支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 169人
- 募集終了日
- 2021年4月12日
東経大スポーツフェス
#大学
- 現在
- 702,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 9時間
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,473,000円
- 支援者
- 1,973人
- 残り
- 28日
新ビワコオオナマズ水槽誕生にご支援を!|琵琶湖博物館【第2弾】
#観光
- 現在
- 9,291,702円
- 寄付者
- 521人
- 残り
- 21日
『福山わいん工房』立ち退きから再建へ挑戦!もう一度ワインを造りたい
#地域文化
- 現在
- 9,512,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 34日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
50年の伝統を未来へ。フランス風郷土料理『﨔』復活プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 1,070,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 24日
ニューイヤー駅伝優勝・入賞チームを中部・北陸から!!
#観光
- 現在
- 995,000円
- 支援者
- 80人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
クラウドファンディングへのご支援、ご声援誠にありがとうございました!
1か月と1週間に及ぶ私たちのクラウドファンディングへの挑戦が、無事プロジェクト達成にて幕を閉じました。
「達成」したという事実、そこに至るまでの支援者の方々と帆走した日々を振り返ると、感謝感謝で…今まで感じたことの無い心境でございます…。改めて、みなさま本当にありがとうございます。
支援金額 3,275,000円 支援者数169人
こうして皆様の想いを形にし、達成というご報告ができたことを本当に嬉しく思います。
当初は目標を高く掲げすぎたのではないか、という不安を伴いながら走り出した本プロジェクトでしたが、目標を高く掲げられないプロジェクトにはきっと共感して頂けない、想いを伝えるのはそんなに簡単なことじゃない、でも…伝える価値は絶対にあるプロジェクトだ!!
そう強く胸に誓いながら、途中の中だるみ期間も支援者様の温かい後押しで、なんとか歯を食いしばり、最後まで走りきることができました。
間違いなくこのプロジェクトの主人公は支援をしていただき、一緒に帆走頂きました支援者の皆様だと思います。そして、そんな皆様とこれから一緒に帆走していけること、心から幸せに思います。
頂きましたご支援と、プロジェクト前にはいなかった新しい仲間達と共に、HITOMA立ち上げに向けいよいよ本格的に動いていきます。想像を超えるようないい場所、いい取り組みを皆さんと一緒につくっていければと思います!!
またこれからご支援いただきました内容に沿って、個別に対応を進めて参りますので、少し気を長くしてお待ちいただけますと助かります!
最後に肝心のHITOMAのオープン時期ですが、コロナの影響が様々な箇所に出ており、当初の予定通り5末にはオープンしたい!と思いながらも、後ろにずれ込むことも想定されます。こちらに関しても随時ご案内をさせていただきますのでどうか寛大な気持ちでお見守り頂けますと幸いです。
クラウドファンディングに挑戦してよかった!
皆さまにご支援いただいて本当によかった!!!
皆さま一緒に、子どもたちの、地域の、日本の未来をつくっていきましょう!!!
株式会社LAD スタッフ一同
見沼ひるま農園 高橋敦
新着情報更新のお知らせ!
●子ども食堂へのサポートにつきまして(4月9日更新)
カフェHITOMAのOPENが叶いましたら、営業時間外で「子ども食堂」として場所を提供を検討しております。詳しくはこちらへ!
