場面場面で必要になる袋が異なるため専用の袋が必要になります。

 

次の段階として、各家庭でも購入できるような一般家庭用ゴミ処理機を製造します。

車へ避難する方も実際にいます。100V電源から使用できる仕様のゴミ処理機を検討しています。

電気が止まっても、ゴミ処理機を動かせる発電機や太陽パネルを持っている自治体、個人は多いです。

 

★この「震災時でも使えるゴミ処理機プロジェクト」から始まり、ゴミ処理機で真空にされた生ごみが、最終的にはバイオガス、バイオエネルギーに使用されることを考えています。

家庭から出たゴミがエネルギーに変わるのとしたら、生活のどこかで安くなる物が出てくると思います。

※そのためには、より多くの方のご協力が必要となります。

 

ご協力よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
沖津彩子
プロジェクト実施完了日:
2024年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

1.製品を生産するために必要な金型費用 2.製品、専用袋の試験費用 ※例えば透明な袋は同じに見えても、実は何層にもなっており用途によって層にのフィルムがことなります。 3.ホームページ作成費用 ※各自治体にも営業活動を行いますが、国民一人一人がこの商品があったら天災、震災があったら「安心」だよねを見える化にします。 4.各自治体への営業費用(交通費)。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
なし
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必用な金額と目標金額の差額については、他機関の融資等で補います。

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リターン

10,000+システム利用料


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お礼の手紙

●感謝のお手紙を送らせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

30,000+システム利用料


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お礼の手紙・一般家庭用ゴミ処理機専用袋100枚(希望者)

●先ずは業務用のゴミ処理機の生産を優先させていただき、いち早く天災・震災の際に備えさせていただきたいと思っております。
その後、同じ仕組みの一般家庭用(小型)のゴミ処理機を生産させていただきたいと考えております。
●家庭用で使用できる専用袋を100枚お送りさせていただきたいと思います。
専用袋は、生ごみ用、オムツ用&ペットシート用を検討しております。(リターン有効期限1年)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

100,000+システム利用料


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お礼の手紙・一般家庭用ゴミ処理機先行購入権・専用袋100枚(希望者)

●先ずは業務用のゴミ処理機の生産を優先させていただき、いち早く天災・震災の際に備えさせていただきたいと思っております。
その後、同じ仕組みの一般家庭用(小型)のゴミ処理機を生産させていただきたいと考えております。
●家庭用で使用できる専用袋を100枚お送りさせていただきたいと思います。
専用袋は、生ごみ用、オムツ用&ペットシート用を検討しております。(リターン有効期限1年)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

1,000,000+システム利用料


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お礼の手紙・一般家庭用ゴミ処理機

一般家庭用ゴミ処理機販売時に、一般家庭用ゴミ処理機を送らせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

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