
支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
▼自己紹介
こんにちは!私はスリランカのSisters at lawというシェルターでボランティアを行っている大学生です!Sisters at law は、ジェンダーに基づく暴力に対して法的な支援を行うために設立されたNPO団体です。皆さんは、スリランカについて何か知っていますか?スリランカは沢山の自然や海に囲まれていて、動物とも身近に触れ合うことができます。そんな素敵な国スリランカでのプロジェクトについてぜひ興味を持っていただければ嬉しいです!
今回は、Sisters at lawと政府が協力して、[Childrens day]というイベントを開催しました!そこで、私たちは、スリランカの子ども達300人にお弁当を届ける活動を行いました。
*左から、政府の要請書、過去のイベントの写真、今回のイベントの写真。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回、私たちSisters at lawは政府と協力して『Childrens day』というイベントを10月に開催しました!スリランカの郊外には仕事がないなどの影響により、貧しい子ども達が沢山住んでいます。そこで、このイベントの中で子ども達や保護者約300人分のお弁当を作ることにしました!
しかし、Sisters at lawは現在資金難に苦しんでおり、お弁当のお金を十分に賄える資金がありません。今回は、Sisters at law創設者の「Marini」さんが自身の私費で、お弁当を手作りしました。けれども、Sisters at lawを運営する資金がすでに底をついています。
そこで、私たちは今回クラウドファンディングを立ち上げ、これからも多くの貧しい子ども達に美味しい食事を届けるとともに、Sisters at lawの継続的な運営を支える資金として活用したいと考えています。
▼プロジェクトの内容
①今回私たちが『Childrens day』を開催する理由
~子どもたちの憩いの場~
スリランカの郊外に住む子どもたちは、普段勉強をする時間が多く家庭によって異なりますが、親が子どもを放置する時間が長い家庭もあります。そんな子どもたちにとって、沢山の違う学校の子と関わり、一緒にダンスや歌を唄う時間はとても貴重です。
~子どもたちの主張の場~
『Childrens day』のプログラムの中には、子どもたちが「Children rights」について両親に伝える時間があります。これは、子どもたちにとって「危ないところに連れて行かないで欲しい、放ったらかしにしないでほしい」など普段から思っていることを自分で主張するいい機会になります。両親の視点でも、他の親との交流や子どもの主張を聞いて、自分の子育てを見つめ返したり、子どもに寄り添って考えたりする時間になると考えています。
*子どもたちが自分の権利の保障を求めて行進している様子
~政府との繋がり強化~
この『Childrens day』はスリランカの地域の政府からSisters at lawにお願いされて始まったプロジェクトです。そのため、『Childrens day』を通して、政府との繋がりを強化するという目的もあります。Sisters at lawのシェルターの運営には家賃、光熱費などを含めた毎月約27万4千円が必要です。そのため、政府との繋がりを強化することで、政府からの高評価や資金援助を得れるような関係性を作りたいと考えています。
②お弁当ってどんなの?
具体的には、イエローライス・チキンケバブ・ゆでたまご・ガーリックビーンズなどをお弁当の中に入れました。普段とは違う、少し豪華で美味しいごはんをいつも頑張っている子ども達にお渡ししました。お弁当は買うのではなく、できるだけ費用を安くするため、シェルターで手作りしています!
*お弁当作り、デザートづくりの様子
<弁当提供・運営費寄贈について>
寄付先名称: Sisters at law
URL: https://sistersatlaw.org/
活動内容:
Sisters at Lawの子どもたちとスタッフ、そしてボランティアたちが協力し、イベントで提供する300人分のお弁当とデザートを手作りしました。 当日のイベントでは、スタッフや施設の子どもたちが仮装をして登場し、地域のみんなと一緒に歌ったり踊ったりして大いに盛り上がりました。
また、地域の子どもたちはパレードを通して、家族や社会に向けて自分たちの想いを勇気をもって発信しました。貧困町で暮らす子どもたちは、日々生活を支えることに苦労している両親の姿をよく理解しています。それでも、子どもたちは「もう少し自分にも目を向けてほしい」「教育を受ける権利を守ってほしい」といった強い願いを持って、このイベントで親に伝えようとしました。
*今回のイベントでの子供たちとの交流の様子
Sisters at lawに、『Childrens day』に関するクラウドファンディングをおこなうこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。
目標金額:19万円
目標金額の使途および実施する内容:
ー 参加者300人分のお弁当 15万円(一人当たり500円)
ー 手数料(Readyfor) 25200円
ー 税(Readyfor) 2520円
ー 海外送金手数料 1000円
ー リターン発送費 3000円
ー 残余の費用はシェルターの運営費に充てさせていただきます
▼プロジェクトの展望・ビジョン
スリランカでは食品の価格上昇により、十分な食事を取ることができていない子どもたちが沢山います。特に都市部と地方部の地域間格差が大きく、地方部の子ども達の貧困率は未だに高いです。私たちは身近な子ども達の支援から、スリランカ全土の子ども達や女性が貧困や虐待に苦しむことのないような将来をみなさんと作り上げていきたいと考えております。
スリランカの全国調査によると、女性の約40%がパートナーから身体的、精神的、性的虐待を経験したことがあると明らかになった。それにも関わらず、50%近くの性的被害者が羞恥心、恐怖、「深刻ではない」という思い込みから助けを求めることをやめてしまっています。実際に、2023年には13万件を越える家庭内暴力が正式に報告されています。Sisters at lawはこれからも引き続き、暴力や虐待の被害者に対して必要な支援を行い、すべての人々が虐待なく、楽しく幸せに生きられる未来を目指します。そんなSisters at lawの持続的な支援や少しでもどんな団体か知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです!
- プロジェクト実行責任者:
- 田縁優花
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
スリランカのNPO法人Sisters At Lawはコロンボにある貧困街 · Kolonnawaの政府と協力し、Kolonnawaに住んでいる子どもおよび保護者向けの「Children's day」を開催する。スリランカの子どもにお弁当を届け、Sisters at lawの安定的な運営を支援するために、Sisters at lawに資金を寄贈します。集めた支援金はすべて寄贈します。
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料

感謝のメール
子ども達が描いた絵とお礼のメッセージをメールでお届けします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年2月
5,000円+システム利用料

感謝のメール+創設者のMariniさんから動画でのメッセージ
感謝のメールに加え、女性弁護士であるMariniさんからのメッセージ動画をお送りします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年2月
10,000円+システム利用料

感謝メール+子どもたちの手作り
シェルターの子供たちが作ったハンドメイドの小物を郵送させていただきます(写真はイメージです。実際のリターンとは異なる場合がございます。)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年2月
プロフィール

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