支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
はじめに
~日本の高校生が、タイの財団を大切に想う理由~
まず初めに、このプロジェクトの発起人である私は、日本人の父とタイ人の母を持つ、日本の高校1年生です。母の長年の友人である、メーファールアン大学の教授からのご紹介で、タイの最北にいる、孤児や恵まれない子供達の家と家族となっているメーコック財団(MKF)の活動を知ることになり、ボランティアに参加することになりました。これが、私とMKFとの出会いです。
私自身は長く財団と関わっている訳ではありませんが、短い間で財団の一員となり、子供達を含めたMKF全ての人を自分の大事な家族と思うようになりました。なぜほんの僅かの間で私がこの場所にこれほど愛情を持ち、支援したいという気持ちが強まったのか。
財団について知れば、皆様にもきっと伝わるはずです。今まで見たことのない、聞いたことのない、一生心に響くストーリーを日本の皆様に是非ご紹介させてください。
タイ・チェンライは、今年の8月22日〜25日と9月10日〜17日の二度の期間に渡って突然の大洪水に遭いました。最も洪水の規模が大きかったのは9月11日で、水位が約5メートルほどまで上がりました。
メーコック財団(MKF)は被害の大きかったエリアに位置していたことから甚大な被害を受けましたが、山奥にある小さな村にあるため、国や政府から十分なサポートを得る事ができませんでした。私は、洪水が起きたすぐ後に、MFKを初めて訪問をし、しばらくの時間をここで過ごすという機会を得る事が出来ました。ダメージは予想を超える、悲劇的なものでした。
洪水前の姿を写真でしか見たことのない私ですが、それまで聞いていた施設、見ていた写真との違いにショックを受け愕然としました。一方で、豊かな自然に囲まれたその空間に立ち、周りを見渡しながら想像力を働かせると、洪水前の施設の美しさをイメージすることが出来ました。
自分達で家を全て一から建てている財団ですが、それらを造るためにどれほどの努力が必要だったか、また、それぞれの建物に詰まった大切な思い出が一瞬で泥水に流された胸の痛みがどれほどのものだったのか、子供たちの落ち込む姿を想像するだけで気持ちが沈みました。
大きな洪水は、財団が立ち上げられてから今までの間、一度も起きた事がありませんでした。突然の洪水に見舞われた中でも、後ろを振り返らず、前に進む強さには、驚かされました。
例えば、
洪水前
女の子の寝室
洪水後
洪水前
ボランティア・スタディーツアー用のシェアハウス
洪水後
現地を訪れる前は悲しみにくれる子供達を想像していましたが、実際には、自分達の家が破壊された事が辛いはずなのに、悲しい顔を見せたり、文句を言ったりする子供は一人もいませんでした。
むしろ、少しの時間もそのようなネガティブな側面に使うのではなく、洪水から立ち直るために、できることだけを考え、努力をすることに使うという姿勢を見て、「現地に着いたら落ち込んでいる子供たちを励まそう」と思っていた自分が、逆に励まされるという体験をしました。困難というものは、前向きな笑顔で乗り越えられることを初めて実感しました。
財団で生活する中で、子供達が教わることが "To use our spirit, time, knowledge and skills to be of use, not only to ourselves, but to others as well", 「私たちの精神、時間、知識、そしてスキルを、自分自身だけでなく、他の人々のためにも役立てる」ということです。どんな時でも前向きに、自分のためにも、他の人達のためにも、できることをする大切さを日々教えられています。
MKFでは、心の優しい子供達を育ていくことを目標にしています。子供達は勉強の面、家事の面などの全ての面で、前向きに全力を尽くし続けています。辛い過去があったにも関わらず、他人のためにも活躍できる、明るい未来を目指す努力家ばかりです。世界各国で、様々な人のために良いことをし、役に立つ人材となっていくことに期待をしています。
ここまで自己紹介と、洪水後に現地を訪れてから私が感じたことを話しましたが、私が皆様に伝えたかったことは、「子供達の支援」への強い思いです。目にした被害の深刻さ、そしてその中で、泥まみれになってまでも頑張り続ける子供達の姿に、私は感銘を受けました。
私自身、高校生として小さな悩みや大きな困難に立ち向かってきました。しかし、メーコックにいる子供達は生まれた頃から、サポートや愛情も得ることができず、一生傷として残る辛い過去を経験してきました。それでもさらに強くなって、前向きに頑張り続けています。洪水も、彼らが向き合ってきた試練の一つにすぎません。
厳しい環境に置かれても、他の人のために行動する優しさがあるなら、私も自分にできる限りの支援をしたいと決意しました。タイと日本の架け橋として、日本のリソースを使って、彼らに手を差し伸べたいと思いました。
日本の皆様にとっては何千メートルも離れているタイの、会ったこともない子供達ですが、MFKのコミュニティー支援をしているアヌラックさんなどの大人達、子供達の辛い過去と、やっとたどり着いた貴重な居場所について知っていただく内に、私のように心を打たれ、子供一人一人を大切に思っていただけるのではないでしょうか。
今、子供達のお家と明るい将来への希望を守るために、タイの孤児達・恵まれない子供達が日本の皆様の優しさを必要としています。
どうか思いやりをお分けしてください!
