SDGs Student Dialogue EXPO 2025（SSDE）本番に向けた会議について④

日々のご支援、誠にありがとうございます。
今回は、前回に引き続き立命館大学永野ゼミとUniversity of British Columbia（UBC）の学生による合同会議についてをご紹介させていただきます。

今回の会議では、中間発表に向けて前回の議論を踏まえたグループワークを行い、「環境保全と防災の関連」という課題に対する個人の考えや、自分が暮らす地域の自然環境・課題について共有しました。
その過程で、日本に住む立命館大学の学生と、カナダのUBCの学生とでは、環境に関する知識や捉え方に異なる視点があることが明らかになりました。一方で、防災・減災のテーマと環境を直接結び付けることには多くのメンバーが苦労しており、とくに経験したことのない災害については具体的なイメージを持ちにくい現状が浮かび上がりました。

このため、今後の議論ではお互いの経験や知識を持ち寄りながら、防災と環境保全を結び付ける切り口や事例を探ることが必要であると確認しました。

 
今後も合同会議の進捗について、随時ご報告いたします。
引き続き、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。