「ケアする演劇」を届けたい-障がい児と家族のための多感覚演劇
「ケアする演劇」を届けたい-障がい児と家族のための多感覚演劇

支援総額

762,000

目標金額 700,000円

支援者
88人
募集終了日
2024年7月13日

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2024年06月11日 10:31

カンパニー・オブ・ホスピタリティからのメッセージ1 水上静

 

私とホスピタルシアタープロジェクト


私とホスピタルシアターの出会いは2020年の12月。

新型コロナウイルス流行の真っ只中でした。保育現場で保育士として子どもたちと関わりながら、ベイビーシアターやチャイルドシアターといった主に乳幼児向けのパフォーミングアーツの作品を制作していた私は、障がいを持つ子どもと家族の為のパフォーミングアーツである「ホスピタルシアタープロジェクト」にとても関心を持っていました。


 観客として体験した「森からの贈り物」はとても素敵な作品でした。感染症への対策だけにとどまらず、発達に様々な特性を持つ子どもたちへの細やかな配慮がなされていて、同時に私は「なんて人手が必要な演劇なんだ!」と衝撃を受け「何か私に出来ることがあればお手伝いしたい」という思いで、2022年「迷いの森」、2023年「鳥の歌」に俳優&アクセスコーディネーターとして参加させて頂きました。


「どうしてシズさんは保育士の仕事をしながら舞台の活動をしているの?仕事だけでも大変でしょう?」

 

と聞かれることがあります。それは私が保育士として長年働いてきた中で
「身体で体験することを通して、人と人との心の繋がりを感じる」
ことが子どもの育ちにとって、また人が人として生きる為に何よりも大切なことであると信じているからです。

 

私は自分が携わっている保育現場の子どもたちやご家族にホスピタルシアタープロジェクトのことを紹介して実際に観客として来て下さった方もいらっしゃいます。ご家族に障がいがある無いに関わらず「こんな形の劇があるなんてシズさんに教えてもらわなければ知らなかった。来て良かった」と言って下さいます。

舞台芸術を通して普段は出会うことのない人と出会い普段することの出来ない体験をすることの素晴らしさを知ってもらえた証拠だと思っています。

 

保育士として働いているが故にこの国では「子どもの権利」というものが非常にないがしろにされているということも強く感じます。今回、このホスピタルシアタープロジェクトも含む子どもの文化芸術事業への予算が大幅に削減されたことにも少なからずショックを受けています。私はまだまだ自分の関わる子どもたちにもホスピタルシアターを観に来て欲しいですし、私自身もまだ出会えていない子どもたちにも出会いたいですし、このプロジェクトを無くしてしまいたくありません。
クラウドファンディングへのご協力をぜひよろしくお願い致します。

 

水上静

 

 

リターン

3,000+システム利用料


不思議がいっぱいの体験を支えて下さい。

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感謝のメールと特製缶バッジをお送りいたします。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

5,000+システム利用料


小道具に魔法の力を与えて下さい。

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感謝のメールと特製缶バッジをお送りいたします。

申込数
27
在庫数
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2024年10月

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2024年10月

5,000+システム利用料


小道具に魔法の力を与えて下さい。

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申込数
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発送完了予定月
2024年10月
1 ~ 1/ 12


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