メーコック財団について
~居場所のない子供達、一人一人を見守りたい~
改めてタイの"Maekok Foundation"「メーコック財団(MKF)」をご紹介させてください。メーコック財団は、1990年に「メーコックファームプロジェクト」という名前で始まりました。元々、山岳地帯で教鞭を取っていたピパット・チャイシュリン先生による「観光を通じた農村開発」の一環として始められ、彼の教え子の多くは山岳民族の子供たちでした。
その後、ピパット先生が元麗澤大学教授の竹原茂先生と元聖学院中高のジロ・トベ先生と知り合いました。メーコックファームプロジェクトは当初7年間、麻薬リハビリテーションプログラムとして運営されていました。
しかし、リハビリテーションに来た親が、自分らの子供を置いて行ったりするなどの問題が多く、やがて、居場所のない子供たちの教育のサポートに焦点を当てたプロジェクトへと目的が変更されました。2003年3月19日に「メーコック財団(MKF)」が設立され、多くの方々の協力を得て、孤児や恵まれない子供たちの教育に携わることになりました。
現在子供達のいわゆるお母さんとなっている人はアヌラックさんです。彼女は、財団を立ち上げたご主人が亡くなってしまった後、大きな壁にぶつかりました。ご主人のご存命中は財団とは深く関わっていなかったため、新たに財団の運営について学ばなければならなく、資金の目途も一人でつけなければならない状況に追い込まれました。
教育費のみが政府からのサポートであり、その他の運営資金は寄付や支援によって賄われていた中で、アヌラックさんがこのまま財団を続けれられると信じる人はおらず、今までの支援がなくなりました。しかし、挫けそうになった時に、次々と話したこともない、会ったこともない人々が現れ、彼女とMKFをサポートし始めました。
財団が苦しいときに支援をしてくださった支援者の方々や、子供のためにも、アヌラックさんは、「諦めない」と決心をしました。その後は、どんな時でも、子供達が安全に心地良く暮らせるようにスタディーツアー・ボランティア用のシェアハウスを建て、それらから収入を得たり、子供達が食事や生活に困らないように、他の人のために人生を捧げてきた素晴らしい人です。
は、孤児や恵まれない子供達の家族代わりとなって、最大限のサポートを日々しています。この貴重なコミュニティーの家となる場所が、タイ・チェンライの小さな村に位置しています。毎年新たに子供達を受け入れますが、現在は、幼稚園児2人、小学生8人、中学生6人、高校生2人の18人がいます。
小さい子から大きな子まで、限られた環境でも、大きな希望と夢を持った、個性豊かで才能のある人ばかりです。こんな素敵な、優しい心を持った子供たちが安心して過ごせる環境を作り、立派な大人に育っていく姿を見守ることだけが、MFKの目的です。
恵まれない中でも前向きに頑張り続ける子供達を私達と共にサポートしてください!