■目次
6.人と人の「間」を結び、「人」と「間」を育むカフェ「HITOMA」
7.HITOMAのメニュー ~地産地活へ くわい文化の新たな幕開け~
こんにちは!建築設計事務所LAD(ラッド)です。
私たちは立ち上げから3年半、スタッフ9人ほどの小さな事務所ですが「子×食×住」をコンセプトに、子どもが健やかに成長する環境をつくりたい、そして将来的には日本一の保育園、日本一の住みやすい街をつくりたいと本気で考え、埼玉県川口市を中心に建築設計事業のほか、食育事業、保育園の運営サポートを行っております。
そして、2021年5月新たな取り組みとして、地元に住む方々、農家と共に、埼玉が誇る伝統野菜“くわい”を中心に、人と人の「間」を結び「人」と「間」を育むカフェ「HITOMA」のOPENに挑みます。
誇るべき伝統、文化、
そして子どもたちの未来を育み、
地域・日本の更なる発展へと繋いでいくために。
どうか温かいご支援を頂けますと幸いです。
運営する保育園の保育環境をもっと向上させたい。そんなことで頭がいっぱいだった2020年5月のある日の帰り道、埼玉高速鉄道 東川口駅構内で野菜直売をしていた農家を見かけました。
それは運命の出会いでした。そう、この人こそが埼玉の誇る伝統野菜“くわい”を作る数少ない農家であり、「HITOMA」の立ち上げのきっかけとなる、見沼ひるま農園の高橋さんです。
ほうれん草、ブロッコリー、春菊、きゅうり、トマト…並べられたどの野菜たちも元気に輝く様に心奪われ、気づけば購入。
早速帰って食べてみると、その野菜たちのなんとも美味しいこと…。
「この野菜を子どもたちに食べさせてあげたい。」
食の面において保育環境は向上できる、そう確信しました。
次回直売日を駅員さんに聞き、再び訪問、緊張しながらも胸の内を相談。
「是非協力させてください」と二つ返事で引き受けて頂きました。
自分の仕事を通して地域に貢献したいという「次の世代 = 子どもたちへの未来へ繋がる取り組みを志している」想いが重なり、この人となら子どもたちへ最善の取り組みができる。いや、子どもだけにとどまらず、地域の方々へ今までにない新しい取り組みができる。そう思わせてくれる本当に嬉しい出会いでした。ここから、高橋さんとLADの二人三脚での取り組みが始まりました。
想いは一致したのですが、最初から高い壁に直面。
高橋さんは義母と2人だけで膨大な農作業をこなされており、子どもたちの野菜をつくり、収穫し、届ける所までをお任せ出来る状況ではありませんでした。
また高橋さんも私たちが事業を立ち上げたときとほぼ同時期に脱サラし、農家に転向したばかりだったのです。
脱サラから短時間で、こんなに美味しい野菜を作ること。また熱いチャレンジ精神を持っており、高橋さんの近くで私たちも1から農業について学んでみたい、そう感じました。
私たちは週に2回畑に伺い、子どもたちへの野菜の作り方を教えてもらいながら、野菜を共に作っていくことを決めました。
こんなきっかけから農業に挑戦し始め、最初の感想はTV番組「ザ!鉄腕!DASH!!」すごい!でした。
普段の運動不足もあり、初日で腰を壊し、翌日ベッドから立ち上がる事すらできず、事務所に行くのが精いっぱいな状況でした。しかしながら子どもたちの為、自分たちを奮い立たせて継続していきました。
こうした取り組みを続け夏が過ぎ、秋になる頃、高橋さんの一言で状況は更に加速していきます。
「“くわい”の収穫が始まるので、11月から保育園の野菜を作るのは難しくなるかもしれません。」
…くわい?今から約半年前、私たちは「くわい」という言葉を初めて耳にしました。
そもそも“くわい”って何?という方も多いと思いますので、ここでくわいについて説明させて頂きます。
オモダカ科の水生植物で、地下にできる塊茎(芋)という部分を食用にします。一説には鍬(くわ)のような形をした葉の下に、芋のような実がなることから「鍬芋(くわいも)」と呼ばれ、それがなまって「くわい」になったと言われています。
芽が勢いよく出ていることから「めでたい」とされ、お正月料理や祝い事に欠かすことができない冬野菜。
埼玉県での歴史は古く江戸時代には綾瀬川流域の湿田地帯で始まったとされ、平成の中頃まで全国1位の生産量を誇っていました。
しかし住宅地の拡大、後継者不足、重労働…などによりくわいの生産農家は今では数えるほどに少なくなりました。高橋さんの畑がある埼玉県膝子地区では3軒だけという状態です。埼玉スタジアム2002も実はくわい田があった場所なのです。ご存じでしたか?
