Withコロナの時代に自給自足+他給他足の有機菜園を広げたい

Withコロナの時代に自給自足+他給他足の有機菜園を広げたい

支援総額

738,000

目標金額 600,000円

支援者
57人
募集終了日
2020年9月15日

    https://readyfor.jp/projects/40045?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年09月13日 11:15

未来ビジョンストーリー最終話  先端技術と懐かしい未来

未来ビジョンストーリーの最終話がやっと描けましたのでupします。
ただこれまでは(注)を付けてストーリーを肉付けしていましたが、今回は明日から残った餅米の稲刈りが控えており残念ながら本文だけの掲載とします。
(注)や解説編を付けた完全版は後日完成しましたらFBに掲載しますのでどうかそちらをご覧ください。
  https://www.facebook.com/omosan.suga
未来のことゆえ派生する様々な事柄に言及していますが、どうかご了承ください。

 

 

<未来ビジョンストーリー最終話  先端技術と懐かしい未来>



今は21XX年。
悠介は自身の90歳の卒寿(そつじゅ)祝いの席で、孫の翔が作った炊き立ての新米を見て、昔のことを思い出していた。

 倉木は既に他界し存命している能村とは時折旧交を温めており、今日も榊原家のリビングに来ていた。
「どうだい?孫の作った米の味は?」


「それは美味しいに決まってるわ」
悠介が答える前に、今ではシルバーヘアの麻里が口をはさんだ。
「それにしてもお前の誕生日にずいぶんたくさんのお客さんだな。」
「毎月のように全国から来ている視察団の人たちよ。我が家にも毎回くるわ。」
「それにしてもコーサクも大変だな、自宅まで開放するガイド役は。」

 

悠介の息子の耕作ももう50代後半だが、同じ敷地内の別棟で翔たち家族と暮らしていた。半農+半市役所委託特別職員が彼の仕事だった。

 

「皆さん我が家へようこそ。お茶を飲んで一息ついていただけましたら農園の中をご案内しましょう。」


2100年代の社会はかなり変化を遂げていた。
人間は失敗しないと改められない生き物だ。変化はその賜物だった。

 

 20▼▼年に東日本大震災以上の規模で日本を襲った大地震と、同時に発生した新型コロナから進化し強力となったウイルスの感染症で、多数の犠牲者を出した日本政府と日本国民はこれまでやってきたことの無力さに打ちのめされた。心底ショックを受けた。

 

災害が起きた後のキーワードはそれまでは「復興」だった。


それに対して総選挙で「リニューアル」を掲げた新党が第1党になり連立政権が組まれた。
内閣府にリニューアル庁が新設され「リニューアル・ジャパン」が国の新しいテーゼとなった。
その心(サブテーマ)は「先端技術と懐かしい未来の融合」だった。


悠介や能村の住むD県T市はそのモデル都市のひとつに選ばれた。
 そこに出現した〝先端技術と懐かしい未来が融合する新しい生活様式〟をぜひ見ようと全国の道州や基礎自治体の担当者や関連NPO職員達が視察に来ていた。

 

「榊原家の農園は、水田と畑と果樹園、雑木林と農業用の溜池、三世代が暮らす住宅2棟と倉庫があり、面積は1ha=10,000m2です。土地は自治体から無償提供されました。」


「実はこれは新政権のオリジナルではありません。今までの日本では考えられない政策ですが実はロシアのプーチンが極東地域で始めた政策を下敷きにしたものです」


日本ではカスタマイズもされて希望者に3000m2〜1.5haの土地が無償で供与されるのが最大の目玉だった。

 

10人の視察団が見て回ると家の近くにはキッチンガーデンがあり、そこここに季節の花が咲き、鶏小屋もあった。悠介の朝晩のお気に入りの散歩コースでもあった。

 

「無償提供ですが我が家の私有になった訳ではなく売却は出来ません。親族で代々使い続ける限りは永世使用権が新法で保証されています。固定資産税的な使用料はかかりますが住宅建っている部分を含めて農地並みの安い料率が適用されるので負担は少ないです。この環境を守っていく者への恩恵だと感じています」

 

家から少し離れると畑がありその先に水田や果樹園があり、手をかける回数が多いものほど家の近くに配置されるなど工夫がされていた。

 