居場所を共に守ってください。
メーコック財団の子供達
〜血は繋がっていないが、掛け替えのない貴重な家族〜
洪水後に私がメーコック財団(MKF)を訪れた時、アヌラックさんは温かく迎えてくれました。驚く事に、彼女も辛い表情が全く見られませんでした。後ほどその理由が分かりました。彼女は「子供達が笑顔でいれるから私も落ち込めない」と。
また、今まで壁にぶつかってきた時も「様々な人からサポートがあり、勇気づけられてきた」と。「私がやらなければ誰がやるの?」と言い、私は裏でアヌラックさんが苦しんでいるところも見たことがあるものの、彼女が子供達の前で気弱になることはありませんでした。
子供達もアヌラックさんに迷惑をかけないように、悲しむ表情を一切見せることがなく、常にお互いのことを密かに支えてあって、思い合ってるのが感動的でした。MFKの子供達は皆違うバックグラウンドを持ち、様々な理由、きっかけで財団にたどり着きました。愛おしい子供達の悲しい過去について知れば、「見守りたい」という強い意志が生まれるのではないでしょうか。
■ファースト
例えば、洪水後に一人アヌラックさんを泣かせる言葉を発したのがファーストです。ファーストは母に逃げられ、父がアルコール中毒のため、祖母と一緒に暮らしていました。当時はもうすぐ崩れそうな家に住んでいて、服を買うお金などもありませんでした。
ご飯も村の人に分けて貰ったものだけを食べていました。ファーストは祖母が他界した後にMKFに来ました。洪水の後は子供達は財団と離れた場所に避難しましたが、ファーストは、アヌラックさんに対し、「僕はお母さんとここに残る」と言ったそうです。その時は、アヌラックさんを泣かせました。
ファーストは11歳の時に一回だけ間違いを犯しました。周りの友達からの悪い影響を受け、学校を脱出しました。その時、MKFの大人達は行方を心配し、何時間も探し回りました。見つかった後、長く叱って、ファーストの父に電話しました。
10回以上父に電話しても、彼が出ることはありませんでした。ファーストはその光景を見ました。また、父はファーストに2年会いに来ず、「迎えに来れないならばインスタント麺を一つだけ送って欲しい」とファーストは頼みましたが、それが送られてくることはありませんでした。何度も失望させられた彼は、父に期待することがなくなりました。
彼は父が自分を気にかけていないことを実感し、「自立と自分の未来のために努力する」、「MKFで生きる」ことを決意し、その時から、大きく成長しました。彼はまだ12歳なのにも関わらず、一番と言っていいほど、力仕事を頑張る子になりました。
■ミとイッキュ
ファーストと同じ年頃の姉弟がいます。姉のミ(13)と弟のイッキュウ(11)です。2人の両親は2人がまだ幼い頃に離婚し、母は再婚相手との間に娘ができました。しかし、その子は脳と身体に障害があり、3人の子供を見る余裕がなくなりました。
また、再婚相手はいい人ではなく、自分の奥さんにも、ミとイッキュウにも虐待する事がありました。母はお金もなく、もう一人の子供のためにも2度目の離婚ができません。なので2人を、特に娘を守るために、MKFに送りました。姉弟は学校の休暇中などに母の元へ帰りますが、帰るたびに「お父さんを怒らせないように気をつけなさい」と母にいつも言われています。
最初はミはいいお姉さんではありませんでしたが、「良い子にしなければ虐待をするお父さんの元に帰る事になってしまう」「私みたいにはなってほしくない」と母に泣きながら言われて以来、姉弟はお互いを守り合う存在となり、明るい将来を生きれるように勉強熱心になりました。
■ホンポーイ
今、最年少のうちの一人は5歳のホンポーイです。彼は、生まれた時に母に逃げられ、父がアルコール中毒です。学校がまだ終わっていないにも関わらず、お酒に酔った父が、学校まで押し寄せ、彼を連れ出して、バイクに乗せて走り回ることが頻繁に起こるようになりました。
ホンポーイの父が息子に関心を持つことは、一切ありませんでした。周囲の大人達が「危険」だと感じ、ホンポーイはMKFに送られることになりました。その日以来、父が彼に会いに来たことは一度もありません。他の子たちが「親が恋しい」と言う中、彼は父について話すことがありません。きっといい思い出がなかったのでしょう。
ホンポーイは今はまだ幼く、トラブルメーカーですが、大切に育てられています。悲しいバックグラウンドがありながらも、目と笑顔が誰よりも輝いている愛おしい子です。
■カオファンとカオホーム
ホンポーイと同い年のカオファンと、7歳の姉のカオホームの両親は、麻薬関連の罪で刑務所にいます。2人は、特に妹のカオファンは、父といい思い出が多かったのか、良く父について話します。両親がいつ釈放されるか分からず、今は一切話せないまま2年ほど経過しています。
他の子の親がMKFに訪問しに来た時、2人は「私達のお父さん、お母さんはいつ来るの?」とよく聞きます。その度に、MKFの大人達の心が痛みます。2人は、お互いの面倒を見合い、姉妹愛が強いです。優しく、いつもポジティブな2人は財団になくてはならない存在です。
