ネパールに「家族一緒に安心して暮らせる家」を!

支援総額

214,500

目標金額 200,000円

支援者
29人
募集終了日
2019年2月28日

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プロジェクト本文

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ネパール・Bankeで、関西学院大学の学生がお家を建てるお手伝いをします!

――――――――――――――――――――――――――――――――

初めまして、

「関西学院上ヶ原ハビタット」の大学2年生、柴崎ゆいと申します。私たちの団体は「Habitat for Humanity」という世界70カ国以上にオフィスを持つ国際NGO団体の学生支部の一員として活動しています。日本の学生支部の中で2番目に古い歴史を持ち、私たちで55回目の派遣となります。

 

私たちは

“A world where everyone has a decent place to live”(誰もがきちんとした場所で暮らせる世界)

を理念として掲げ、春・夏の長期休暇を利用し主にアジア圏の発展途上国と呼ばれる国々で家建築支援活動を行なっています。他にも、フィリピンで2番目に貧しいと言われるビコール地方で小学校・孤児院を訪れて教育支援や物資支援を行なったり、東日本大震災の復興支援活動なども精力的に行なっています。

 

そしてこの度、私たち25人の大学生は2019年2月2日から2月15日の間ネパールのBanke(バンケ)という場所に派遣されることが決定しました。実際に現地の大工の方々に基礎から教えていただきながら家づくりのお手伝いをします!

 

この活動に際して、120万円の建築資材費が必要です。120万円という金額は私たち学生にとってとても大きなお金で、必要金額のうち20万円を皆さまからのご支援で集めたいと考えています。どうか皆さまのお力を貸していただけないでしょうか?

 

 

 

アジア最貧困国の1つ、ネパール

――――――――――――――――――――――――――――――――

私たちが行くネパールは同じアジアの中でも南アジアに分類される国で、アジア最貧困国の1つであるとともに「後発開発途上国」(特に開発の遅れた国)とも呼ばれています。

 

ネパールといえば、2015年に起こった大地震によって莫大な被害を受けたことをニュースなどで見た方も多いのではないでしょうか。

死者・負傷者合わせて3万人を超え、損壊した建物は90万戸にも上りました。今なお、その時の傷跡が色濃く残っている建物が多く存在します。

 

 

私たちが行くBankeという場所は、首都カトマンズから飛行機で約1時間のところに位置します。ここは、商業と交易の中心としてたくさんの民族と文化が混在する町です。

 

しかし、2014年そのBanke地区が3日間の豪雨に見舞われ、洪水、地滑りにより100人を超える人々が犠牲になりました。さらに道路損傷や住宅の浸水被害で数千人の人々が孤立したそうです。昨年にも大規模な豪雨があり、約3万1000世帯の家屋が被害にあいました。Bankeでは幹線道路の橋が3本崩壊し、支援物資を十分に届けられない状況が起こりました。

 

居住環境が整っていない理由は自然災害だけではありません。民族勢力間での衝突による政治の不安定性も背景にあります。そのため貧困から抜け出したくても抜け出せない現実と闘いながら、安心して暮らせる家を必要としている方がいます。これらの現状を知り、私たちはそんな方のための力になりたいという想いをますます強くしました。

 

 

これは以前ネパールで家建築をした先輩のお話です。

――――――――――――――――――――――――――――――――

私は今年の2月に今回と同じ家建築ボランティアをするためにネパールへ訪れました。

アジア最貧困国ということは知っていたものの、到着して目に飛び込んできたのは想像を超えた貧困でした。道路は凸凹で、団子状に絡まった電線からは火花が飛び、あたりには瓦礫が積み上がっていました。首都カトマンズでさえ、3年前のネパール地震の影響が大きく残っていたのです。

そんな中で、自分が行なっているボランティアに意味があるのか思い悩むこともありました。国全体の貧困、ひいては世界の貧困から考えれば、学生が建てられる家の数はとても少ないものです。

しかし活動の最終日に支援したご家族から涙ながらに何度も何度も「ダンニャバード」(ネパール語でありがとう)と言ってもらえたときに、私たちができることは小さいけれど支援したご家族の人生にとっての幸せになっていると確信することができました。

この活動が誰かの幸せになっていること。

そのこと自体が私にとっても幸せで、この幸せの共有こそが家建築ボランティアで得ることのできた報酬だと感じました。

 

 

「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指して

――――――――――――――――――――――――――――――――

私たちは普通の大学生です。

特別な建築技術を持っているわけではありません。

それでも、「安心できる居場所を作りたい」という想いから私たち25人が集まりました。

世界の貧困問題をすべて解決することは難しいかもしれないけれど、人が人らしく暮らせる世界に向けて、大学生の私たちだからこそ今できることをしたいのです。私たちは、何気ない毎日の生活のための基盤を建てることでしあわせを建てることに繋がると信じています。

 

皆さんの温かいご支援が、誰かの家の一部となり、延長には誰かの人生の支えとなります。

どうか、ご協力のほどよろしくお願いいたします!

 

 

●渡航予定

場所:ネパールのBanke(バンケ)

参加人数:関西学院上ヶ原ハビタット所属の大学生25人

日程:2019年2月2日~2月15日

 

●使途内訳

建築資材費:200,000円

 

ご支援いただいた資金は、必要金額1,200,000円の一部として大切に使わせていただきます。

 

●リターンについて

・お礼のメール or 手紙

・現地の写真

・ポストカード

・現地のお菓子

 

●終了要項

2019年2月2日から2月15日までの間、ネパールのバンケという地へ行きます。 
2019年3月15日完成予定。 
着手予定日は2019年2月3日です。 
渡航先のスケジュールについて 
2019年2月1日日本出国。 
2019年2月2日ネパール・カトマンズに到着。 
2019年2月3日カトマンズからバンケへ移動し家建築着手。 
2019年2月15日バンケからカトマンズに移動後、帰国便搭乗。 
2019年2月16日日本到着。

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プロフィール

関西学院大学2年生、関西学院上ヶ原ハビタット所属。 2019年2月2日から2月15日、「DARS」というチーム名で大学生25人がネパール・Bankeで想いを込めて家建築支援活動を行います!

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リターン

500


[学生限定コース]

[学生限定コース]

・サンクスメール(活動報告、現地の写真)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

1,000


[プロジェクト応援コース]

[プロジェクト応援コース]

・サンクスメール(活動報告、現地の写真)

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

3,000


[プロジェクト応援コース]

[プロジェクト応援コース]

・サンクスメール(活動報告、現地の写真)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

5,000


[サンクスレターと現地の写真付きコース]

[サンクスレターと現地の写真付きコース]

・サンクスレター
・現地の写真

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

10,000


[現地の写真とポストカード付きコース]

[現地の写真とポストカード付きコース]

・サンクスレター
・現地の写真
・ポストカード

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

10,000


[プロジェクト応援コース]※リターンをお求めでない方はこちら!

[プロジェクト応援コース]※リターンをお求めでない方はこちら!

・サンクスメール(活動報告、現地の写真)

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

30,000


[現地お土産付きコース]

[現地お土産付きコース]

・サンクスレター
・現地の写真
・ポストカード
・現地のお菓子

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

30,000


[プロジェクト全力応援コース]※リターンをお求めでない方はこちら!

[プロジェクト全力応援コース]※リターンをお求めでない方はこちら!

・サンクスメール(活動報告、現地の写真)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

プロフィール

関西学院大学2年生、関西学院上ヶ原ハビタット所属。 2019年2月2日から2月15日、「DARS」というチーム名で大学生25人がネパール・Bankeで想いを込めて家建築支援活動を行います!

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