「この菜園の田畑や果樹、雑木林や溜池、ガーデンの配置やデザインはパーマカルチャーの思想に基づいてこの場の自然や環境を活かして設計されています。NPOのメンバーで村の住人でもある山田さんは建築家ですが、このような設計も手掛けるランドスケープデザイナーでもあり、ここは彼の作品でもあります。」

 

「ここはリニューアル・ジャパンの施策の柱の一つである〝菜園住宅構想〟の典型的なもののひとつですが、何を作るかは各家の自由でそれぞれ得意技があったりします。水田の無い処もあれば果樹中心の処もあります。牛やヤギや豚を飼育する農園もあります。」


「家と農地が一体なので農薬は原則禁止で肥料も有機のものが推奨されています。自分の農園で出来た作物+この菜園住宅村内で地域通貨でやり取りするものを合わせれば、味噌や漬物とか豆腐、豆乳やジュース、蜂蜜、オリーブオイル、トマトソース、パン、薫製やソーセージとか農産加工品もあるので、皆さんカロリーベースで90%以上の村内自給率があると思います。」

 

家の脇の倉庫には車や耕運機などの農機具の他に大容量バッテリーや小型発電機、が設置されていた。

 

「菜園や水田や果樹園や花壇には何か昔の里山的な懐かしさを感じている方も多いかもしれませんが、ここは先端技術のひとつであるエネルギーを賄う部分です」
「家によっては川が敷地内に流れている農園では小規模水力発電をしていたり、まだ太陽光パネルを使っている処もありますがここは最新の小型水素発電システムを使っています。電気はこのバッテリーや電気自動車にも蓄電することが出来ます。耕運機など農機ももはや電動になっています。」



倉庫には浄水システムや地下水の井戸、3Dプリンターもあった。

 

「この村の菜園住宅は電力のオフグリッドだけでなく、食の自給だけでもなく、極力全てを手元で賄える暮らしを目指しています。最近は技術が進んで井戸を掘って地下水を利用することが格段にやりやすくなりました。」

 

「ここ100年日本は数々の災害に見舞われ、その度に電柱や電線、ガス水道管や道路など全てのインフラがズタズタに寸断されて復旧しては壊され復旧しては壊されの繰り返しで大いなるムダが発生しました。
 この村の道路には電柱や電線、ガス管や水道管は一本もありませんから何かあっても各家での修理だけで済みます。人口が6000万人台にまで減少して人口密度も下がったこの日本社会ではインフラの維持管理費を極力下げないといけません。」


「オール電化の家ばかりではないので、市にGSと同じようなセルフのプロパンガス充填場があります。諸外国では昔からやってますが使う人は小型のボンベで定期的に補充しています。」

 

「下水管も無くし代わりに水の浄化システムがあります。これはあうんシステムと言って糞尿を処理した浄化水は田畑に撒いたり車洗ったりするだけでなく飲料水としても使えるスグレモノです。先ほど養豚している農園もあると言いましたが、例え小規模でも豚糞は相当な臭いで山奥でないと飼育は難しいですが、この村内での肥育が可能なのはこの浄水システムのお陰でもあります。」

 

「これは家庭用の3Dプリンターですが、ちょっとしたものなら何でも出来るので買いに行く手間もお金も要りません。これは我が家の得意技の一つでもあるので村内の家から委託を受けて謝礼を地域通貨で貰って作っています。」


次に案内したのは倉庫に隣接する小型車が1台入るくらいの小屋だった。耕作が扉を開けるとやや大型のドローンが現れた。

 

「インフラの中には当然道路が含まれます。まだガソリン車は走っているものの流石に石油資源も底を尽き始めたようでかなり価格高騰していますし車社会は早晩終焉するでしょう。それを逆手に取れば、道路を整備する手間とお金を減らすことが出来、排ガスも減らし、交通事故も無くせます。」

 

「ご説明してきたように何でも自給する菜園住宅が増えれば物流は減らせますがゼロには出来ません。既にドローンによる物流や家庭への配送は始まっていますが、大きな荷物や人まで運ぶ実証実験をこの村ではやっています。定まったルートの飛行なら自動操縦で安全に飛べますしセンサーで障害物も避けます。私も実際乗ったことありますが空調付きキャビンがあるので快適で小型ヘリコプターの感覚ですね。急病人の搬送などドクターヘリや自衛隊を呼ぶ必要もありません。」


