プロジェクト概要

皆様のご支援のおかげで、目標を達成することができました。

私たちは、ネクストゴールにチャレンジします。

 

ご支援頂いた皆様、拡散して頂いた皆様、応援してくださったすべての皆様、本当にありがとうございます。

開始してから1カ月で、まさか達成できるとは思っておらず、感謝の気持ちでいっぱいです。

感謝してもしきれないくらい、うれしい気持ちでいっぱいです。

達成できました、ありがとうございます。

また、ご支援いただいた皆様から、温かいお言葉や、実際に困られていることなどをメッセージでいただき、たくさんの方と新しいご縁もでき、たいへん感激しております。

 

皆様からのご支援を受け、みんなにやさしい「カード式防災ガイドブック」をお届けしたいという思いがより強くなりました。

 

そこで、より多くの方へお届けできるよう、ネクストゴールを設定し、印刷部数を増やしたいと考えています。

あと、10日余りですが、チャレンジを続けていきますので、皆様からのご支援、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもにもわかりやすい!

みんなにやさしい『カード式防災ガイドブック』をつくりたい

 

はじめまして、私は、一般社団法人ADI災害研究所の川下と申します。
阪神・淡路大震災をきっかけに活動をはじめ、1998年に前身である「ADI災害救援研究所」を設立しました。

たくさんの方のご協力を賜り、これまでに各地での防災講演会の実施や防災マニュアルをつくるお手伝い、住民の皆さんの研修のお手伝い、避難訓練や防災訓練などのお手伝いをしながら、私たちが持っているネットワークを活かして、被災地の救援活動支援を行ってきました。

 

福祉入門での防災研修
社会福祉協議会の福祉入門教室で行った防災研修の様子

 

防災訓練の様子
私たちがお手伝いする防災訓練では、車いすの介助体験等も一緒に行います

 

昨年、多くの方のご支援を賜り社団法人を立ち上げ、さらに活動を広げていきたいと思っています。

最近は、市町村や自主防災会などの研修や訓練の他に、マンションや地域での防災講演などのお手伝いをさせていただいたり、地震や豪雨による被災地から求められる物資支援のお手伝いをさせていただいたり、実際に現地に行き被災地の状況を調査して、次の災害に向けて教訓を活かすべく、減災を目指した活動を行っています。

 

熊本地震現地調査の様子
熊本地震現地調査の様子

 

 

誰もが安全を確保するための避難所だけど、そこに行けない人がいる

 

長年の活動の中で、様々な障がいの皆さんのお話をお聞きしたり、災害のことをご説明する機会をいただいてきましたが、特に印象的だったのが、発達障がいや知的障がいの方がいらっしゃるご家族、お母さまたちとのお話でした。

 

涙を流しながら、私たちとの交流に感謝してくださった

なぜ印象的であったかというと、災害という大変な時には、「自分たちは置いて行かれる」「私たち家族のことまで考えてもらえる余裕はないだろうから、助からないかもしれない」という切実なお話でした。

「こうして、自分たちと一緒に災害の時どうすればいいか等の話ができるなんて嬉しい」と涙を流されたお母さまもいらっしゃいました。

私たちこそ、これまでなかなかお話をお伺いする機会のなかった当事者の方や関係者の方と交流でき、お話しでき感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

でも。私たちがお話させていただいたのは、ごく限られた地域のわずかな方たちです。
きっと災害の時どうしたらいいのかわからず悩んでいらっしゃるご家族がたくさんいらっしゃるのでしょう。

私たちにできることは、なにかと考えて、皆さんに少しでも役立つ情報を発信することだと考えました。


最近は、災害も多くなって防災マニュアル等がたくさん出ていますが、冊子タイプのものが多く、また、お子様と一緒に考えるには難しい内容のものが多いように感じています。でも、子どものころから防災教育をしておくことがすごく大切です。

最近は防災のワークショップや避難訓練に子どもたちも一緒に参加してくださることが多く、地域によっては、中学生が主体となって防災訓練を行っているところもあります。

 

防災訓練の様子
中学生が、物資の配布を訓練で担当しました。小さなお子様もお姉ちゃんから物資を受け取っていました。

 

分厚いマニュアル、文字の多いマニュアル、全部読むのって難しい

 

活動の中で、どんなマニュアルがあるのか、たくさんの方にご協力いただき、調べましたが、障がいを持った方を避難所等でどう支援するかというようなマニュアルはたくさんあったのですが、発達障がいや知的障がいを持った人や家族のための防災マニュアルは、あまりないということがわかりました。

 