くわいの3つの魅力
その1、歴史は古いが現代において希少な野菜。
私たちも高橋さんに出会うまではくわいの存在を知らず、初めてその姿を見たときは宝石のようにあまりに美しい見た目に一瞬で心を奪われました。世界でもくわいを野菜として利用するのは日本と中国のみ。特にこの美しい「青くわい」は日本のみで食される珍しい野菜なのです。
それに加え、出回る期間も限られ基本的には年末年始限定。高橋さんに出会わなければ、きっと一生知ることが出来なかったかもしれません。
その2、ずばりくわいの味。
ほっこりとした食感で、食べるとほろ苦さのなかに甘味が残るのが特徴でくわい以外にこんな食感の野菜は食べた事がありません。煮つけ、素揚げ、チップス、皮ごと焼くなど、食べ方は多岐にわたり、最近では埼玉県内の一部小学校の給食などでも期間限定で「くわいご飯」などが提供されているそうです。
味だけでなく栄養面も優れており、デンプンやペクチン、セルロースなどの成分を含み、たんぱく質の含有量は野菜類の中でもトップクラス。古代の中国では滋養強壮に効き、長寿の食材とも考えられていたそうです。
その3、私たちが最も魅力を感じていること「文化的景観」。
分かりやすく文化財保護法から言葉を借りますと、「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」と定義されています。
埼玉におけるくわいは江戸時代より始まり、貴重な収入源として農家を支えてきたばかりか、その昔飢饉の際は、くわいが貴重な食糧になったという文献も残されています。そんなくわいの生産地は今も住宅地のすぐ隣にあり、私たちの職場「東川口」から車で15分。
今日の日本では、暮らしの隣に農地がありながら、地域社会との活発な交流がなく、農業の生産現場と消費者との距離が広がってしまっている地域が多いのではないでしょうか。
文化的景観は日々の生活に根ざした身近な景観であるからこそ、日頃その価値にはなかなか気付きにくいもの。しかしその景観が残っているからこそ、過去から現代までどのような生活が営まれてきたのか、昔の人々がどのような考えをしていて、どのように未来を切り開いていったのかを知る手がかりとなります。
情報があふれる現代だからこそ血の通ったこのくわいに纏わる景観を絶やさず、次の子どもたちの世代へ継承することで、きっと自分たちの未来を切り開いていける力に繋がる、私たちは高橋さんに出会い、そう考えるようになりました。
私たちは子どもの未来を育み寄り添う企業を目指すと決めた時、設計事務所だけでは足りないと思い「子×食×住」全てに携わる事業を始めました。
「子どもが大人になり子どもを産む。この過程の中で保育、食物、住まいに携わり、 生活・人生の循環に寄り添っていく」
私たちは子どもたちの未来を育むことが、地域、ひいては日本の発展に寄与出来ると考えています。だからこそ「子×食×住」をコンセプトに、“子どもたちの未来を育む企業”を目指し一貫して子どもに携わる事業を展開しています。
そんな私たちだからこそ、地域の方に対しもっと出来ることがある。
物語はここから一気に加速していきます。
ある日の報道で、「コロナ禍で農家が野菜を出荷できず大きな被害を受けている」というニュースを見ました。当然高橋さんも被害を受けており、力になれる事はないか模索し始めました。
そこで私たちは小さなスペースですが、事務所の軒先で市場に出せない野菜を地域の方に向けて販売する事に決めました。
地産地消で農家、地域の方も盛り上げていきたい。私たちも種付けから携わった採れたてで新鮮な野菜を、地域の方に召し上がっていただきたい!その想いを形にしました。
販売を始めると思いがけず、普段とは異なる形で地域の皆様の声を聞き、地域の特にお子さんを持つ世帯でのお困りごとを聞きました。
「社会との繋がりはなく、孤立してしまっていると感じる。野菜の直売に来る事は貴重な気晴らしになる。」
「自然と会話が生まれる場所がなかなかないので、このマルシェは貴重な場所。農家の話を聞いて野菜を買うという初めての経験もできた。」
