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避難所にDX!! 避難所運営支援システムを広めたい

天城 康晴

天城 康晴

避難所にDX!!  避難所運営支援システムを広めたい
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

1,000

目標金額 1,600,000円

支援者
1人
募集終了日
2021年2月12日
1人 が支援しました
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プロジェクト本文

在宅避難、車中泊避難の支援にご協力いただけませんか

 

皆様のご協力によって、実現します。

 

長文となりますが詳細は下記にご案内します。

 

 

▼プロジェクトについて

 

今回のシステムは、在宅と車中泊による避難を支援するためのものです。 熊本地震以降、在宅避難および車中泊避難が注目されるようになりました。またコロナ禍の今、密を避けるというということも求められています。 避難所運営支援システム(RMS)はスムーズに避難所運営できるようにするシステムです。 避難所に設置するRMSサーバは、WiFiしか対応してないため、車中泊の避難者や在宅で避難している人は、避難所内で登録する必要があります。 それに伴う開発にかかる費用の支援をお願いしたいのです。

 

▼ 大規模災害時の安心な避難所生活、よりスムーズな避難所運営を支援するため、避難所運営支援システム(RMS)によるDX化を。

 

 被災は絵空事ではありません。そして被災すると、避難所での生活が始まります。避難所を運営するということは、大変な作業です。1個人が避難をし、生活をしていくだけでも大変であるにもかかわらず、大勢の生活を維持・管理していくことが求められます。

 

コロナ禍により忘れがちになっていますが、大規模災害についても危険は高まっています。

  • 南海トラフ巨大地震
  • 首都直下型地震
  • 富士山大噴火

 

さまざまな大規模災害が予測されており、また 、防災や減災の観点で対策が進められています。しかしながら、防災や減災といったものに比べ、災害を生き延びた方への対策については進んでいないのが現状です。

 

特に避難所での生活においては、避難者自身が避難所の運営主体となるため公的な対策も充分ではありません。小規模であれば、行政によるサポートが期待できます。しかし、大規模災害においてはどうでしょうか。避難所も多くなりますし、被災者も多数となります。行政のスタッフも同じ被災者ですし、人数にも限りはありますので受けられるサポートにも限りがあります。現実問題として避難所の運営をする避難者・スタッフの負担は膨大です。過労死レベルになることは予想に難くありません。

 

避難される方の中には、乳幼児もいるでしょうし、ご高齢の方もいらっしゃいます。妊娠中の方や、持病をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。ただでさえ大変な避難所での生活において、質を極力下げずに安全で安定した運営をしていくにはどうすればよいのか、考えておかなくてはいけません。

 

迫りくる大規模災害に巻き込まれてから準備するのでは遅いのです。誰でも被災者になり得ます。我が事として捉え、準備を始めましょう。

 

現在のところ避難所運営におけるICT化は部分的にしか進んでおりません。
大規模災害時には電源供給が断たれていたり、インターネットへの接続障害などによりICT化が難しいからです。そのため避難所では手作業による運営を余儀なくされ、スタッフの負担が多大なものとなります。

しかしながら、大変な時ほどICTによる効果は絶大となるはずです。
避難者名簿をExcelシートに書きこむような避難所スタッフの負担をただ増やすだけの後ろ向きな作業から、避難所運営をDX化し避難者、被災状況、被災者の体調・アレルゲン、乗り物、ペットなどの様々な情報を管理しスムーズな避難所運営を支援するのが避難所運営支援システム(RMS)の目的です。

 

避難所の運営における避難者及びスタッフの負担を軽減するため、避難所のDX化をするためのシステムをご提案いたします。このシステムにより生活の質(QOL)を向上させることが可能です。ただでさえ避難所での生活は大変です。我慢するだけでは体にもよくありませんし、精神的にも負担が大きくなります。そこで役立つのが今回、紹介させていただきますシステムです。我慢するのではなく、負担を軽減して生活の質(QOL)を向上させることにより、避難生活を終えた後の心身の健康維持に繋げることができます。

