"伊達アカ"11年目の挑戦。広く愛されるアカペライベントに!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 5人
- 募集終了日
- 2019年10月4日
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- 現在
- 1,013,000円
- 支援者
- 95人
- 残り
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- 現在
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- 支援者
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- 残り
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- 現在
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- 50人
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- 現在
- 695,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 15時間
プロジェクト本文
「伊達な街四丁目アカペラストリート」を、
長く愛されるアカペライベントに。
「伊達な街四丁目アカペラストリート実行委員会」実行委員の寺田です。
2009年より宮城県仙台市中心部の商店街で毎年開催されている東北最大級のアカペライベント、通称「伊達アカ」に開催当初から実行委員として活動しています。
「伊達アカ」は全国各地から応募を受け付け、動画審査を通過した一般の学生・社会人を中心としたアカペラグループが、仙台市中心部の商店街アーケードにてその歌声・パフォーマンスを披露するイベントです。2日間に渡って開催され、出演グループ総数は150組にもおよびます。
開催以来多くの方に支えていただいたおかげで、「伊達アカ」は昨年10周年を無事迎えることができました。
回を重ねるごとに応募団体も、実際にイベントに参加していただく団体も増加しています。ありがたい限りではございますが、参加団体の増加に伴い、イベントの運営にかかる費用も年々増している現状です。
このままでは、今後10年20年と「伊達アカ」を継続的に運営していき、地元の方々やアカペラへの関心が高い方々に長く愛されるイベントとしていくことが難しくなってしまいます。
節目の年を終え、今年からまた新しい「伊達アカ」を作り上げていく上で、よりたくさんの方に「伊達アカ」を知ってもらい、応援していただきたい。
そのために、今回クラウドファンディングに挑戦します。
体一つで奏でるハーモニー。
「伊達アカ」ならではの、アカペラの魅力
「伊達な街四丁目アカペラストリート」について、「そもそも、アカペラって何?」と思う方、「アカペラ自体は知っているけど、実際に聴いたことがなくよくわからない」という方も、おそらくたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
アカペラは、一般的には楽器を使わずに声だけで楽曲を歌い上げる演奏スタイル全般を指しますが、「伊達アカ」ではこのアカペラを用いて、主にメロディを担当するリード、ハーモニーを生み出すコーラス、低音とリズムで支えるベース、そして最も楽器に近しい音を用いて音楽性を拡げるパーカッションによって構成された3〜8人までのグループによる演奏が主体となっています。
テレビでは、「ハモネプ」という名前で馴染みのある方もいらっしゃるかと思います。もちろん、アカペラスタイルに則っていればその構成は自由で、3〜4人という少人数編成や7人以上の大編成も増えてきました。曲目の多様性も相まって、様々な個性溢れる魅力的なグループによる演奏をお楽しみいただけるイベントです。
アカペラの魅力は、なんと言っても「体一つで出来る」ということだと思います。
楽器などの道具がいらないので、極端な話集まればいつでもどこでも演奏できます。初心者でも取り組みやすく、続けやすい気軽さがあります。
また、声を重ねて生まれるハーモニーは耳に優しく、大変心地良く響きます。
幅広い年齢層の方が大勢通りかかる商店街ストリートにおいて、極めて親和性の高い演奏スタイルなのです。
一期一会の出会いと音楽を共有する。
「伊達アカ」を商店街で開催する理由
元々仙台は音楽イベントが盛んな地域で、大きなところだけでも定禅寺ストリートジャズフェスティバル、みちのくYOSAKOIまつり、仙台ゴスペル・フェスティバル、とっておきの音楽祭などがあり、広く市民に音楽が親しまれています。
アカペラについては仙台に住む大学生・社会人を中心に活動が盛んで、こうした既存の音楽イベントへの参加もしていましたが、当時皆無だった「アカペラだけの音楽イベントを作りたい!」という声が演奏者側から上がり、商店街側に掛け合った結果協力してアカペライベントを作り上げる運びとなりました。
こうして生まれた「伊達アカ」は、出演者、商店街、そして観客が一体となって作り上げるイベントとして現在まで10年間開催されています。
もちろん苦労は多く、当日だけでも毎年何かしらトラブルがあります。年々大きくなっていくイベント運営の難しさを日々感じています。
