
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2022年8月8日

盲導犬ユーザーに笑顔を届け続けたい|EJGDAーサポーター募集中!

#医療・福祉
- 総計
- 33人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター

#災害
- 総計
- 289人

「いいよ」と「いいね」のインクルーシブな場所づくりを目指して

#子ども・教育
- 現在
- 1,164,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 14日

長年頑張ったバスを新しく!子どもたちの特性に合わせた環境を守りたい

#子ども・教育
- 現在
- 3,946,700円
- 寄付者
- 111人
- 残り
- 14日

障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!

#子ども・教育
- 総計
- 37人

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 31人

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店

#まちづくり
- 総計
- 54人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介(浅色)
はじめまして、デザイナーをしている浅色(@asairo_m)と申します。
普段はHP作成や広告、デザインにかかわるお仕事をしています。
デザイン業の他に、
虐待された当事者の絵や写真や書などの作品を
毎年公募して展示会をしている「毒親アートフェス」の主催や、
熊本市にシェアアトリエ&ギャラリー「あとりえーる・ぎるど」を立ち上げ、
そこの店主もしています。
※写真はあとりえーる・ぎるどのお客様に撮影いただいたものを使用しました。
▼自己紹介(青柳)
はじめまして、作家活動をしている青柳ゆうり (@aoyagi_yuuri) です。
私自身、機能不全家庭で育ち、自分で気付くことは出来ませんでしたが虐待を受け、育ちました。
現在もサバイバーであり、家族と離れて避難しながら生活を送っています。
精神障がい者手帳2級とされており、虐待を原因とする精神病の当事者でもあります。
そのような生きる中での経緯や、浅色デザインの1メンバーとして共同運営、広報等一緒にさせて頂いております。
このクラウドファンディングでは、私は協力という形ですが、共に成功を願い皆様に私を知って頂いた上でお礼をしたいという気持ちから、自己紹介に至りました。
よろしくお願い致します。
※写真は昨年毒親アートフェスにて受付をしていた時の私です
▼READYFORでプロジェクトを立ち上げたきっかけ
まず、私(浅色)の話を少し。
私は被虐待当事者です。
物心ついた頃にはすでに、殴る蹴る投げ飛ばされる閉じ込めるなどの身体的な虐待が比較的多く、併せて「誰の金で生きていける」などといった精神的虐待も。
自身の経験は、↓こちらのブログで語ってます。
※少々具体的な表現もあるので、フラッシュバックなどの心配がある方はご注意ください。
▼浅色
▼青柳
運営・広報で協力いただいてる青柳さんも
noteで経験や、毒親アートフェスへの想いを語ってくださいました。
本プロジェクトの大元の「毒親アートフェス」ですが、
2017年に名古屋市のシアターカフェで、長年虐待防止を取材し必要性を訴えているライターさんを呼び虐待防止の講演会(当時の様子へリンク)を行ったのがきっかけです。
その翌年から自分にできることはなんだろうと改めて考え、
「虐待をなくしたい」という思いと、
「当事者のためになにかできることはないか」というところから
毒親アートフェスは始まりました。
2022年の今年で5年目の開催になります。
『毒親アートフェス』とは
虐待を生き抜いた人たちの絵を公募し、
毎年展示会として行ってきました。
― HP概要抜粋
『虐待を生き抜いた当事者たちによるアートの企画展』
毒親アートフェスとは、虐待サバイバーのための、アートの公募展です。
私個人の考えになりますが、このアートフェスは「毒親からの問題やらでもやもやぐちゃぐちゃ鬱々している人たち」が自発的に絵を書いて送ることをこの企画の成功と考えています。
「虐待をなくしたい」という思いから始めたものですが、『毒親アートフェス』という、毒味の強い名前が、虐待を受けてきた当事者が作品を送ることで、慰めになったり癒やされたり、はたまた発散できたりそういう人のためのものでありたいと願っています。
