【今インドの力になりたい!】コロナ感染拡大地域へ必要物資を届けたい

【今インドの力になりたい!】コロナ感染拡大地域へ必要物資を届けたい

支援総額

135,500

目標金額 100,000円

支援者
61人
募集終了日
2021年8月25日

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プロジェクト本文

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【第1目標達成のお礼とネクストゴールについて】

 

8月21日に目標金額である100,00円を達成することができました。皆様からのご協力、心より感謝いたします。挑戦期間は本当に多くの方から温かい応援を頂き、支えられる場面が多くありました。コロナ禍で人と人の繋がりが薄れている中でも「インドを助けたい」という思いの下で多くの方と結束し、このような大きい目標を達成できたことを心より嬉しく感じております。皆様からお預かりした支援金は責任を持って「ニホンカイラリ」を通し、インド現地へ送金させていただきます。本当にありがとうございました。そして私たちはこれからも「ネクストゴール」に向かって更に歩み続けます。残り少ない時間とはなっておりますが、現地により多くの支援を届けていきたいと思います。皆様からのご協力よろしくお願いします。

 

 

▼自己紹介

 

 初めまして!ご覧頂きありがとうございます。

 私たちは学生時代にインドに携わる活動をしてきた、上智大学の4年生の有志が集まり結成されたチームです。(代表者:新倉実南子)現在のインドはコロナウィルスの感染拡大が止まらず、医療状況もかなり深刻な国となっています。日々のニュースを見る中で、過去にお世話になったインドの人々のためにできることを考え、このようなクラウドファンディングを始めさせて頂くこととなりました。

皆様の暖かい御支援・ご協力をよろしくお願いします。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 2021年5月19日現在、インド全体の累計感染者数は約2,580万人、累計死者数は約28万7千人に及んでいます。人口100万人あたりの感染者数に換算すると18,861人。日本の人口100万人あたりの感染者数5,543人と比較すると約3倍以上の感染者を有しています。連日新規感染者が40万人を超えていた5月初旬と比較すると若干の減少傾向にありますが、依然として、インドの新規感染者の平均報告数は世界最多を記録しています。2020年9月の第一波から約8か月の期間を経て到来したこの第二波。変異ウイルスによる感染の爆発的拡大も相まって今も尚その状況の悪化に歯止めがかかっていません。それどころか、ニューデリーやムンバイなどの大都市から外れた地方の農村でも感染が拡大しており、医療基盤の脆弱な地域での感染が新たな問題として懸念されています。

 

 以上はニュースや世界の統計を基にしたデータです。字面だけ追うと、あたかも歴史本を読んでいるかのような、あたかも自分とは無関係の事柄であるかのような気分になってしまいませんか?残念ながら、上述した出来事は全て、今現在この地球上で起こっている出来事です。海に隔たれた遠い異国の地であるというだけで、私たちと何ら変わらない“人間”が置かれている状況なのです

 

私たちチームのメンバーは現役時代のサークル活動を通し、その現実を目の当たりにしてきました。学校に行きたくてもお金が無くて通えない。飲み水を確保するために日々遠く出かけていかなければならない。住環境や衛生環境が整っておらず病気に罹りやすい…。しかし一方で、その生活が決して“不幸”なものではないということも学びました。確かに現地の暮らしは日本と比較すると圧倒的に“不便”です。しかしそれが“不幸”に直結するかというとそうではないのです。家族や地域の繋がりを大切にし、人々がその日の生活を大切に生きている、そんな幸せな光景を、今でも忘れることはできません。このような貴重な“気付き”を私たちに与えてくれた国のひとつがインドです。私たちに沢山の学びをくれたインド。医療体制がひっ迫し、普段以上に困難な状況にある今こそ、その恩返しとなるような助けをしたい。そんな思いで立ち上がったメンバーが、このクラウドファンディングを立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 今回支援を行うにあたり、私たちが活動していた学生団体でお世話になった上智大学経済学部教授に相談をしたところ、在日ケララ人の会『ニホンカイラリ』と繋げていただきました。私たちはクラウドファンディングによって集めた支援金を、こちらの団体を通して現地に届けたいと考えております。