それでも、「出たい!」という出演者、「毎年楽しみにしてるよ」という観客の皆様、「商店街に笑顔と賑わいを」という商店街、それぞれの想いを励みにここまで続けてきました。実行委員には出演者でもある大学生が多く、「より良い伊達アカにしたい」というモチベーションが高いです。
この10年間で、東北各県で大学サークルを中心にアカペラ活動が盛り上がり、「伊達アカ」に多く参加いただけるようになったことは、とても嬉しい変化です。また、仙台の大学に新規のアカペラサークルが次々立ち上がり、出演のみならず運営にも深く携わるようになり、当初は東北数県しかなかった出演グループが関東、北海道、北陸、関西と徐々に拡がってきました。
こうしてアカペライベントとしてだんだんと大きくなっていき、「伊達アカ」をグループの活動目標にしたり、様々な地域のアカペラグループの交流の場として位置付けられようになってきたことで、今後も「伊達アカ」を続けていきたいという原動力になっていると感じています。
また、仙台では定禅寺ストリートジャズフェスティバル等の開放型イベントが広く親しまれており、在仙団体を始め多くのアカペラグループが出演していました。
ホールやライブハウス等での演奏機会もありますが、そうした屋内環境よりも優れている「ストリートならではの魅力」として、「気軽に楽しめる」 こと、そして「音楽を共有しやすい」ことが挙げられます。人通りの中にステージがあるので、たまたま通りかかった際にその人の好きなように演奏を楽しむことができるのです。
また演奏する側も、観客が流動的なので「自分たちの演奏でリアルタイムにステージを作り上げる」という達成感を味わえます。知人はもちろん、その場で初めて出会った人も巻き込んで一つの音楽を共有出来る喜びは、何物にも代え難いです。「伊達アカ」に何度も出演している人は、そうした想いを強く感じているように見受けられます。
これまでの観客の声に耳を傾け、
これからの成長に繋げていく。
10年続けてきた結果、様々な運営ノウハウが蓄積されたことでイベントの基本的なフォーマットは固まりつつありますが、「伊達アカ」は「歌うだけではなく、みんなで造り、挑戦する音楽祭」というコンセプトを掲げて開催されています。
出演者、観客、商店街が一体となって作り上げていくことを前提に様々な企画をお届けしてきましたが、これまでにアンケートを利用する、というような広く感想・意見をいただく機会を設けておりませんでした。
出演者の大半を占める学生を中心に実行委員会は構成されているので、学生側、特に出演者の声は拾いやすいですが、一般の観客の方についてはカバーしきれていない状況です。
当日などにお声掛けいただくこともありますが、毎年楽しみにしてくださる方も少なからずいらっしゃいますので、今後、より一層のご支援をお願いするとともに、そうした毎年楽しみにしてくださっている方々の声にも向き合っていく必要があると考えています。
クラウドファンディングはそのための活動の一つであり、そして「伊達アカ」のコンセプトに則った「挑戦」でもあります。
現在、「伊達アカ」には400グループを超える応募があり、その内150組以上に出演いただいておりますが、全国的に見るとまだまだご参加いただけていない地域が沢山あります。
西日本等、単純に東北地方と遠いことが大きな要因と思われますが、そうした物理的ハンデを乗り越えてでも出演したいと言ってもらえるイベントにしたいと思っています。また、普段なかなか見られない遠方のグループを含め沢山の魅力的なグループの演奏を、より大勢の方々にお届けできればと思います。
そのためには、「伊達アカ」について今まで以上に精力的に発信をしていく必要があると感じています。
本来、アカペラには楽器等の道具や機材を使う必要がありませんが、「伊達アカ」ではより多くの方により良いパフォーマンスをお届けできるようマイク・スピーカー等のPA機器を使うこと前提としています。
これまで10年と続けていく中で「伊達アカ」は開催当初から大きく成長し、それに伴って全体にかかる経費の規模も拡大傾向にあります。
今後、「伊達アカ」を地域問わず広くたくさんの方々から愛される大きなイベントに育てていくために、イベント内容の中核であり出演者・観客の方にとって直接関わるステージ・音響設備費は何としても確保したいです。
また、沢山の人が往き交うストリートで出演者の方が安全に演奏出来るよう、ステージの設営が必須です。これらのステージ・音響設備費については、「伊達アカ」という音楽イベントにおいて欠かすことの出来ない最重要経費です。
「伊達アカ」を、音楽を愛する皆様と育てていきたい。
開催費用へのご協力という形ではありますが、イベントの質の向上のみならず今までにない外部発信の機会を持つことで、まだ「伊達アカ」を知らない地域の方々にも興味を持っていただいたり、この活動を通じて「伊達アカ」とアカペラ好きの方との新しい繋がりが出来ることを期待しています。
気軽に、商店街を通りがかった人が楽しめる。そんなストリートフェスティバルの魅力と、体一つで奏でるハーモニーの心地よさというアカペラの魅力を合わせて、これまで10年継続して開催してきた「伊達な街四丁目アカペラストリート」。
今後伊達アカを大きく成長させ、多くの人にその魅力を体感していただきたい。
今回のクラウドファンディングは、その第一歩として、アカペラを愛し、音楽を愛し、地域を愛する皆様と共に、絶対に成功させたいです。
どうか皆様からのあたたかいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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