サポーター募集終了まで10日となりました。目標金額200万円の41%、838,000円のご支援申し込みを76名のサポーター様からお預かりしています。

今月29日(木)23:00までに目標金額を達成できなければ、お預かりしている支援金はキャンセルとなり、受け取ることが出来ません。今まで、ご支援いただいている75名のスポンサー様やfacebookで情報をシェアして応援してくれている多くの方々の思いを受け、必ず、このプロジェクトを達成し、未来を創るリーダー育成ワークショップAoSIに多くの若者を招待します。

そのためには、あと100名の新規スポンサー様が必要です。どうか、多くの方にこのプロジェクトをお勧めください。

なぜワークショップなのか

ワークショップは「講義など一方的な知識伝達のスタイルではなく、参加者が自ら参加・体験して、共同で何か学びあったり、創り出したりする学びと創造のスタイル」と大先輩のファシリテーター中野民夫さんは定義しています。
しかし、私たちは、義務教育過程を含み、共同で何かを学びあい、創造することを体験的に学ぶ機会を得ずに社会人になることが多いように思います。特に、40〜50歳代の山本と同世代は、経済成長の中で工業化が最も進んだ時代なので、一般的に周囲に同調することが良いこととされていました。組織的に何かを決める時には、議論よりも多数決でまとめることが日常化されていました。

「多数決で決めたことは、機能しなくなる」と気が付いたのは、社会人として仕事をし始めてからでした。イベント開催等プロジェクトを決めて実行に移した時、天候や周辺施設イベントなど、外的な要因により、計画どうりには進まないことは多々あります。
これらの予測できる未来の不確実性について、議論をしないで行動を優先し、多数決で物事を進めてしまうと「だから反対した」「どうせこうなると予測できた」など、他人事な発言が生まれ、プロジェクトの推進力が急速に力を失う。みたいなことを経験したことは有りませんか?

今の社会の中で政治的な場面から、同好会のような小さなグループ単位でも、不通に起きていることだと思いますが、この状況が続く限り、気象変動や少子高齢化、エネルギー問題など、大きな社会課題解決は一歩も進まないであろうと感じています。

山本が初めてワークショップを体験したのは、自然体験プログラムを学ぶセミナーでした。そして、1992年に地球環境サミットで行われたセバン・スズキさんの伝説のスピーチを読み(当時はyoutubeなど動画を見ることはできませんでした)、衝撃を受け、これから大きな変化が起こる〜自分にも行動できることが有るのではと思いました。
しかし、山梨ではこの伝説のスピーチのことを知る人も少なく、悶々として日常が続いていました。しばらくして、環境マネジメントシステム・バックキャスティングアプローチなどのキーワードを広めていた枝廣純子さんの著書に出会い、環境マネジメントシステム(今はISO14001が主流ですが、当時はまだ一般的ではありませんでした)導入の必要性を感じて、枝廣純子さんを講師に招き1泊2日のセミナーを開催しました。
そのご縁が始まりでした。その後、システム思考、学習する組織と枝廣さんが代表のチェンジ・エージェント主催セミナーを受講し、ダイアログに出会いました。



セバン・スズキ 伝説のスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=N0GsScywvx0

ダイアログ=対話を基盤としたワークショップの可能性を感じ、勤務していたキープ協会の業務改善・組織改革を目標にファシリテーター養成講座などを受講しました。
「事業目的が共有されスタッフが活き活きと働く職場」を作ることが、公益目的財団法人として、社会に対し貢献を最大化することが出来ると考えたからです。
しかし、その価値は上司の世代には受け入れられず、変化を起こすことは不可能なのではと思っていました。

2010年、山本には大きな変化の時が来ました。
枝廣純子さんと共にチェンジ・エージェントの代表である小田理一郎さんが持続可能な社会を目指す日本のチェンジ・エージェントを招待した合宿を清里で開催しました。そのメンバーとして参加する機会を得て、セミナーのようなシュミレーションではない、実践者のダイアログ・ワークショップを体験しました。
議論(ディスカッション)では、結論を求めますが、ダイアログは新たな発想を導きだすお互いの関係性づくりを大切にします。安易にまとめた結論よりも、一見遠回りな関係性づくりがより良い結果につながることも実感しました。

この経験から、ダイアログ・ワークショップを社会的な活動に関わる若者に体験したいと思い始めました。ソーシャル世代と自ら名乗る多様な社会活動に関わる若者が、専門分野・地域・立場を超えて集い、相互理解と合意形成によるコミュニティ形成を経験することで、より深い関係性を築くことから、お互いに活動を支え合うことから、解決困難と思われる課題に立ち向かう大きな力の源泉にしてもらえたら良いなと思います。

山本と同世代でも、対話の力が新しい未来を創ると信じて活動している仲間はいます。しかし、対話の価値を体験したことのある人は少数派のため、社会を変えるためには、次の世代の主役になる若者達と恊働しなければならないと思います

1992年、一人の少女が地球環境サミットという国際会議の場に集まった大人達に訴えたメッセージは、大人達の行動を起こすことができませんでした。20年後に生きる私たちは、同じ過ちを繰り返す時間的な余裕は無いと思って良いでしょう。

この「未来を創るリーダー育成ワークショップAoSIに参加者を送ろう」が目標額を達成する過程で、多くの人が対話やワークショップという「共同で学ぶ・創造する」価値を知る機会になることに意味があり、達成により社会が対話を求めていることを証明します。
 

何としても、プロジェクトを達成し、Art of Social Innvationを開催します。応援、よろしくお願いします。