プロジェクト概要

 

 


はたらき、あじわう、漁師の暮らし。

「イマココ」で漁師の仕事や漁村での暮らしを知って欲しい 。

 

初めまして、ピースボートセンターいしのまきの山脇歩子(やまわきあゆこ)です。

 

2017年春、「イマココいしのまき(通称:イマココ)」の担当スタッフとして働くため、 地元鹿児島県から宮城県石巻市へやって来ました。 

 

イマココでは、「人手を必要としている・消費者との出会いを求めている漁師」と「漁業・食・地域などに関心のある参加者」を繋ぎ、漁師の仕事や漁村地域での暮らしの魅力を多くの方々に体験していただくプログラムを展開しています。

 

2012年からスタートして以降、これまでに1500名を超える方々にご参加いただき、年間100名以上がリピーターとして石巻の漁師さんとの新しい交流を作り出しています。

 

今回、クラウドファンディングを通じて、より多くの方々に「イマココ」や漁業・漁師のみなさんのことを知っていただき、石巻の魅力を体験していただくために、広報・運営費用の資金調達をしたいと思っております。

 

みなさまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

漁師町ならではの活気、静かで穏かな時間が流れる石巻。
 

宮城県・石巻には大小さまざまな漁村が多数点在しています。

 

波の音と木々の揺れる音。うみねこの鳴き声。そこに混じる船のエンジン音と働く漁師たちの声。

 

そこには海と山に囲まれた自然溢れる環境と、忙しない中にもゆったりと流れる浜時間、生活する人々の個性豊かさな暮らしがあります。

 

2〜3日も浜で過ごせば顔を覚えられ、散歩していると「今日は暑かったねぇ」「よう仕事頑張ったなぁ」と地域の人が声をかけてくれるようになります。

 

 

そこでは仕事の話や家族の話、時には震災の時の話にもなります。

 

私がイマココスタッフになってからの二年間で、数え切れないくらい何度も震災の時の話を聞きました。

 

丹精込めて育てて来た牡蠣やワカメも道具類も津波に流され、 何十年も続けてきた養殖業は壊滅状態に。その状態から、再び立ち上がり漁師を続けると決意した漁師たち。津波の被害を受けてなお、海と共に生きると決めた漁村地域の人々。

 

そんな地域と人々の魅力を発信したいと誕生したのが、「イマココ」というプラットフォームです。

 

 

 

漁業暮らしを体験し、豊かさを考える。
「イマココ」とはなにか?

 

イマココとは、働き手を求める漁師のもと、漁業を手伝いながら、ひとつ屋根の下、漁師と家族のような1週間を過ごすプログラム。

 

「イマココ」というプロジェクト名には、今、ココから自分だけの「石巻の漁師さんとの関わり方」を作って欲しい! という想いを込めています。

 

参加者は、漁師や漁業・一次産業に興味がある、漁村や田舎暮らしに興味がある、東日本大震災を経た被災地のいまを知りたいなど、さまざまな理由から興味を持ってプログラムに参加してくれています。

 

 

漁師というと男性色の強い職業ですが、参加者の割合は男性より女性の方が多いのが印象的です。

 

そして、特筆すべきはリピーター数。

 

イマココのリピーターはプロジェクトの特性上、再度事務局を通すよりも直接受入先と連絡を取って帰って来る方が多く、その数は年間100名以上!

 

こうして関わりが続いていることを聞くと、私達スタッフも嬉しく思わず笑顔がこぼれます。

 

 

 

イマココの個性豊かな受入漁師をご紹介。
 

見た目はおっかないけど実は人一倍面倒見が良い人、いつも誰かをスッカケて(からかって、イジって)いる人、優しいお兄さんのような人、独自に商品開発をして売り出している人…。 そんなイマココ受入先の中から2人をご紹介します。 

 

十三浜大指:西條水産 西條覚さん 

 

1人目は、西條水産の西條覚さん 。

 

