地元に溶け込んでいるトライアスロン

40年前の第１回大会から皆生大会はこちらを拠点に開催されています。地元の「皆生大会愛」は非常に強く、また訪れる観光客の皆さんもトライアスロン大会と温泉が有名な所とのイメージが強いようです。

第１回大会から拠点となっている米子市皆生市民プール（当時：鳥取県西部健康増進センター）の外壁にはトライアスロンを楽しむ様子が生き生きと描かれています。「ここから誕生した」という思いでいっぱいです。

　また「全日本トライアスロン皆生大会」はこんなきれいなデザインでマンホールの蓋にもなっています。他のカラーマンホールには米子市の花「つつじ」、国立公園大山（だいせん）、皆生温泉などがデザインされている中、皆生大会がデザインされているところに、ただのスポーツイベントではなく市民の財産として認識されていることがわかります。

皆さんも皆生にお越しの際は、ぜひ「皆生トライアスロン」のカラーマンホールを探してみてください。

この文化、財産を守るためにも皆様ご協力をよろしくお願いいたします。