「道路建設は自然破壊でもありますが、個人的には道路を全部自然に戻してドローン発着場を半径数Mで作れば済むのでとても環境に優しい乗り物だと思います。本格的利用が拡大した段階では地方でも航空機の管制に準じた空域の区分けや管理が行われると聞いています」


「それでは農園の視察はこれで終わり次へ向かいたいと思いますが、実は今日が誕生日で長年田畑をやってきたNPOメンバーでもある父が一言ご挨拶したいそうです。」


悠介が一歩前に出た。

「皆さん。遠路からの視察ご苦労様です。私も今日で90になりましたが、この通り元気でやっています。
これには3つの理由があります。
 ひとつは毎日地産地消、身土不二で健康的に育ったものを中心に食事をしていることです。
 二つ目はこの農園や村の中を散歩して、良い気を呼吸していること。
 最後は仕事があることです。体力を使う農作業はもう息子や孫に任せていますが、先ほど息子がご説明した機械モノは実は全て私が管理しています。まあ好きでやってますが、村の住人から頼まれて3Dプリンターで特注で作っているのも私です。幾つになっても誰かの役に立つ仕事があるのは生きがいであり健康の源です。村の高齢者は皆何らかの役割を持っているので、介護の世話になるような者はほとんど居りません。だからこの村の医療費は全国で一番低いのです。
 このような3つのことが出来るこの村での暮らしに感謝しています。ありがとうございました。」


視察団は榊原家を離れ、途中村内にある大きな倉庫へ立ち寄った。

 

「ここは村のメンバーで作っているNPOが管理している共同倉庫です。ご覧の通り、大型のトラクターやコンバイン、それを運ぶトラック、皆さんを載せているマイクロバスも普段はここに置いてあります。作物の保管庫冷蔵庫、農産加工の道具などもあります。給料の出る専従スタッフやオペレーターとして働いている村民もいます。広い共同水田や、各菜園の中の作業も頼まれて彼らがやることも結構あります。他の仕事もやっている半農の村民も少なくないので、いざと言う時に頼りになるメンバーです。農業経験のまだ浅い村民には彼らが一定の期間 指導も行います。」

 

「ちなみにここの隣にある菜園住宅は、独身者の共同住宅です。NPOスタッフやオペレーターの独身者も住んでいますが、家族や一族でなく一人でここに住みたい、暮らしたいという人も居ますので。ここで知り合って結婚し新たに菜園住宅を構えたいというカップルも居ます。」


視察団は新しく建設された市街に到着した。

 

「皆さん。ここがT市で実現したリニューアル・ジャパンのもう一つの柱であるコンパクトシテイです。」

 

視察団に地図が示された。
「全て免震構造で作られ排水機能も強化した災害に強いコンパクトな市街には役所や学校、病院、老人介護施設、会社オフィスや集合住宅、限られた数の商店があります。戸建て住宅は許可されていません。」


「周囲には中規模のショッピングセンターが配置されています。この街区は私的な車の使用は出来ず、歩くか改良された安全なセグウェイ類似の小型モビリティだけの移動手段が使われます。」

 

視察団から手が幾つか上がった。
「市街は今後幾つか作られるのですよね?」


「はい。高齢者や障害者、子供連れなど弱者が安心して歩いて暮らせる中小規模の市街を幾つか作り、そこをモノレール的なバリアフリーで無騒音の無人交通システムで結ぶ計画です。」

 

「この市街と先ほどの菜園住宅村との関係とか住み分けはどうなりますか?」


「高齢者や障害者だけでなく、会社や役所や商店、学校や病院、各種施設などで働く市民は、住民全体の過半を占める訳で街区の集合住宅に住むことになります。まだ戸建て住宅は当然残っていますが、市街住まいは利便性高くて希望者も少なくないですし、介護が必要とか車に乗れなくなった、家の管理が難しくなった人も順次移って来ると思います。」

 

「ここの学校は教育特区になっており、ITリテラシーのほか、菜園住宅のNPOメンバーが講師となって農業や農産加工、畜産などの生産授業が行われています。平時からON-LINE授業が併用されていますが、それを補う意味も含めて他人や自分とのコミュニケーションの授業や、観光地への修学旅行に代わり本人の興味に合わせた全国や海外への研修視察旅行が行われています。」

 