当事者が心や思いを込めて作った作品を発信していくことで、ほんの少しでも力添えになれればと思っています。
エゴかもしれませんしキレイゴトかもしれませんが、それでいいと考えてます。
プロ・アマチュア問わず募集しています。
自分がうまいとか下手だとかを気にする必要はありません。
特別な技術や知識を必要としません。
このささやかなお祭りに参加いただいた方たちが少しでも「楽しかった」と思っていただければ幸いです。
「毒親アートフェス」という名称ですが、
全ての家族や親を否定する意図はありません。
― twitter引用
毒親アートフェス、という名称はとても悩みました。
— 毒親アートフェス (@DokufesA) May 1, 2022
もちろん、子供に寄り添い愛している親たちを非難したりする意図はありません。
幸せな家族を否定する意図もございません。
ただ被虐待当事者と、毒になる親がいるという現実があって
今後の虐待を少しでもなくしていけたらと願っています
毒親アートフェスは、
— 毒親アートフェス (@DokufesA) June 10, 2022
毒親を叩くのを目的にしたものではなくて、
「虐待された当事者の気持ち」を大事にしています。
作品の中には、
共感することもあるでしょうし、
理解出来ない部分もあるかと思います。
そして、幸せな家庭や仲の良い家族はどんどん増えていってほしいと願います。
▼毒親アートフェス開催実績
- 2018年11月 名古屋市「箱の中のお店」
- 2019年10月 名古屋市「愛知県芸術文化センター」
- 2020年9月 名古屋市「愛知県芸術文化センター」
- 2021年10月 熊本市「熊本県立美術館分館」
▼メディア履歴
2021年 熊本日日新聞紙面
2021年 読売新聞(熊本)紙面
web版はこちらでお読みいただけます
2020年 NHK番組内放送(東海)
noteで取材された時のことを書いてました
2020年 東海NEWS WEB掲載
2020年 NHKニュース(名古屋)
2019年 AERA紙面、AERA dot掲載
web版はこちらでお読みいただけます
2018年 <ハコヂエ>バックナンバー20 – ラジオ内にて紹介
▼2021年の熊本県立美術館分館での様子
▼プロジェクトの内容
毒親アートフェスのメイン会場は毎年、主催である私の生活圏で行ってきました。
2020年までは名古屋で、
引っ越して2021年からは熊本で、
2022年も熊本開催になります。
なかなか遠方にはいけないため他者主催の巡回展という形で募集はかけておりましたが、
費用の面や準備の面など、色々と難しいところが多かったようで開催数はそれほど多くありません。
また、講演会の際に展示されることも多く「毒親アートフェスをメイン」ではない場合も多くありました。
ですので今回は、美術館、またはなるだけ公的な場を借り切って展示をメインとして行いたいと思っています。
ギャラリーでの開催も視野にあります。
もし「うちで」ということであればメールなどでご相談ください。
期間は1会場につき、1週間前後のレンタル。
場所の予定は 東京、関西、名古屋、熊本。
もちろん主催者である私も在廊します。
普段の毒親アートフェスは個人出資でやっておりましたが、現状で黒字化はできておりません。今後も続けていくためには収益化していく必要は感じてますが、恥ずかしながら現状ご寄付や好意に頼らざるを得ない状況でした。
さらに他県での実施にあたり、そこそこの費用が必要になり一個人では難しかったので、
今回クラウドファンディングという形で皆様にご協力をお願いすることにしました。
もしかしたら現地の協力を少しお願いする場合もあるかもしれません。
「こういったことなら手伝える」といったご提案もとてもありがたいです。
その際は何卒、お力添えいただければ嬉しいです。
◆ 資金の主な使い道
以下、資金の主な使い道です。
【 展示にかかる費用(1会場あたり) 】
会場レンタル費:5万円前後
往復交通費:3万~4万
宿泊費(1週間程度):3万~4万
― ― ― ― ―
会場費用として1会場あたり11万~13万くらいの試算
【 クラウドファンディング手数料 】
目標金額 500,000円
手数料(税別) 12% -60,000円
税 10% -6,000円
― ― ― ― ―
手数料計 66,000円
【 その他の支出 】
・サイト運営費(ドメイン代やサーバー代など)
・広告宣伝費(DMやチラシ作成など)
・作品のスキャン代
・作品印刷代
・冊子制作、印刷費
・額装費(例:110円×30作品=3,300円)
・郵送費(作品の輸送費やリターン品の郵送費用)
が主な支出となっています。
▼過去、アートフェスの収支について(PDFが開きます)
※会場選びと予算についての補足
資金次第になりますが、