 

このたび、クラウドファンディングにて皆様からの支援をお願い申し上げます「避難所運営支援システム クラウド実証試験版の開発(在宅避難、車中泊避難)」を用いることで、避難者やスタッフの負担を軽減するお手伝いをさせて頂けないでしょうか。

 

実際に全国の避難所で実証試験をし、災害時に運用できるシステムとするため、問題点を洗い出したり、改善したり、運用訓練を実施したりといったことを考えております。

 

ご賛同いただけました皆様にはリターンとして、開発会議ITセミナーへの参加をご用意いたしました。お礼として、学びの場というものが相応しいかどうかは分かりませんが、災害の多い日本において、お役に立つ場面があるのではないかと思っております。

 

 

▼自己紹介

 

はじめまして、株式会社ユー・エス・ピーの天城 康晴と申します。弊社はIT関連のソフトウェア開発、コンサルティングを行っております。本年度で第30期になりました。現在までに防災やセキュリティ関連の開発に多く携わってきた会社です。

 

私は情報システム監査技術者の初年度の合格者です。その頃にはBCP(Business Continuity Plan、事業継続計画)などという言葉すらありませんでした。今日に至るまでコツコツと学び、仕事をしていく上で、防災・セキュリティと関連深いコンティンジェンシープランニング(緊急時対応計画・BCP)について深く知ることとなり、今回のお願いに至った次第です。

システムの開発の傍ら、SE研修、マイコン研修、Linux研修などの講師として中堅エンジニアの教育にも携わり、現在は社会人セミナーの講師(RasberryPiを使用したLinux講座)をしています。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

阪神・淡路大震災が投げかけた疑問

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけは、阪神・淡路大震災が投げかけた疑問です。コンティンジェンシープランニングに興味のあった私は、阪神・淡路大震災の時に、ICT(Information and Communication Technology、 情報通信技術)が殆ど役に立っていないことに驚きました。しかし、これを機に対策が進むだろうと思っていました。私などが関わらずとも、当然のように物事は進んでいく、その当時はそう思いましたので、何も始めはしませんでした。

 

 

 

東日本大震災で思いたったこと できるとこから始めなければ

 

東日本大震災での対応を見て出来るところから始めなければと強く感じ、私は動き始めました。東日本大震災で、クラウドなどでの安否確認やツイッターなどでの情報発信など、進展はありました。しかし、避難所運営などについてはICT技術が全く役に立ってないことにICT関連技術者の私としてはやるせない気持ちになりました。

 

その後、地元の自治体などの危機管理関連の人に色々と教えてもらったところ、東日本大震災をうけて西宮市で開発したシステムの導入を検討してるところもあったようです。しかし、評価した結果、あまり有用でないとの印象を持っていた方もおられました。 いくつかのシステムは避難者のためでなく、行政側に向いたシステムであり、避難所の運営を支援するという観点のものではありませんでした。

 

当時、震災の余波で取引先の仕事が延期になったり、また半年ほど次の仕事がスタートしなかったので時間が出来ました。その間に、何かできることはないだろうか。そう考え、始めたのが大規模災害発生における復興システム構想です。

 

中でも具体的にスタートできそうな、避難所運営についてICTを活用するという考えを取り入れ、「避難所運営支援システム」の開発を2011年の5月ころから始めました。2013年度には浜松の有志の方々との共同研究もスタートしました。

 

 

(避難所運営支援システム 共同研究)

 

 

避難所運営支援システムの開発へ

 

 「避難所運営支援システム クラウド実証試験版の開発(在宅避難、車中泊避難)」の話をする前に、2011年から始めた避難所運営支援システムの開発動機について説明させて頂きます。

 

避難所運営支援システムを開発しようと考えた動機のひとつとして、避難所の運営に携わる人の負担を減らすということがあげられます。過去の大きな災害において、被災者だけでなく避難所の運営に関わったことで過労死された方もいるのです。