 

『ニホンカイラリ』について

 『ニホンカイラリ』は、ケララ州出身の在日インド人約1000名が所属し、主に在日ケララ人の生活のサポートを行う団体です。また、現地の約40名のボランティアと協力し、現地のニーズに応じて様々な支援活動も行なっています。インドで新型コロナウィルス感染症の被害が拡大している現在では、現地の医療機関を支援する活動を実施しており、5月には75万円分の酸素ボンベをケララ州に提供しました。 私たちは『ニホンカイラリ』の方々とオンラインで打ち合わせを行い、現状と以下のような今後の団体の支援方針を共有していただきました。

 

・継続した感染症対策物資+食料の提供

・医療費のサポート(医療保険が不十分なインドでは、医療負担が大きく必要な治療が受けられないケースがあるため) 

・子どもたちに対してオンライン授業を受講するためにスマートフォンデバイスの提供

・新型コロナウィルスによってシングルマザーになってしまった方への支援

この他にも多様な支援方法を模索しています

 

私たちはこれらの方針に賛同し、団体の支援活動のサポートを行います。 今回の活動は、被害が深刻な地域の州政府や医療機関、また『ニホンカイラリ』に直接支援を申請した団体に対して、審査を行い、適切な判断のもと支援金をお渡しする仕組みです。主な対象地域は『ニホンカイラリ』が活動を行うケララ州ですが、必要に応じて他地域への支援も検討します。支援金の使用用途は書面での提示を要請し、透明性の確保に努めます。 私たちが現地の状況をリアルタイムで把握することは困難ですが、現地と連携する『ニホンカイラリ』の活動のサポートを通じてニーズに沿った支援を行い、コロナ禍で困窮するインドの方々の力になれたらと強く思います。

 

↓ミーティングの風景

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

 コロナウイルスの蔓延から1年以上が経ちました。私たちが住む日本でも医療インフラや医療従事者の皆さまへの負担の過大化、ワクチンがなかなか手に届かないなど課題は山積しています。日本に多くの課題があるように、世界中でそれぞれの国や地域が各々の課題を抱えています。特にインドのような途上国と呼ばれる国々では、課題の解決が必要であっても現地のインフラや人々だけで解決することが難しい状況にあるのが事実です。また、日本に住む私たちの生活がインドの人々によって支えられているという事実もあります。今やあらゆるもののサプライチェーンは世界中に展開され、インドにもそのチェーンの一部が存在しています。

 

 今この瞬間にインドで起きていることは決して他人事ではありません。私たち自身にしっかりと関わっている自分ごとだと思います。コロナウイルスが明らかにした世界の経済格差、医療格差、情報格差、これらに背を向けず、しっかりと向き合い、自分たちが今するべきことをする、私たちはこんな思いで今回クラウドファンディングを立ち上げました。ぜひ、お力添えをいただきたく思います。

ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 


【プロジェクト終了要項】

●寄贈するもの    
資金

●寄贈個数    
10万円

●寄贈完了予定日    
2021年10月31日

●寄贈先    
在日ケララ人の会「ニホンカイラリ」

●その他    
目標金額以上集まった場合は、そのお金も合わせて「ニホンカイラリ」へ送金し、インドの新型コロナウイルス感染症に関する支援にあてる。

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リターン

500


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お礼のメールとファイナンシャルレポート

感謝のメール、支援金用途を送らせて頂きます。
【リターンが遅れる場合】
現地の感染状況に伴い、ご協力していただいた皆様へのリターンが遅れる場合がございます。その際は10月頃を目処にメールにてお知らせさせていただきます。
【プロジェクトが中止になった場合】
インド現地へ送金が不可能となり本プロジェクトが中止になった場合は、ご支援いただいたお金は、全て返金させていただきます。

支援者
61人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

プロフィール

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