こういった経験から、発達障がいや知的障がいの子どもにもわかりやすい防災ガイドブックを作成したいと考えました。

ページをめくったりするのではなく、1枚に1つのことを整理したカード式で、図や絵や色を工夫してわかりやすくしたもの。

お母さんやお父さんなど家族と障がいのあるお子様と一緒に、災害時の行動を考えられる『カード式防災ガイドブック』をつくりたいと考えてました。

 

自分と子ども、家族の命をまもるために

 

発達障がいや知的障がいを持ったお子様のご家族とお話をしたときに、災害が起きても避難所には行けないだろうし、どうしたらいいかわからないというお話がありました。

災害が起きたらどうやって自分や家族の命を守り、生き延びていけるのか、そしてたくさんの人と避難所での生活ができるか、不安は大きい。

ならば、避難所に行かなければならないときどうす発信していかなければいけない。

 

防災研修の様子
最近行った防災研修の様子

 

災害に先手を打つ力と災害を迎え撃つ力をみんなで持つために

 

発達障がいや知的障がいを持った人や家族として、災害に備えて何をしておくか、備えること、”自助”を私たちは『災害に先手を打つ力』と考えています。

そして、災害が来た時、どうやって生き延びるか、自分で生き残り、家族で助け合い、そして地域や仲間で助け合って生き延びていくこと、”共助”を『災害に迎え撃つ力』と考えています。

誰もが身につけなければいけない”力”ですが、何をしたらよいのかは、個人や家族の状況や環境によっても違ってきます。

ADI災害研究所で持っている防災に関するノウハウを使って、それぞれの環境を考えて災害に備えていくために必要なアドバイスができるようなカード式防災ガイドブックをたくさんの関係者に届けたいと考えています。

子どもが一人のときも自分の身が守れるように、そして、仲間を助け合えるようにそんな気持ちで作成していきたいと考えています。

 

皆さんの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクトの目標

2019年5月10日までに、発達障がいや知的障がいを持った人や家族のためのカード式防災ガイドブック(制作物)を300部以上の制作を目標としています。カード式防災ガイドブックの制作完了をもってこのプロジェクトを終了とします。

 

完成したカード式防災ガイドブックは、2019年度に行う、発達障がい児・者、知的障がい児・者のための防災研修(無料)で配布します。

その他、障がいをお持ちの方やそのご家族で、ご希望される方で、当団体にご連絡いただいた方には、進呈させていただく予定です。

また、制作したものは無くなるまで、福祉関係のイベントや地元の社会福祉協議会などを通じて、当事者や関係者に進呈を予定しています。

 

ご支援いただいた支援金の用途

皆様からご支援いただいた支援金は、カード式防災ガイドブックの印刷製本費の他に、当事者等ヒアリング・事例調査(交通費、調査票の印刷など)、挿絵・イラスト作成費、Readyforへの手数料・消費税に使わせていただきます。

 

これまでの災害で被災された当事者や関係者にヒアリングや調査を行い、これまでの災害時における課題を明確にして、作成するカード式防災ガイドブックの内容に反映します。

ヒアリングは、大阪北部地震や台風による関西地方の被災地、これまでの活動で交流のある団体及び関係者を通じて、東日本大震災、熊本地震、平成30年7月豪雨災害(岡山県・広島県・愛媛県)、北海道胆振東部地震の被災地で被災された当事者や関係者を予定しています。

 

その他

2018/10/15から、ヒアリングや事例調査等資料の収集をはじめ、原稿の作成を始めます。

 

ガイドブックの印刷方法
外部委託で印刷製本を考えています。

印刷経費を安価に抑え、できるだけ印刷部数を増やしたいため、ネット印刷を考えています。
 

 

 

ADI災害研究所について

 

阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震や各地での豪雨災害と大きな災害が続いています。

私たち一人ひとりが、自分や家族を守れるよう「災害に先手を打つ力」と「災害を迎え撃つ力」を確実に身につけなければいけない時代となっています。

ADI災害研究所は、阪神・淡路大震災以降、各災害で得た経験や教訓を将来の災害に備えて、多くの人と共有し、減災、縮災を目指した活動を展開しています。

活動を通じて、災害に関するさまざまな知恵や人材のプラットフォームとなること目指しています。

 

災害研究所の設立は、阪神・淡路大震災復興誌第4巻第10章に紹介されました。

民間では全国初の防災専門の研究機関 「エイ デイアイ災害救援研究所」が1998年5月に西宮市内に設立、10月に拠点を大阪に移した。阪神・淡路大震災で活躍した西宮市の「日本災害救援ボランティアネットワーク」(NVNAD)の理事長を務めた伊永勉(これなが・つとむ)氏が所長となり、震災で経験を積み上げたげた行政と住民、ボランティアをつなぐ手法などを広めていくのが目的である。(略)

※1998年5月26日付産経新聞、6月19日付神戸新聞に紹介されました。

 

 

 


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