巡回展の第1候補が東京
第2候補が関西方面
第3候補が名古屋
の順です。
目標50万ですが、予算50万だともしかしたら第3候補の開催がやや難しい、かもしれません…。
逆に資金が想定以上集まった場合は、
巡回展の開催地を追加していったり、
または例年の毒親アートフェスの運営費用として使用させていただきます。
また、これまで企画名に「毒親」という名前がついてるためか、
何度も会場選びの際に断られた過去があり、
すんなり会場選びがいかないことも大いにありえます。
(もちろんそのお店や会場としての運営方針のことなので、納得しております)
そのため、予算で組んだよりも高い会場を借りなければならないかもしれませんが、
会場の選定基準は基本的には
・可能な限り低予算、
・可能なら公的なところ、
・そして「毒親アートフェス」という名前と理念で借りれる場所、
となります。
例外でいえば、
過去に実施経験のある「名古屋」「熊本」はほぼ予算や段取りは把握しています。
▼今年(2022年)の毒親アートフェスについて
今年で5回目になります毒親アートフェス。
熊本県立美術館 分館の2F展示室にて行います。
開催日は
2022年 11月8日(火)~11月13日(日)
参加の申込み〆切
9月24日(土)
作品提出の〆切
10月8日(土)
作品応募として参加される場合は
公式サイトから
1.「参加申し込み」をして
2.「参加費」のお支払い後
3.「作品の提出」
といった流れになります。
観覧の場合は
ご予約無し、来場無料にて、お越しいただけます。
◆今年度の案内チラシ
※こちらのチラシ(A4サイズ)や、DM(ポストカードサイズ)の設置にご協力してくださる方、
またはこういうところに置いてもらえるとの情報をいただけたらとてもありがたいです。
◆ 企業や個人の方から応援コメントも頂戴しました
※コメントの詳細はホームページからご覧いただけます
https://dokufes.com/art-fes/#cheering
▼プロジェクトの展望・ビジョン
本プロジェクトで1円も集まらなくても、
熊本では例年通り、開催はいたします。
今回、このように各地で毒親アートフェスを開くことも、
例年通りの開催することも、ビジョンとしては変わっておりません。
- 虐待をなくしたい、防止したい気持ちがあること
- 虐待は誰にでも起こりうるし、知らない気づかないだけで、とても身近あることを伝えたい
- 虐待に気づいたからといって苦しんでほしいわけではない、絵や作品として少しでも発散・昇華できれば嬉しい
- 虐待はたしかに怖いです。嫌煙するのも自由だけど、思い込みではなくなるだけ正しい知識を多くの人に知ってほしい
- 何より、この毒親アートフェスは、誰よりも「被害当事者」のためのアートフェスでありたい
アートフェスを初めた2018年より、この気持は変わっておりませんし、
今後も変わらない軸になっています。
ご賛同いただけましたら本当に500円で構いません、ご助力お願いいたします。
※写真はあとりえーる・ぎるどのお客様に撮影いただいたものを使用しました。
(左浅色、右青柳)
▼リターンについて
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
SNSでの拡散や、周りの方へのご紹介も立派な「支援」です。
もしご無理なければ、お知り合いの方、議員、社長、企業、事業所などにもお伝えいただけると嬉しいです。
もしよければブログやnoteを書いていただけたり、 ご自身の動画などで紹介していただけたら
ぜひ 浅色(twitter) か 毒親アートフェス(twitter) のアカウントや、
メール までお知らせください。
物価は上がって賃金は下がって、、、なかなか厳しい世の中ですので、
ほんとうにできる範囲で大丈夫です。よろしくお願いします。
今回、リターンとしてご用意させていただいたものは、
- 年度別の冊子
(一部、会場展示のみで収録されてない作品もございます) - 運営しているシェアアトリエ、ギャラリーの利用券
- 《あとりえーる・ぎるど》の見学&浅色と青柳との対話権利
- 青柳さん作のヒーリングパワーストーンストラップ
(※作業療法として心を込めて作っているため石や色や紐などは選べません) - 原画作品(各1点のみ)
- 限定缶バッジ(絵柄ランダム)
- 限定しおり(絵柄ランダム)
- 限定ステッカー
- リターンご不要な方向け応援コース
(500円、1,000円、5,000円、10,000円、10万、100万)
となります。
▼最後に
私浅色は、
デザイナーとして、
わりと特殊なアトリエギャラリーオーナーとして、
そして「毒親アートフェス」の運営者として、
今もこの世に居続けています。
