まだまだ続くよあかにゃんラッシュ

ここまでご支援くださった皆様

本当にありがとうございます！

 

少しでもこの活動を気に掛けてくださっている皆様

わたしはミルクボランティアとして、日々、あかにゃんのいのちと向き合っています。

 

6-70gしかなかった赤にゃんが自分でカリカリが食べられるほど成長してくれています。

 

 

こうしてここまで成長することができた子たちに感謝です！

 

 

ねこが一番たくさん産まれる季節は春、3月4月5月がピークです。いままでの経験では3月中旬から4月初旬生まれが一番多いと思っていましたが、出産シーズンが少しずれていることしは5月生まれがどんどん出てきている感じ。このまま、もしかしたら2回目の出産ピークが7月にくるんじゃないかと、少しヒヤヒヤしてます。

 

どんなに手を尽くしても助からない子もいれば、低体温で氷のように冷たくなって、これは絶対に助からないと諦めかけた子が、俄然元気に成長できたり。。。

 

持って生まれたその子の寿命なのでしょうが、子猫の生命力には驚かされることも多いです。

 

今年も、すでに哀しいお別れもありますが、奇跡のような復活を遂げている子もいます。

ただし、一度低体温になってしまった子は、いつなんどき、多臓器不全を起こしてしまうかわからないので油断はできませんが。

 

丸一日、外で鳴き続けて救出を待っていたと思われる黒ちゃん

 

偶然その鳴き声を耳にしたボラさんに救われて、我が家で預かりとなりました。

 

生後2週過ぎているのでは？と思われる歯の状態なのに、体重はたったの100ｇ

 

100ｇって生まれたときの体重でもおかしくないのに。

 

 

骨と皮を纏っただけの状態

極度の脱水、そして低体温

死んでるの？と思うほど冷たいからだ

 

まずは、全身をほかほかにして、その上で温めた生理食塩水を補液して身体の中からも温めます。

 

目も鼻も風邪にやられているのかぐしゅぐしゅ

こちらは目薬で洗い流します。

 

飲めないならカテーテルを使おうと準備していましたが。

 

 

この子すごいんです！

自力で飲んでくれました。

 

一気には飲めないので1～2時間毎に少しずつ飲ませます。

 

次の日、体重も一気に増えて少しだけふっくらしてきました。

 

 

風邪の症状は徐々に治まってくると思います。

せっせと目薬目薬。

 

 

この日にはこの子の兄弟と思われるキジくんも保護されました。

 

 

こんな感じで、バタバタの毎日。

 

でも子猫が健康に成長してくれること、そしていつか終の棲家をみつけて

生涯オンリーワンのご家族と巡り会えることを目指して。

 

この子たちも成長したら過ごす猫部屋のリフォームにどうかご協力ください！

よろしくお願いいたします。

 

去年生まれの子たちはすべて卒園しました！

この部屋で成長してきましたが、ボロボロになった部屋をリフォームして

キャットウォークなど設置したいと挑戦中です！