「人口が減り、空き家や空き地が増え、逆にインフラ維持メンテに費用が嵩み、他方で耕作放棄地も増えるこの社会状況では、街は思い切ってコンパクトに、周辺に広がる地域には独立したライフラインを持つ菜園のある住宅で構成される街作りが、リニューアル・ジャパンの根本です。」


2100年代の日本は人口が減少し、少子化も子供の教育と医療の完全無償化でなんとか下げ止まったが高齢化率は30%を切らない。
 

 進学や仕事で首都圏や都市部に人が集まる社会構造(都市流入数>地方移住数)は変わらなかったが、この「リニューアル・ジャパン:先端技術と懐かしい未来の融合」のビジョンが提示されて、初めて人の流れが変わった。

 

 最新のリモート技術はバーチャルリアリティの世界も超え、そこにわざわざ移動しなくともテレポーテーション的にあたかもそこに行ったような感覚を味わえ、オプションの装着で匂いや手触りまで感じられ、通訳機能でどんな外国人とも会話でき、もはや都会住まいのメリットも消滅し、時間と経費をかけての移動も意味を失ったという要因もあったが、それ以上に人々の意識の変化が大きかった。

 

 政府が地方分散と大号令をかけなくとも、悠介や耕作や翔をはじめとする地方在住のライフスタイルがある意味羨ましい生き方、暮らし方ではないかと憧れを持って見られた。
 

 かつて150年前第二次世界大戦後の高度経済成長、所得倍増計画以来、広く国民にとってわかりやすい国の将来像であるビジョンが提示されたとも言えた。

 

一部では生活インフラの維持メンテ費用を抑制するために、住民が住み慣れた中山間地域を廃村にすることなど批判を受けたのも事実だった。

 

 菜園でなくコンパクトシテイへの移住希望もあった。
実際台風が襲った時も周辺他地域では電柱が倒れたり大被害が出たが、菜園住宅ではそもそも被害を受けるインフラがほとんどないので、僅かな農園内部の修理で済んだ。コンパクトシテイも免震、排水に加え地盤が低いエリアの盛り土などの対策が奏功していた。


感染症が再流行しても外出自粛も関係なく、庭を家族と歩き、この村内では食べ物も十分だった。


 

 

視察団と案内役の耕作達スタッフは市街にある市役所の会議室に移動し、まとめのセッションが始まった。

「コンパクトシテイと菜園住宅で構成されたこの街は『先端技術と懐かしい未来の融合』を具現化した一つのモデルです。
 皆さんのような視察団が毎月のように来られるのはそれだけ注目を集めているからでしょう。」

 

「それはここ100年日本や世界を襲い続けている災害や感染症、それに伴う経済的疲弊などの課題に対する答えを出しているのが最大の理由だと思います。」

 

「菜園生活はある意味面倒で大変で、失敗もあり、汗や泥に塗れますが、それでもやはり人間は自然から離れることは出来ないし、その中で農作物が実れば課題の解消という面だけでなく、今まで市場経済にまかせ過ぎていた暮らしの一部を自分の手元に取り戻せるかもという想いをここに来られる人達から私は感じています。
 大昔にトフラーという未来学者が生産消費者=プロシューマーの登場を予見しました。それは消費者がATMを操作したりスーパーで自分で袋詰めを行う程度のことでしたが、菜園住宅の住人はかなりハイレベルのプロシューマーと言えます。」



 

「あと経済的な面では、話しはグッと卑近になりますが、ここは経済特区にも指定されており住民には年金や生活保護、失業保険、医療扶助などが大幅縮小され、その代わりにベーシックインカムを住民個人に給付する社会実験が行われています。この経済状況では移住を希望する人が増えた一つの要因だと思われます。」

 

「最初の感染症流行の際に経済が疲弊して国民全員に10万円の給付が行われて、それをきっかけに欧州で試験的に行われていたベーシックインカムが注目されるようになりました。
 当然勤労意欲の低下や富裕層への支給など批判もありますが、行政コストの削減や景気対策のほか貧困やワーキングプア、ブラック企業や犯罪減少に寄与する対策として、困窮学生や職業選択の際の支援や鬱病や人間の尊厳を守るセーフテイネットとして、経済社会環境が年々厳しくなる状況で国も決断してT市での実験が始まりました。」

 