 

「西日本豪雨で過労死ライン超えの被災地職員2700人」のような記事もあります。

  https://www.asahi.com/articles/ASM8P5JHWM8PPTIL012.html

 

 これは、東海、東南海、南海トラフ巨大地震など大規模な災害が発生した場合に備えて事前に検討しておくべき問題です。大規模災害の場合、全国からの援助は小さなものしか期待できません。 避難所あたりで見れば、ごく僅かとなります。市区町村の職員も充分に配置されるわけではありません。そのため、避難所の運営は原則どおり避難者自身で行うことが必要です。

 

被災した避難者自身が、避難所の運営および復興支援をする必要がでてきます。だからこそ避難所の運営については、避難者に多大な負担を掛けず、かつ、避難所の運営が円滑にできるようにしておくことが大切です。

 

面倒見の良い家族や知人から避難所の運営や復興のために過労で倒れていく、などということが起きないようにしなければなりません。

 

 

(タッチパネルによる情報登録)

 

 

 コロナ禍での新たなスタート

 

 避難所運営支援システムの開発は、浜松の有志の方々を中心に共同で行っていました。当初の目標を達成したことにより2018年度で共同研究は終了しました。

 

そこから次の展開を検討しているとき、思ってもいなかった事態に遭遇することになります。そう、コロナ禍です。コロナ禍に巻き込まれてしまいました。

 

災い転じて福となすべく、次の開発へと取り組むこととなりました。第一弾として開発したのが以下の2種の実証試験システムです。

  1. 避難所所内でスタンドアロンで使用する、低消費電力型「避難所運営支援システム」
  2. 「避難所運営支援システム」を自宅で体験するための「避難所運営支援システム プロトタイプ版」

 

この二つについては、皆様に体験して頂けるようリターンとして提供いたします。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

避難所運営支援システムクラウド実証試験版(在宅避難、車中泊避難)の開発

 

皆様にご協力をお願い致しますのは「避難所運営支援システム クラウド実証試験版の開発(在宅避難、車中泊避難)」です。

 

避難所運営支援システムの全体構想のうち、在宅避難と車中泊避難に対応するためのものです。

 

これまで開発してきた避難所運営支援システムは避難所にRMSサーバを設置し、避難所の運営支援をするというものです。その際には、バッテリーバックアップされた電源装置で長時間可動できるようにし、避難者自身が各自のスマホで情報登録ができるようにします。

 

今回のシステムは、在宅と車中泊による避難を支援するためのものです。熊本地震以降、在宅避難および車中泊避難が注目されるようになりました。またコロナ禍の今、密を避けるというということも求められています。避難所に設置するRMSサーバは、WiFiしか対応してないため、車中泊の避難者や在宅で避難している人は、避難所内で登録する必要があります。

 

それに伴う開発にかかる費用の支援をお願いしたいのです。

 

日常生活と繋がっている被災者の生活には、体調管理、というものが付随してきます。その部分につきましては、応用が可能です。そのため、今後は、コロナ陽性患者の宿泊療養についての生体情報管理および体調急変によるアラートシステムの開発についても検討しています。

 

被災したとしても、日常的に服用すべき薬は飲み続けることが必要です。それに加えて、被災による体調の変化などにも対応が求められます。そのため、避難所運営支援システムに体調の管理情報などの登録が出来るようにすることは既に決まっております。体調管理も含めた避難所においての生活の質(QOL)を向上させるシステムですので、応用も可能です。できましたら、末永い支援をお願いいたしたく存じます。

 

 

避難所運営支援システムクラウド実証試験版の機能

 

サーバはaws(Amazon Web Services)を使用し、避難者が使用するデバイスはスマートフォンを前提とします。

  1. 在宅、車中泊避難者の情報登録
  2. 在宅、車中泊避難者の世帯情報の登録
  3. 在宅、車中泊避難者の人数把握
  4. 在宅、車中泊避難者名簿の作成
  5. 在宅、車中泊避難者の車両、ペットなどの付随情報登録

