「カンボジア支援プロジェクト」終了のご報告
「サッカーがつなぐ、国境を越えた笑顔と未来——ラブリッジ名古屋の挑戦」プロジェクトにご支援・ご協力いただき誠にありがとうございます。
今回のプロジェクトが達成して約2か月が経ちました。
私たちは、去ること2025年1月7日から1月12日までカンボジアに選手・スタッフで訪れました。


皆さまからのお寄せいただいたご支援と両クラブに対する想いが私たちの支えとなり、プロジェクトを実行することができました。改めて御礼申し上げます。
いただいたご支援につきましては、プロジェクトを実現するための、渡航費や物資の運搬費の一部として活用させていただきましたのでご報告申し上げます。
【ラブリッジ名古屋代表取締役 堀田崇よりメッセージ】
カンボジアは、ポル・ポト派による大量虐殺、その後続いた内戦により、文化的発展が著しく遅れています。
選手たちは、カンボジア滞在中に「キリングフィールド」「トゥールスレン虐殺博物館」を見学し、当時に行われた非人道的な行為を知り、少なからぬショックを受けました。
選手たちにとっては、サッカーに打ち込める環境があることが当たり前ではないことを知る機会になったと思います。
選手たちは、スヴァイリエン州の複数の小学校などに、皆様からお預かりした文房具(ノート、鉛筆など)やサッカーボールなどを届け、子どもたちと一緒にボールを蹴る機会をいただきました。
選手たちは、こどもたちのキラキラした眼に感動していました。
また、カンボジアプレミアリーグで優勝したプノンペンクラウンFCに練習参加させていただき、PPCFCの選手、スタッフと交流を深め、文化の違いを肌で感じることができました。
参加した選手たちは、皆様のご支援でこのような得がたい経験をすることができたことを、心から感謝しています。
今後は、アカデミー交流を行うことも計画しています。
サッカーを通じて日本とカンボジアをつなぎ、互いに成長できる関係性を作って参ります。
今回、皆様より多大なご支援を賜りましたことに、改めて深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【ご支援の活用状況についてご報告】
〇活用実績
渡航費・物資の運搬費


返礼品については2月より順にメールにてご連絡させていただいております。
一部、動画や写真についてお届けできていませんが準備でき次第、ご連絡させていただきます。
・思い出写真→3月中予定
・活動報告映像→4月上旬予定
長い間お待ちいただきありがとうございます。
今しばらくお待ちいただくようお願い申し上げます。
今後も私たちは、カンボジアの女子サッカーを支える選手たちの未来、そして子どもたちの夢を後押しする「未来をつくる挑戦」を続けていきます。
さらに、ラブリッジ名古屋とプノンペンクラウンのアカデミー選手による相互交流を通じ、次世代を担う選手たちが互いに学び合い、成長する機会を設けていきます。
この交流をきっかけに、スポーツを通じた絆を深め、未来の可能性を広げていくことをこれからも目指していきたいと思います。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
令和7年3月7日 朝日インテック・ラブリッジ名古屋




















