市販薬データ集『クスリ早見帖』を病院・診療所・薬局に届けたい

　本プロジェクトは、当初、7月中に終了予定としておりましたが、作業に遅延が生じたため、１ヵ月ほど終了予定を延期させていただきたく、ご報告をさせていただきます。

 

　

　遅延理由と、現在の進捗状況をご報告いたします。

 

 

　クスリ早見帖は、掲載コンテンツの正確性を高める目的で、製薬会社（26社）から製品画像データをご提供いただき、デザイン完成後の校正作業にも製薬会社にご協力いただく、というプロセスを採用しております。

 

 

　今年は、関係各社の担当者の方々が在宅勤務であることを想定し、例年よりも長く予定をみていたのですが、実際にはそれよりも10日以上の日数を要することになりました。

 

 

　テキスト部分の校正作業は、例年通りスムーズに作業完了となったのですが、画像部分の色校正の作業に時間を要しました。

 

 

　色校正というのは、「市販薬の外箱の色」と「クスリ早見帖に使う紙に印刷した色」が、同じになるように確認・調整する作業なのですが、製品ごとに、【印刷会社】 → 【当社】 → 【製薬会社等】において、直に目で見て確認します。この作業に日数がかかりました。

 

 

　色校正紙が会社に届いた日にちょうど出社勤務である場合はご確認いただけますが、在宅勤務の担当者はご対応いただくことは困難です。そのため、〆切をこちらで決めずに、関係各社のスケジュールでのご協力をお願いいたしました。

 

 

　なお、色校正は昨日7月28日（火）に完了となり、現在は次の作業に移行しております。遅延はありますが、発行そのものは確実にできる状況となりましたので、その点につきましてはご安心ください。

 

　

　行動計画におけるスケジュール案が甘いものであったための遅延となります。

 

 

　現在は印刷作業に移行するために、印刷会社の担当者と再スケジュール中ですが、8月中には発行できる見込みとなりました。

 

 

　この結果、医療機関にクスリ早見帖2020年版を配布することも、遅延することになり、ご支援者様へのリターン品の発送予定も当初の「7月予定」から「8月予定」に延期させていただきくことになりました。たいへん申し訳ありません。深くお詫びいたします。

　

 

　来年以降は、このような遅延が生じぬよう、遅延の生じないような行動計画を立案できるよう、精進いたします。

 

　今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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株式会社プラメドプラス
代表取締役　平　憲二（医師）