学べる環境を子どもたちへ

支援してくださった皆様、そしてこのページを見てくださっている皆様、はじめまして。
IVYyouthの五十嵐未紗紀と申します。

支援してくださった方々、本当にありがとうございます。

私は2度、カンボジアに渡航しました。
1度目に渡航した際は自分たちで補講の授業の時間を設けていただいて試行錯誤しながら考えた私たちなりの補講を私たちの手で行いました。2度目の渡航したときは自分たちが考えた授業内容に加え、作成した教具を使ってもらって実際に行なっている様子を見ました。

どちらも新しい教具や授業内容に子どもたちは興味津々で教室外の子どもたちも窓から授業の様子を見るほどでした。

私も小学生の時は学校に行くことが面倒であったり、勉強が嫌いだなと思うこともありましたが、カンボジアの子どもたちは自ら学ぼうという姿勢が感じられてとても感銘を受けました。

私たちは当たり前のように学校に行き、当たり前のように1人一冊教科書があり、当たり前のように先生の板書をノートに写し、当たり前のように家で予習復習をしていました。しかし、それは当たり前なんかではなかったんです。
私たちは幸せなことに勉強ができる環境があったからこそそれが当たり前になっているのだと思います。勉強がしたいのに、親の出稼ぎについて行って全然勉強ができない子どもや、留年したくないのに学校に行くことが少なかったりついていくことが精一杯だったために留年してしまった子ども、しまいには留年してそれを繰り返してやめてしまった子どもも多々います。

そんな子どもたちを救ってあげたくて、私たちは活動をしています。
どうしたらわかりやすくなるのか、試行錯誤考えて学生の手で作ったドリルを無償で配って使ってほしい、現地に行って現地の先生方とも話し合って作成したドリルをぜひ子どもたちの手にとって使ってほしい、私たちは子どもたちに職業の選択ができるように、明るい未来があるようにこの活動を続けています。

 

子どもたちの明るい未来が実現するよう、IVYyouth一同努力して参ります。
ぜひ、皆様のご支援をお待ちしております。
よろしくお願い致します。