石巻の沿岸部でわかめと昆布の養殖を中心にしている覚さん。被災してなお再び漁師として生活をしていくと決め、独自でわかめ餃子を開発!物産館や道の駅のほか、ネット販売や、イベントでは自らも販売。 漁業も営業も商品開発もしちゃうスーパー漁師さんです。

 

お茶目な一面も多く、次々繰り出される親父ギャグや、ピンクのアフロのかつらをかぶってカラオケで熱唱する姿は、否が応でも参加者の脳裏に焼き付いて離れません。

 

狐崎浜:菅野善太郎さん


2人目は、狐崎浜の菅野善太郎さん。震災前は牡蠣の養殖を専門にしていましたが、 震災後、他の漁師と組んで定置網漁も始めました。その人柄の良さは名前そのまま!優しさが溢れ出ている、心の大きな漁師です。


善さんを慕って帰ってくるリピーターの数はどこの受入先よりも多く、 フラッと立ち寄っても「なんだ来てたのかぁ上がってけぇ」と一言 。本当のおじいちゃんみたいで、一緒にいるとホッと心が安らぎます。

 

そんな善さん、海の物は好きだけど山の物は苦手だそうで、 ピーマンは苦手、セロリやたまねぎはダメだそう...。 子どもみたいでちょっと可愛いですよね。

 

イマココは年間通して参加者を募集しています。 受入先や時期によって作業の内容は違いますが、素人でも簡単にできる作業をしていきます。 


漁業にも繁忙期、閑散期とありますので、受入先の作業やご家庭の予定などを確認しながら、私、山脇がマッチングをしています。 

 

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漁師の生活をもっともっとたくさんの人に知って欲しい。
 

漁師という仕事をもっと広く知ってもらうこと。それが、漁師たちの仕事のやりがいとなり誇りとなり、新たな可能性を見出すことに繋がっていくと思っています。 

 

私の実家は農家で、食卓には季節の野菜が当たり前に並び、私を含め山脇家の5人姉弟妹は、農業の手伝いをするのも当たり前。

 

これは農家も漁業も共通ですが、代々引き継がれているものがあり誇りを持って漁師をされている姿に、改めて家業を引き継いでいく大切さなども考えさせられました。

 

私はイマココを通して、そんな出会いをこれからも大切にしていきたいという漁師たちの思いを形作るお手伝いが出来たらと思っています。

 

 

プログラムをより多くの方々に体験していただくため、
広報・運営資金を集めています。

 

今回、クラウドファンディングを通して実現したいことは、大きく2つあります。

 

1番の目標は、イマココをもっとたくさんの人に知ってもらうこと。 そして2番目に、イマココの運営資金集めです。

 

クラウドファンディングの協力呼びかけを通してイマココを知ってもらい、参加者を増やしたい。直接的ではなくても、本プログラムを応援していただける方々と出会いたいという理由で挑戦しています。

 

ぜひこのページを読んでくださっているみなさまに、観光では味わえない、もっと深い石巻を、イマココを通して感じていただきたいです。たくさんのご参加をお待ちしております!

 

 

 

受入漁師が育てた海産物や、イマココ参加券をリターンに。

 

皆さんにイマココに参加してほしい!そんな想いを込めて、参加券をリターンとしてご用意いたしました。 クラウドファンディング限定のプランも準備しています。

 

石巻の漁師町、そこに住む方々に出会い、新たな発見をしたり、自分の視野を広げて欲しいと思います。 

 

そして、「イマココに興味はあるし参加したい。しかし今は難しい…。」そんなあなたには、イマココ受入先の漁師たちが丹精込めて育てた海産物を、想いとともにリターンとしてお届け致します。 石巻への思いをはせながら堪能してください。

 

どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

※皆様からいただいたご支援金は、一般社団法人ピースボートセンターいしのまきが、2019年5月までにイマココ参加者を集客するための費用(記録用機材の購入やチラシ作成費など)の一部として大切に使用させていただきます。

 

 


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