「街を見ているとT市の人はこの厳しい状況でも表情穏やかですよ。まあ人間食べ物と少しの現金があればやっていけますから。あと高齢者が安心して暮らせるからですかね。菜園住宅に子供家族が居る人はそこで暮らしても在宅医療や訪問看護は充実してますし、車に乗れなくても歩いて暮らせる街中で暮らしてもいい。そんな安心な親世代を見ていれば子世代もほっと出来ますしね。孫世代は子育て養育給付はなくなっても教育と医療の完全無償化で心配なく育てられます。お陰様でこの街では出生率は2.1を大きく超えています。」 

 

「日本でもT市ほかいろいろなところでリニューアル・ジャパンのモデル都市が出来て、特区的な取り組みや社会実験が行われていますが、協議会を作って連携やら情報交換をしています。理念は共有していますが、気候風土や作物は違うし、エネルギーも風力やバイオマスや地熱利用などバラエテイがあります。」

 

「これだけの取り組みが出来るのも財政的な裏付けがあるからだと思います。
  従来から日本経済を支えた自動車や部品産業は新たな分野に進出されましたし、通信や半導体産業も隆盛ですが、水素発電や常温核融合の新技術は画期的で、変わらず赤字ながらの国の財政を支えてくれているのでこのような取り組みに資金が提供されていると感謝しております。

 またそれらの新エネルギーの普及が国際間のエネルギー資源争奪戦争の終焉につながればとも願っています。」  

 
「今日はこれで終了とさせていただきます。ありがとうございました。
  来月はF国からの視察を受け入れることになっています。インバウンドも感染症の流行の波を追って上下するようになってしまいましたが、今回の視察は前半でご説明した新しいリモート機器やバーチャルを活用した遠隔視察の実験を兼ねています。それでも費用はいただけますので我が市や我がNPOは助かります(笑)」


「ちなみに私は半農半市役所員ですが、先ほどの行政のコスト削減スリム化の流れでT市は私のような半職員やNPO等の兼任や出向者がかなりの割合を占めて安上がりになっています(笑)。それにみんな現場を知っていたり自分自身が実践者なのでデスクワークだけのお役人ではありません。ひとりでも皆でも官民一体でこのT市の片隅から日本と社会を変えていけたらと思っています。」
 

リターン

3,000


プロジェクト応援コース

プロジェクト応援コース

○感謝のメール
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

10,000


リターン不要の方コース1

リターン不要の方コース1

○感謝のメール
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)
○レポート上にお名前又はニックネーム掲載(ご希望されない場合を除く。お名前掲載に関する注意事項はプロジェクトページをご確認ください)
○「有機無農薬菜園体験の場@鈴鹿」に参加ご希望の場合優先受付致します。詳細はプロジェクトページをご確認ください

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

30,000


リターン不要の方コース2

リターン不要の方コース2

○感謝のメール
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)  
○レポート上にお名前又はニックネーム掲載(ご希望されない場合を除く。お名前掲載に関する注意事項はプロジェクトページをご確認ください)
○web上報告イベントにご招待(2021年1月予定:開催2週間前ご連絡)+農園探訪デー(見学と収穫体験:2021年11月鈴鹿市下大久保農園内にて開催予定:日程事前ご相談)を企画しご招待。
○「有機無農薬菜園体験の場@鈴鹿」に参加ご希望の場合優先受付致します。詳細はプロジェクトページをご確認ください

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

50,000


リターン不要の方コース3

リターン不要の方コース3

○感謝のメール
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)  
○レポート上にお名前又はニックネーム掲載(ご希望されない場合を除く。お名前掲載に関する注意事項はプロジェクトページをご確認ください)
○web上報告イベントにご招待(2021年1月予定:開催2週間前ご連絡)+農園探訪デー(見学と収穫体験:2021年11月鈴鹿市下大久保農園内にて開催予定:日程事前ご相談)を企画しご招待
○「有機無農薬菜園体験の場@鈴鹿」に参加ご希望の場合優先受付致します。詳細はプロジェクトページをご確認ください

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

100,000


リターン不要の方コース4

リターン不要の方コース4

○感謝のメール
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)
○レポート上にお名前又はニックネーム掲載(ご希望されない場合を除く。お名前掲載に関する注意事項はプロジェクトページをご確認ください)
○日程ご相談の上 参上し直接お礼とご説明申し上げます(ご希望されない場合はweb上報告イベント+農園探訪デーご招待)
○「有機無農薬菜園体験の場@鈴鹿」に参加ご希望の場合優先受付致します。詳細はプロジェクトページをご確認ください