 

 

▼避難所運営支援システムとは

避難所の運営を支援するシステムです。避難所の運営を円滑にして避難者・スタッフの負荷をできるだけ軽減し、避難所生活のQOLを向上するためのものです。

 

このシステムは平常時のICTシステムとは異なった環境において稼働する、支援システムです。 大規模災害発生時は以下のような問題が発生することがあります。

  1. 電源がしばらくの間復旧しない
  2. インターネットへの接続ができない

そのため、災害時に避難所の運営を支援するICTシステムは実現が難しいとし研究すらされておりません。あったとしても、クラウドが復旧してから使用することが前提となっているものが多いです。

 

 

そこで開発したのがこの避難所運営を支援するシステムです。

 

① 低消費電力で、ポータブルなバッテリー電源で1週間程度連続稼働

(当初は、浜松の有志の方々との共同研究で専用のソーラパネルを使ったバッテリー電源を開発していましたが、 現在は非常時に利用できる電源が増えており、容量も十分有りますので、電源開発は終了しました。)

② 迅速に避難者の人数把握

③ 単独で避難者名簿の作成

 

以上がスタート時点の特徴で、現在は更に多くの機能の実装を準備しています。

 

運用としては3段階のフェーズに分けて、各フェーズに対応した機能を使用します。

  1. フェーズ0: 災害発生段階で、安全を確保し避難所に避難
           避難者の人数把握、
  2. フェーズ1: 避難所での避難生活
           避難者の登録、食料物資配給
  3. フェーズ2: 避難所での生活、QOLが重視される
           避難所での長期生活を支援

 

 

 

 

避難所運営支援システム初号機画像

(2011年に開発した初号機。)

 

 

 

 

避難所運営支援システムの特徴

  1. 低コストで導入ができる
  2. ノートPCよりも低消費電力(ポータブル電源により長時間作動可能)
  3. NFC カードによる本人確認(処理の迅速化)
  4. 迅速に避難者の人数把握する
  5. 個人情報を拡散させない(個人情報の多くの項目が入力必須でない)
  6. 車両、ペットなどの付随情報の管理
  7. 自宅及び地域のインフラ被害情報管理

避難所の運営だけでしたら、個人の氏名、年齢等を登録しないでも使用することができます。

 

もちろん、個人情報を詳細に登録をしておくことで、よりスムーズな避難所の運営が可能です。しかし、必須ではありません。そのため、大規模な避難はもちろん、一時的な避難時にも活用ができます。

 

 

避難所運営支援システムの経済的効果

 

被災者の把握が容易になる避難所運営支援システムには、経済的効果も期待できます。避難所にいるのは、社会で働く方々も含まれているからです。

 

食料の配布がスムーズに行われれば、受取のための待ち時間を少なくすることができます。避難者が退所届けを出さずに自宅に戻ったり、他の避難所に移った場合でもスムーズに把握することが可能です。そのため配布する品物のロスについても管理することができます。洩れなく無駄なく配布出来ることはメリットが高いです。

 

手書きで名簿管理すると、誰かが別の避難所に移動しただけでも把握するのが大変です。しかし、避難所運営支援システムがあれば効率よく管理できます。例えば宅配業者に、誰がどこの避難所に居るかのリストを提出しておけば、スムーズに荷物を届けることが可能です。避難者の体調が悪くなったときにも、避難者名簿にかかりつけ医や薬局などの情報があれば、避難所スタッフは速やかに連絡を取ることができます。

 

企業の経営者から見ると避難所運営は直接的なメリットを感じないかもしれません。実際、BCPでも社員の安否確認程度で殆ど重要視されていません。しかしながら、大規模災害となると多くの従業員が被災者となる可能性があります。被災地にあれば、会社にも被害が出ることでしょう。