まだまだ本当に色々と迷いながら、手探りながら、活動を続け、生きています。
いつもは自身の貯蓄から出しているため、金銭的にも悩みがつきませんでした。
作品の参加者側としても、自分の心やトラウマなどに向き合って、文字通り心身を賭して作られた作品たちなので、体力も気力もとても消耗します。
年に1回開催するだけでも、私も、参加者とも、実はとても体力がいることだったりします。
たまに参加者や、来場者、ご寄付いただく方から
感想を伝えてもらえたり、お手紙をいただくことがありました。
きっと自分の過去に思い当たるところもあったかもしれません。
忘れていたのにつらいことを思い出させてしまったかもしれません。
それでも「参加してよかった」や「こういう展示をやってくれてありがとう」といった言葉を受け取るたびに、とても暖かいものを感じました。
最後までみていただきありがとうございました!
私の気力、体力が可能な限り、
この毒親アートフェスを続けていけたらとは思っています。
◆ 私のお仕事について少し
毒親アートフェスや
あとりえーる・ぎるどの運営は、
本業のweb制作より補填している事が多いです。
お仕事の依頼いただくことで活動資金にもなりますので、
ぜひホームページ、ECサイトなどの
制作のご依頼・お問い合わせいただけたらありがたいです。
また、運営している
シェアアトリエ&ギャラリースペース《あとりえーる・ぎるど》は、
「アーティスト」と「表現の場」をつなげる情報サイト
アーティストスポット熊本
にも登録されています。
お近くの方や、ご旅行、出張等でお近くにいらした際にはぜひ、立ち寄ってください。
あと、
スポンサーも募集しています!
世の中に必要だと思ってくださいましたら、ぜひ応援してください。
いくらでも話をしましょう。
- プロジェクト実行責任者:
- 久保宣明(浅色デザイン)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2023年中に主催者在中の毒親アートフェス巡回展を開催する。 集まった資金は主に会場費、交通費、宿泊費、その他印刷代など毒親アートフェスに必要な費用として使用する。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 主に会場レンタルの許可申請が必要になりますが、 クラウドファンディングで集まった費用
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
浅色デザインの浅色です。 普段はwebデザイナーしています。 毎年、「毒親アートフェス」という展示企画をしています。 熊本でシェアアトリエ&ギャラリー「あとりえーる・ぎるど」を運営しています。
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リターン
500円+システム利用料

【リターンはご不要な方へ】500円応援コース
●ホームページと会場にお名前掲載(希望性)
●感謝のメール&お礼イラスト
●活動報告のメール
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
500円+システム利用料

毒親アートフェス オリジナル缶バッジ(限定品)
●毒親アートフェス オリジナル缶バッジを1つお送りします。(絵柄ランダム)
●ホームページと会場にお名前掲載(希望性)
●感謝のメール&お礼イラスト
●活動報告のメール
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2023年1月
500円+システム利用料

【リターンはご不要な方へ】500円応援コース
●ホームページと会場にお名前掲載(希望性)
●感謝のメール&お礼イラスト
●活動報告のメール
- 申込数
- 6
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
500円+システム利用料

毒親アートフェス オリジナル缶バッジ(限定品)
●毒親アートフェス オリジナル缶バッジを1つお送りします。(絵柄ランダム)
●ホームページと会場にお名前掲載(希望性)
●感謝のメール&お礼イラスト
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- 申込数
- 6
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2023年1月
プロフィール
浅色デザインの浅色です。 普段はwebデザイナーしています。 毎年、「毒親アートフェス」という展示企画をしています。 熊本でシェアアトリエ&ギャラリー「あとりえーる・ぎるど」を運営しています。