支援総額
目標金額 230,000円
- 支援者
- 13人
- 募集終了日
- 2015年3月27日
季節の移ろいを実感させてくれる大イチョウのお寺
こんにちは、代表の石橋です。
私が住職を務める西教寺の紹介をさせて頂きます。
西教寺は、「さいきょうじ」と読みます。
私で19代目を数える浄土真宗のお寺です。
地域の方から別名「イチョウ寺」と呼ばれ、イチョウがシンボルのお寺として親しまれております。
と言いますのは、写真のようにとても大きな銀杏が目立つお寺のためです。
現在の大朝の地に380年前に建立され、その際の記念樹として植えられたのが現在の銀杏です。
つまり、西教寺の歴史とともに歩んできた380歳の大きな銀杏なのです。
実は、この銀杏、数十年に一度幹を切っています。
というのも、写真を見ても分かるように、本堂よりも高いので時々雷が落ちます。これ以上高くなり過ぎないように、十数年に一度切っているのです。
30年ほど前までは、写真の電柱の場所にもう一本の大木があったのですが、枯死してしまい、安全のために切ってしまいました。
こちらは、高野槇(こうやまき)という木でした。
現在も大きな大きな切り株が残っています。
そして、この銀杏、秋には彩美な季節の移ろいを演出してくれます。
葉の散り始めは、写真のような対照的なコントラストで官能的な雰囲気を醸し出し、葉の散り終わる頃は一面の黄色い絨毯で境内を覆い尽くします。
そして、この大きな銀杏を見るために遠くから足を伸ばして観光をしに来て頂く方もいらっしゃり、本当に嬉しい限りです。
反面、大変な作業もありまして…
散った銀杏の葉っぱは時間を置くとちょっとばかり匂いがします。
そのため、葉っぱを片付けるのですが、これが大変な作業なのです。
地域の方々十数人に手伝っていただくのですが、3時間かけて軽トラック3台分の葉っぱを掃除します。
そこで、季節を演出してくれた葉っぱは役目を終えてもらいます。
かわりに、収穫するものもあります。
日頃から拾い集める銀杏の実「ギンナン」です。
これを、網袋に入れ小川にさらしておき、お世話になった方々に後日お配りしています。
このような銀杏のあるお寺を知ってもらいたいと思い、日頃から活動をしています。
その活動が今回の「寺子屋再生プロジェクト」です。
こちらの紹介はまた後日させて頂きます。
リターン
3,000円
・サンクスメール
・イベントの様子をデータで送ります
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・イベントの様子をデータで送ります
・栞
・イベント当日の写真
以下からどれか1点
・フラワー(小)
・フラワー(大)
・コースター
・オボン小(オーナメント)
・トートバック
・1stアルバム「Koloro」
・2ndアルバム「Manaka」
・お米精米3キロ
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加えて
・直筆レター
・大朝観光写真を送ります
以下からさらに2点
・フラワー(小)
・フラワー(大)
・コースター
・オボン小(オーナメント)
・トートバック
・1stアルバム「Koloro」
・2ndアルバム「Manaka」
・お米精米3キロ
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
・北広島町大朝でのイベント参加ツアー
2015年3月29日〜3月31日の期間で1回有効。
交通費(広島駅までの送迎)と宿泊費が含まれる。
送迎の日時などは主催者と連絡を取り、すぐに実行できるように打ち合わせる。
現地での食費などは引換券所持者の負担とする。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし