抜歯と退院後の初検査

みなさまこんばんは。　ご覧いただきありがとうございます。

退院してから金・土・日を経て、本日抜歯と退院後の初検査へ行ってきました。

金曜日に退院で自宅へ帰って来れて一安心ではあったものの、食事は選り好みをする結果、食べる量が全体的に少ないことと、術前よりはボリュームも回数も減ったものの、咳が残ってしまっているのが心配でした。

さらに咳については、右の肺を下側にして寝た時は約10秒後に必ず咳き込むという症状のため、余計に心配でした。

本日の結果については、咳で恐れていた肺水腫については問題なさそうで、レントゲンもクリアでしたが、今回は今までになかった腎臓の数値が悪く出ていたため、今後の食事については肉類をやめ、低たんぱくとなるようにパン等の炭水化物中心にシフトすることとなりました。

今まであまりあげたことがなく、食べてくれるかが心配・・・・。

↓の赤丸が腎臓の数値（本日）で、右側は7月1日です。数値が急上昇してしまっています。

結局、咳き込む症状の原因についてははっきりとはわからず、体を倒した際に肺が何らかの形で圧迫されていることぐらいしか考えられず、手術の過程で横隔神経に少し影響が出てしまって右側の肺の膨らみが弱くなっているところを今後も経過観察していきます。

早速自宅に帰り、仕事を終えてからとりあえず応急処置的に全粒粉のパンと薄皮クリームパンを買ってみたところ（先生もとりあえず体重回復優先で市販のもので良いと仰ったので）、薄皮クリームパンに大ハマりして、薬も問題なく飲んでくれました。

ただ、これは犬にとっては相当甘いと思いますので、明日自家製クリームを作ってみようと思います。

あと、土・日と日が過ぎるにつれ、少しずつ元気がなくなっていったのも心配だったのですが、これはどうも季節外れの服を着させていた（傷口を掻かないように）ことが原因のようでした。

本日の検査で脱がせたところ、急に軽やかになり、それからずっと服なしにしていますが、動き・表情ともにGOODです。

若干赤黒い点々が残っていますが、これはかさぶたです。術後間もない、血小板の数値が少なかった頃は内出血が多く青たんが点在していましたが、すっかりなくなってキレイなピンク色に戻りました。あとは毛が生えるのを待つのみ！

ということで、明日からは本格的に肉に頼らない食事にチャレンジしていきたいと思います！