■ターヌン
最後に、現在7歳であるターヌンは、自分の父が誰か分からず、母と住んでいました。しかし、彼女の母は彼女を一人で放って置いたり、仕事から帰ってくると、血が出るまでターヌンに虐待をしました。それが理由で彼女はMKFに来ました。何年か経った頃にターヌンの母は反省したのか、財団メンバー立ち会いのもとでの訪問が許可され、MKFに訪れました。
ターヌンは財団で唯一心理療法が必要な子供でした。お母さんは娘に服などを買ったり、会いに来たりします。ターヌンも時間が経つにつれて少しずつお母さんと打ち解けることができました。けれどまだ若いお母さんは、子供のいない自由な生活が好きで、動き回る事が多いので、娘をまた引き取ることはありませんでした。ターヌンと彼女の母の関係は完璧からはまだほど遠いです。彼女はしっかりものな素敵なお姉さんです。
他にも多様なバックグラウンドを持つ子供達がたくさんいます。全員共通して言えることは、笑顔の裏には、悲しさと寂しさが隠されていることです。
彼らの前向きな表情を見るだけではわからないことです。色々なきっかけで同じ家に住むことになった子供達。色々なきっかけで同じ家に住むことになった子供達。家族から得ることのできない愛情を注ぎながら、一人一人を育てています。また、間違えを犯した時にはきちんと叱り、自立して、良い人生を歩めるように、成長を見守っています。
MKFのお母さんであるアヌラックさんは、「血が全てではない」と言っています。赤の他人から始まった皆ですが、多様な試練を共に乗り越え、サポートし合い、お互いにとってかけがえのない家族となっていきました。MKFを離れた後も、皆この特別な居場所に戻ってきます。
MKFで得た絆は一生の宝物となり、家族愛が消えることはありません。
修復計画
〜大洪水で破壊された大切な居場所、取り戻したい〜
「皆が再び戻れる場所を作りたい。」そのために、アヌラックさんも、子供たちも毎日、大洪水で破壊された施設の修復作業を行っています。MKFには、女の子の寮、男の子の寮、シェアハウス3つ(ボランティア・スタディーツアー用)、ツリーハウス、アヌラックさんの家、MKFの大人達の家、アウトドア遊び場、などを含めた合計で10個以上の施設・建物がありました。
これらが建てられた土地はアヌラックさんの家族が所有していたものであり、ほとんどの施設・建物は、組織・学校・先生方に寄付していただいたものです。
もっとも深刻なダメージを受けたのは、川辺にあったシュアハウスの一つでしたが、今後の洪水の可能性を考え、同じ位置に立てる予定はないです。その他に一番大きなダメージがあったのは、残りの2つのシェアハウスと、女の子の寮・男の子の寮です。
洪水直後は水(泥水)で浸水していましたが、今は水が引き、泥と砂が大量に残っている状況です。建物を一から造り直すために、泥と砂を撤去し、地面を均しています。かつて、自分達でメーコック財団の施設を建てように、MKFの家族が一丸となり、作業をしています。
現段階では、子供たちの寮の修復を進めつつ、12月に訪問してくださるボランティアツアーの方々のために、シェアハウスの建て直しを優先して取り組んでいます。今、子供達は安全な心地良い場所で寝ていますが、金銭面で子供達をサポートするためにスタディーツアーを再開する必要があります。
学校やボランティアの方々に来ていただくことが財団の永続的な収益になります。シェアハウスは、財団の持続のためには最も重要な施設の一つであると私達は考えています。現在の状況としては、浸水した建物を解体し、新たに一から建て直すために、シェアハウスの土台を造り始めています。建物の柱を立てるために、セメントを作り、それぞれの型枠に流し込むことで土台を完成させています。
下記にあるのが、子供達が一生懸命お仕事をしている様子です。シェアハウスを再建設するために、皆が必死に努力し続けています。しかしながら、これらの建物を造り直すための資金に困っております。
どうかご支援をよろしくお願いたします。
※❶型枠を作っている様子 ❷セメントを作っている様子❸セメントを流し込んでいる様子❹完成した様子
<支援金の使途>
・財団施設敷地の造成代(泥と砂の撤去/建設会社への依頼と建機の使用が必要)
・子供たちの寮(女の子寮、男の子寮)の修繕費
・ボランティア・スタディーツアー用のシェアハウス建設費(洪水で3つのシェアハウスが倒壊)
・ボランティア・スタディーツア(個人(学校の生徒10数人と来る先生方など))用のツリーハウス建設費
これまでの支援者:サポートしてくださり、愛してくださる皆様
メーコック財団(MKF)は数え切れないほどの人々にとって特別な居場所となってきました。財団が設立された当時から、ボランティア訪問があったり、1999年〜2000年頃からはスタディーツアーの実施が始まり、日本、台湾、オーストラリア、アメリカを含めた世界各国から、ボランティアの方々、先生方、生徒の皆様が何年間も訪問し続けてくださっています。