 

そんなとき、事業再開に向けていち早く復興作業に取り掛かりたい、そう考える経営者は少なくありません。しかし、従業員の安否確認すら難しいとなれば、スムーズに動くことはできません。ですが、避難所の運営がスムーズに行けば従業員の安否確認や出社可能かどうかの確認も楽にできます。また、避難所から会社へ出社ということも難しくはありません。避難所の運営がスムーズにできれば、家族を残しての出社も安心して出来るからです。

 

従業員の復帰が早ければ、事業の再開も早くできます。

 

家族の状況が容易に把握できれば、自宅の片付けがスムーズになるなどのメリットも考えられます。

 

また、大規模災害時にはボランティアの負担も大きくなります。ですが、状況の把握が簡単にできるとボランティアも動きやすくなります。負担が減ることでボランティアの人数が思うほど確保できなくても、無理なく回せる可能性が出てきます。

 

細かなことではありますが、少しの積み重ねが復興をスピーディにしてくれます。

 

小さな積み重ねは、被災者の規模が大きくなればなるほど、違いが大きくなってきます。

 

大規模災害においては大きな効果を生む可能性がありますので、取り組む価値があります。

 

 

 

▼共同開発成果について

 

(共同研究における開発風景)

 

 

2012年度より、浜松の有志の方々との共同研究を開始して以降、行政の危機管理担当者を交えた研究成果報告も年に一回程度してきました。

 

(研究成果報告の模様)

 

2018年度まで、特に大規模災害発生初期における迅速な避難者情報を登録できるシステムの研究開発を行いました。避難者の把握を重要課題とし、避難所が落ち着いたところでスマホによる情報登録も行えるように進めたシステムです。

 

このシステムの研究開発において、浜松の有志の方々により消防防災科学技術賞を始めとしていくつかの賞を頂いております。

 

浜松の防災危機管理展に出展(2015年〜2017年)

消防防災科学技術賞(2018年度)

 

 

 

現在は、以下の理由によって有志の方々との共同研究は終了しております。

  • 開発のボリュームがボランティアでできる範囲を大幅に超えた
  • 既存の技術を主体としなければならず研究として技術的新規性を取り込む要素が無くなった 

これからは、これまでの研究による成果をふまえた上で、実際に避難所で役立つシステムを開発していきたいと考えています。  

 

避難所運営支援システムの研究・開発については以下を参照して下さい。

 

 

 

▼運営していくために、一番大切なのは人です(開発会議、システム説明会)

 

システムは道具であり、それを使いこなすことが必要です。 システムに振り回されていては、本末転倒です。

 

避難所の運営においてはHUG(Hinanzyo避難所、Unei運営、Gameゲーム))などのトレーニングや、実際に避難訓練において宿泊訓練などを行う自治会なども増えてきました。

 

現時点ではICT(Information and Communication Technology、情報通信技術)を用いた避難所運営の訓練は殆ど行われておりません。 災害当初は停電してる想定で、その場合PCなど使用できないということが前提だからです。

 

多くの人に避難所運営支援システムの有用性を理解してもらうには、実際に体験してもらう必要があります。 そして皆様の参考意見をもとにさらに有用なシステムに進化させたいです。

 

ICTを使用したシステムは出来上がったものを一方的に押し付けても、大した効果は得られません。そのためクラウドファンディングのリターンとして、開発についての会議と、避難所での運用のためのIT講座を開き、皆様と一緒に進めて行きたいと思います。

 

 開発会議、システム説明会(zoom, 隔週を予定)

  1. 開発の進行状況の説明
  2. 避難所運営と避難者名簿
  3. 避難所運営支援システムの機能説明
  4. 避難所運営支援システムの操作説明
  5. フリートーク(皆様との意見交換)
    など

 

避難所運営に役立つセミナー(zoom, 隔週を予定) 