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

10,000


無農薬無化学肥料天日干し米+紅はるか他お芋コース

無農薬無化学肥料天日干し米+紅はるか他お芋コース

○感謝のメール 
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)
○有機無農薬天日干し玄米、サツマイモ紅はるかはじめ各種お芋の組合せからお好みのもの(西洋菊芋トピナンブールはレシピ付きです)
*ご希望の場合 玄米を精米し白米にします。精米時に米糠が20%前後出ますがご希望者には同梱します。   
*キタアカリはデジマ・ニシユタカ、サンジュウマル等の品種に変わる可能性があります  
*作物の詳細はプロジェクトページをご確認ください              

支援者
28人
在庫数
-
発送完了予定月
2020年12月

30,000


無農薬無化学肥料天日干し米+ALLお芋セット+茶葉セット

無農薬無化学肥料天日干し米+ALLお芋セット+茶葉セット

○感謝のメール
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)+お名前又はニックネーム掲載(ご希望されない場合を除く)
○有機無農薬天日干し玄米、全種類のお芋、茶葉の組合せからお好みのものを選んでください
①玄米10kg+紅はるか・安納芋・シルクスイート ・キタアカリ 計5kg   +茶葉1点
②玄米5kg+紅はるか・安納芋・シルクスイート ・キタアカリ・里芋 計10kg  +茶葉1点
③玄米5kg+紅はるか・安納芋・シルクスイート ・キタアカリ・里芋・菊芋 計10kg+茶葉1点
*発送予定:第1回:2020年11月末〜12月初 第2回:2021年11月末〜12月初 第3回:2022年11月末〜12月初
*第2、3回発送の前に組合せ内の増減などご希望に応じます
*ご希望の場合 玄米を精米し白米にします。精米時に米糠が20%前後出ますがご希望者には同梱します。
*キタアカリはデジマ・ニシユタカ、サンジュウマル等の品種に変わる可能性があります
*作物の詳細はプロジェクトページをご確認ください                  

支援者
5人
在庫数
-
発送完了予定月
2020年12月

50,000


かかりつけ農家と相談する自由選択コースA

かかりつけ農家と相談する自由選択コースA

○感謝のメール
○耕運機の活用状況を含めた報告レポート(web上又はE-mail)
○有機無農薬天日干し玄米、全種類のお芋、茶葉からご希望のものを指定してください。お届け回数を4回までに分けることも可能です。ご希望に合わせてメニューを作成しお送りしますのでご覧いただき内容や時期/回数をご相談しながら決めていきます。2回目以降の発送の前に組合せ内の変更や増減などもご相談ください
ex1.玄米を3年に分けて送って欲しい。(又は○ヶ月毎に4回送って欲しい)
→Menu例:24.5kg * 3回お送り(18.7kg* 4回お送り)
ex2.初年度は玄米を10kgと芋全種類、茶葉2種類を入れて送って欲しい。その後2回はその都度相談で。
→Menu例:玄米10kg+紅はるか安納芋シルクスイート6kgキタアカリ3kg里芋2kg菊芋1kgレシピ付+手作り六条大麦茶葉140g・作りヤーコン茶葉140g
ex3.玄米▽▽kgとお芋は◎◎と○○と●●、茶葉は□□◆◆を3年間で送って欲しい。
*作物詳細はプロジェクトページをご確認下さい

支援者
0人
在庫数
-
発送完了予定月
2020年12月

100,000


かかりつけ農家と相談する自由選択コースB

かかりつけ農家と相談する自由選択コースB

前出かかりつけAコースを8回までお送りするほか下記のものも選んでいただけます
○夏野菜セット(2021年夏季より年1回)        
*夏野菜はキュウリ・ナス・ピーマン・トマト・オクラ・バターナッツ・ゴーヤー・インゲン・ツルムラサキ・モロヘイヤ・ストック玉ねぎ/ジャガイモ/ニンジンetc.
*作物の詳細はプロジェクトページをご確認ください            

支援者
1人
在庫数
-
発送完了予定月
2020年12月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/40045/announcements/144253?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る