数多くの日本の大学(慶應大学、明治大学など)や高校がMFKを訪問してくださいました。サポートしてくださる皆様、訪れてくださる皆様は、一回に限らず何度も戻ってきてくださり、貴重な関係を築いていくことができます。どんな形でも手を貸してくださる皆様、サポートしてくださる皆様全てがMKFの大事な大事な家族です。
特に子供達にとっては、たくさん時間を過ごしてもらい、可愛がってもらい、サポートしてくださる皆様との交流は、忘れられない、大切な思い出になっています。
応援メッセージ① 財団と36年間の付き合いがある聖学院より
※2023年12月に訪問した時の様子
応援メッセージ② 財団と30年間の付き合いがあるゆみさんの家族より
※ゆみさんの大学生の息子さんより 2024年8月に訪問した時の様子
応援メッセージ③ 財団と8年間の付き合いがある台湾のボランティアグループより
※原文から訳したもの 2024年7月に訪問した時の様子
最後に
メーコック財団の世話人・アヌラックさんからのメッセージ~
「政府からのサポートが限られており、個人で運営している財団であるため、何度もつまずきそうになる時がありました。最初にメーコック財団を始めた夫が亡くなった時、財団が続くはずがないと言う人がほとんどでした。コロナやこの度の洪水などの状況などもあり、困難にたくさん直面してきた私達ですが、このような状況を乗り越えなければ、子供達には家族や居場所がなくなってしまいます。
洪水は皆にとって悲しい出来事でしたが、子供たちはどんな日でも、ボジティブなマインドセットで協力し合い、少しずつ立ち直って来ました。子供達皆が頑張り続けているからこそ、私達も諦められません!諦めません!血は繋がってませんが、皆が大事な家族です。
家族のためなら、どんな困難も乗り越えないといけません。日本の皆様の優しさに今までも圧倒されてきました。どうか子供達に人生のチャンスを与えるために、明るい未来のチャンスを与えるために、お力を貸してください!支援してください!よろしくお願いいたします。
( アヌラック・チャイスリン曰くMae Taew(お母さん)より)
辛い過去のある恵まれなかった子供達が、明るい将来に向かって、希望の光に向かって、努力し続けていく姿を共に見守ってください!
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
<寄贈について>
・寄贈先名称:メーコック財団(Maekok Foundation)
・寄贈先との関係:メーコック財団のボランティアメンバーとして、財団の代理としてクラウドファンディング実施
・寄贈に至った背景・経緯:現地でのボランティアに参加し、代表のアヌラックさんと知己を得た事がきっかけ。
・寄贈先からの許諾について:寄贈を受け取ることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。
・寄贈先のURLや活動内容:タイ・チェンライで養護院の支援
- プロジェクト実行責任者:
- 田上仁菜
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
<資金の使途> ・財団施設敷地の造成代(泥と砂の撤去/建設会社への依頼と建機の使用が必要)20万円 ・子供たちの寮(女の子寮、男の子寮)の修繕/建設費 25万円 ・ボランティア・スタディーツアー用のシェアハウス建設費(洪水で3つのシェアハウスが倒壊)25万円 ・ボランティア・スタディーツア(個人(学校の生徒10数人と来る先生方など))用のツリーハウス修繕費 10万円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
"Maekok Foundation" 「メーコック財団」 タイの最北にいる孤児や恵まれない子供たちの家と家族となっております! これまでもこれからも、恵まれない子供たちの笑顔と希望を応援し続け、サポートしていきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
【お礼の動画、活動報告、独占動画・写真】
【お礼の動画】
感謝の気持ちを込めて、子供達の心の底からのお礼のメッセージ動画(30秒間)を、ファイル形式にして、メールにてお送りします。
【活動報告】
MKFが洪水から回復するまでの半年間、建て直しのプログレス、子供達をどのようにサポートしているか、子供達の活動などを報告書にまとめ、支援者様にリンクをメールにてお送りいたします。月に一回更新されるので、リンクからアクセスしていただき、支援者様が確認したい時にいつでもご覧いただけます。
【独占動画・写真】
MKFが洪水から回復するまでの半年間、子供達の生活の様々な場面を動画(30秒〜5分間)や写真に残し、デジタルアルバムの形にし、支援者様にリンクをメールにてお送りいたします。月に1回更新されるので、リンクからアクセスしていただき、支援者様にいつでもご覧いただけます。MKFの子供達・大人達の思い、洪水から立ち直っていく姿、日常生活全てを共有します。支援者様に子供たちの成長していく姿を見守っていただき、貴重なコミュニティーの一員になっていただけます。