  1. RaspberryPiとは
  2. 個人確認に使用するNFCとは
  3. スマホで操作するためのWiFiの基礎
  4. Redmineの簡易講習
  5. 個人情報保護について
    など

ご賛同いただける方々の興味に合わせ、システムの発展に繋がるセミナーを行っていきたいと考えています。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

  2020年度 過去の共同研究を基に以下の2つの実証用システムを作成しました

  1.  避難所所内でスタンドアロンで使用する、低消費電力型「避難所運営支援システム」
  2. 「避難所運営支援システム」を自宅で体験するための「避難所運営支援システム プロトタイプ版」 

 

  2021年〜 避難所運営支援システムクラウド実証試験版

 自宅避難および車中泊避難者に対応した、避難者の情報を避難者自らがスマホを使用して、クラウド環境にて登録するためのシステムの運用を伴う開発及びテスト。

 

 

  2021年後半以降の予定

避難所運営支援システムクラウド実証試験版で開発した機能と、避難所内で使用するスタンドアローンシステムとの協調化を図り、電源断、クラウド接続無しの状況から、通常の状況までシームレスに対応することのできる「避難所運営支援システム」を目指しています。

 

 

 

▼個人情報の取扱いの体制(セキュリティ面や第三者への情報提供ポリシー)について

 

実証試験で使用する個人情報は仮想的な疑似データを用いますので、実証実験の段階においては個人情報は扱いません。

 

 

避難所運営支援システムにおける運用主体

 

「避難所運営支援システム(クラウド版を含めて)」の運用主体は、基本的に避難者自身になります。従いまして個人情報の取扱の体制を整えておく必要があります。

 

大規模災害が想定される多くの市区町村が発行する避難所の運営関連マニュアルに避難者自身が自主的に運営すると記載されております。 浜松市の場合「避難所は、避難者の自主運営を原則とします。」と記載されております。したがって、運営者は大規模災害が発生し、避難所が開設された時に、行政、自治会、地区の防災会などの支援のもとに避難所運営スタッフが決められます。

 

「避難所運営支援システム(クラウド版を含めて)」の個人情報に関する機能

 

  1. 避難者の人数確認、食事の配布などは災害発生時など
      NFCのIDだけで個人識別しますので個人情報を登録しなくても使用可能です。
      自動的に「避難者12」などの仮称が通称に割り当てられます。
  2. 行政側で使用する避難者の個人情報を仮登録する場合
      個人情報の取扱いの体制が必要となります
      行政のシステムに提供するには氏名、住所、生年月日などを登録する必要があります。
      避難所内では氏名ではなく、通称で運用しますので氏名を公開したくない人は通称に
      任意のニックネームなどを割り当てます。
      行政に提出し、名寄せが終わった場合、その結果をもとにシステム内の、氏名、生年
      月日を空白にする予定です
      (これらは各市区町村とのシステム接続における個別対応案件になります)
  3. 郵便、宅配などの事業者に避難者の居場所を通知する場合
      公開する旨の本人の同意が必要となります(公開先事業者の設定)
  4. 安否に対する問い合わせに応答するかどうか
      本人の同意が必要となります(チェックマークによる設定)
      避難所運営スタッフは登録された個人情報にアクセスすることができます
      スタッフに非開示にしたい項目は未入力にしておきます。
  5. 医療、生体情報
      医療関連スタッフに公開されます。

 

当然ながら、未入力あるいは非公開設定した場合は、運用における支援の範囲は限られますので、被災者自身が個別に情報開示(スタッフに要配慮者であることや、医療スタッフにアレルギー、かかりつけの側としてクリニックの連絡先などを申告)したり、行政、郵便や宅配事業者等に個別に連絡して対応してもらうことになります。

 

リターンにおける開発会議、IT講習

 

運営においては、個人情報の取扱いについて様々なケースが想定されます。

そのためリターンにおける開発会議、ITセミナーの中で以下の項目について解説していきます。

  1. アプリケーション内部でのセキュリティ確保について
  2. 運営におけるセキュリティ確保について
  3. 避難者個人における登録データと情報提供についての解説