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2025年5月
7,500円+システム利用料
【お礼の動画、活動報告】
【お礼の動画】
感謝の気持ちを込めて、子供達の心の底からのお礼のメッセージ動画(30秒間)を、ファイル形式にして、メールにてお送りします。
【活動報告】
MKFが洪水から回復するまでの半年間、建て直しのプログレス、子供達をどのようにサポートしているか、子供達の活動などを報告書にまとめ、リンクをメールにてお送りします。月に一回更新されるので、リンクからアクセスしていただき、支援者様が確認したい時にいつでもご覧いただけます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 29
- 発送完了予定月
- 2025年5月
4,000円+システム利用料
【お礼の動画】
感謝の気持ちを込めて、子供達の心の底からのお礼のメッセージ動画(30秒間)をファイル形式にし、メールにてお送りします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
1,000円+システム利用料
【お礼のメッセージ】
お礼のメッセージをお送りします。
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
30,000円+システム利用料
【タイ語レッスン】
日本語も話せる、慶應大学でタイ語を教えた経験のあるタイ人の先生から、言語を教わる貴重な機会をお届けします!プライベートの一対一レッスンで、支援者様に合うペースで効率的に教えます。初心者、上級者などのレベル、次のタイ旅行のため、仕事のためなどの学ぶきっかけを問わず、共に楽しくタイ語をマスターしていきましょう!
<詳細情報>
・日程:2025年2月後であれば、先生とご相談した上で、月や日にちの調整が可能です(有効期限:2026年2月末まで)
・レッスン数:2(それぞれ50分ずつ)
・オンラインにて
・発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2026年2月
50,000円+システム利用料
【財団への特別なご招待・文化体験】(お連れ様も!!)
再建されたボランティア用ゲストハウスにご招待します。滞在中、初日には夕食、2日目には3食、3日目には朝食をお楽しみいただけます。子供たちと直接触れ合い、彼らの心に深く刻まれる特別な存在になることができます。自然豊かなチェンライの美しい環境で文化体験や新たな経験をし、貴重な思い出を共に作りましょう!(日本語や英語を話せる人もいます)
<詳細情報>
・日程:2025年4月末以降(有効期限:2026年8月末まで)
・期間:2泊3日
・場所:チェンライ(タイ)
・お連れ様1名まで受け入れ可能(同室宿泊の可能性あり)
・現地集合・現地解散です。開催地までの交通費は支援者様でご負担ください。
・クラウドファンディング終了後に詳細をメールでお知らせします。
<重要事項>
*写真に写っている風景は、訪問時期によって異なる場合があります。
*写真の宿泊先は洪水前に撮影されたもので、状況や訪問時期によりシェアハウス等に変更される場合があります。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2026年8月
プロフィール
"Maekok Foundation" 「メーコック財団」 タイの最北にいる孤児や恵まれない子供たちの家と家族となっております! これまでもこれからも、恵まれない子供たちの笑顔と希望を応援し続け、サポートしていきます。
「タイの大災害から子供達の未来を守る」
#子ども・教育
- 現在
- 500,000円
- 支援者
- 63人
- 残り
- 2日
アフガニスタン冬の食糧支援!飢餓が心配される子どもたちに給食を!
#子ども・教育
- 現在
- 441,000円
- 寄付者
- 19人
- 残り
- 34日
猫の病気(FIP)になってしまった家族、ごんを助けてください
#まちづくり
- 現在
- 603,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 13日
多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 2,966,000円
- 支援者
- 233人
- 残り
- 65日
横隔膜ヘルニアと診断された保護子猫ちゃんの手術費用ご支援のお願い
#動物
- 現在
- 285,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 6日
【多頭飼育からの救済】保護猫にご協力をお願いします!
#環境保護
- 現在
- 256,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 8日