 

 

 

▼支援者の皆様への特典

 

作成されたシステムのソフトウェア自体はフリーで全国の避難所で導入できるようにします。 それにより多くの避難所でこの研究開発結果を少ない費用で導入できるようにします。

(配布、インストール、サポートにかかる費用、およびクラウドサービス(aws)を利用する費用、設定に関する費用などは別途必要となります。 また、このシステムから行政およびサービスを提供する企業へのデータ配信する場合は別途行政および企業との相談となります。)

 

  支援者の皆様への特典(リターン参照)

  1. 開発会議、システム説明会への参加(zoom, 隔週を予定)
  2. 避難所にて役に立つITセミナーの参加(zoom, 隔週を予定)
     避難所運営支援システムで使用するRaspberyPi、NFC、WiFiなどの基礎
     Redmineの簡易講習、個人情報保護
  3. 避難所運営支援システム 避難所用スタンドアロンシステム実証試験版の使用権
  4. 避難所運営支援システム 試験版ダウンロード

(開発会議、ITセミナーは避難所運営支援システムクラウド実証試験版限定でなく、避難所運営支援システム全般について行います)

 

 

▼謝辞

 

共同研究における写真以外に、以下のサイトの画像、写真を使用されていただいております。

いらすとや

財団法人消防科学総合センター 災害写真データベース

 

 

【プロジェクト終了要項】

リリース完了予定日    
2021年9月1日
 

ウェブサイト・アプリ内容    
避難所運営支援システム クラウド実証試験版
(在宅避難、車中泊避難)

 

プロフィール

天城 康晴

天城 康晴

(株)ユー・エス・ピー 代表取締役社長 静岡県在住 1958年生まれ 産学等と連携して避難所運営システムの開発中。 ポリテク浜松にて能力開発セミナー(RaspberryPi 使用セミナー)外部講師など教育にも携わる。

リターン

1,000

1000円

1000円

● お礼のメール

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年6月

5,000

避難所運営支援システムクラウド実証版2

避難所運営支援システムクラウド実証版2

1.お礼のメール
2.あなたのお名前をアプリ及びドキュメントのクレジット表記に追加
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
3.開発会議へのご招待(Zoom)
 興味のある回に、ご参加下さい。
 開催時期:2021年4月〜8月
 開催日時:第1,3週の水曜日20:00〜20:40(都合により変更あり)
 開催場所: 都合のよい場所からZoomにてご参加下さい。
 日時・テーマについての詳細は新着情報にてご案内いたします。
4..避難所運営支援システムサンプル版のダウンロード

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年6月

10,000

避難所運営支援システムクラウド実証版1

避難所運営支援システムクラウド実証版1

1.お礼のメール
2.あなたのお名前をアプリ及びドキュメントのクレジット表記に追加
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
3.開発会議へのご招待(Zoom)
4.避難所運営に役立つIT勉強会へご招待(Zoom)
 興味のある回に、ご参加下さい。
 開催時期:2021年4月〜 8月
 開催日時(開発会議):第1,3週の水曜日20:00〜20:40(都合により変更あり)
 開催日時(IT勉強会):第2,4週の水曜日20:00〜20:40(都合により変更あり)
 開催場所: 都合のよい場所からZoomにてご参加下さい
 日時・テーマについての詳細は新着情報にてご案内いたします。
5.避難所運営支援システムサンプル版のダウンロード
6.希望者に避難所運営支援システムRaspberyPi版の実費提供(SSD)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年6月

プロフィール

(株)ユー・エス・ピー 代表取締役社長 静岡県在住 1958年生まれ 産学等と連携して避難所運営システムの開発中。 ポリテク浜松にて能力開発セミナー(RaspberryPi 使用セミナー)外部講師など教育にも携わる。

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