川口市は近年「本当に住みやすい街」として話題になり、ファミリー層が増えております。東川口も例外ではなく、新築戸建・マンションの建設ラッシュが続いています。
しかし、東川口は子育てするパパ・ママが、手放しで喜べるほどの手厚い環境が整っている訳ではない。実際にお話を聞いて強くそう感じました。
交流を重ねる中で弊社が設計事務所ということもあり、「東川口に足りない場所をつくってほしい」「駅の近くに子どもと気兼ねなく入れるカフェをつくってほしい」という要望も多く頂くようになりました。
地域をよく知り「子×食×住」をコンセプトに事業をしてきた私たちは、カフェという形で地域に貢献したい。パパ・ママだけでなく、地域の多くの皆様に必要とされる場所をつくりたい。ひいては埼玉が誇る伝統野菜「くわい」を身近に感じてもらうことで、誇るべき伝統、文化、そして子どもたちの未来を共に育んでいきたい。
本当に伝統や文化を知る為には、やはり実際に農園に行き、土に触り、作り手と話す事が一番。私たちがつくるカフェHITOMAはその機会・きっかけを提供します。
「次世代へ伝統を継承する責任」を私たちの方法で果たしていくため、高橋さんと共に「カフェHITOMA」のOPENを決意致しました。
「カフェHITOMA」が農家・地域のハブとなり、伝統・文化、そして子どもたちの未来を育みます。
私たちは皆様から寄せられたご意見を取り入れ、共に歩んでいく所存であります。人と人の「間」を結び、そして「人」と「間」を共に育む、それがカフェ「HITOMA」です。
東川口駅徒歩3分圏内にある物件の一部を改装し地域の皆さまに気持ちよくご利用いただける空間作りに努めていきます。
・ベビーカー置き場
・授乳スペース
・子ども用メニュー・キッズスペース(屋上)
・野菜直売「マルシェ」
・施設開放(ワークショップ利用等(要予約制))
また弊社スタッフ(保育士)による「子育て相談会」や「絵本読み聞かせ会」なども実施する予定です。
■住所: 埼玉県川口市戸塚1-11-27
■アクセス:JR東川口駅徒歩3分
■OPEN予定時期:2021年5月末(新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で時期は変更になる可能性があります。)
■座席数:32席(テラス席16席、店舗内16席)
■MAP
HITOMAへの計画へ私たちを突き動かしてくれた“くわい”。
くわいの新たな魅力を多くの人にアピールし、文化を次世代の子どもたちへ継承したい。この想いを胸にLADはくわい農家高橋さんにくわいの生産について勉強をさせて頂きながら、地元の企業と共にメニュー開発を行いました。
色々な方に協力頂き、「地元を、日本を、子どもたちの未来を明るく楽しいものにしたい」そう志を同じくする方々に出会えたことをこの場を借りて感謝致します。
■川口市でクラフトビールを造る「川口ブルワリー」様と協力して製造した「くわいエール」
芳醇でフルーティーな口当たり、そしてくわいのほろ苦さが気持ちのいいのど越しを実現。くわいの味わいをビールとして表現するのに大変な苦労がありましたが、世界に1つだけのプレミアムクラフトビールが完成しました。
ビール好きには勿論のこと、多くの方に喜んで頂ける仕上がりで、高橋さん並びに近隣くわい農家も大満足の逸品です。
■熊谷市でジェラートを作る「ジェラートマリノ」様と協力して製造した「くわいアイス」
驚くのは一口目からくわいをしっかり感じ、そして美味。くわいの味を最大限に引き出す技、くわいに真摯に向き合う職人の魂が形になった逸品です。
■LAD×くわい農家高橋さんと二人三脚で開発をした「くわいガレット」
くわいガレットは地元のパパ・ママなどに試食をしていただきながら、現在も美味しさの境地を求め開発を続けております。ほのかにくわい色に染まった生地は香ばしく、味わいは今まで全くない新しいものであり、ガレット、そしてくわいの歴史に新たな1ページを刻む出来になったと確信しています。
是非多くの方に召し上がっていただき、くわいの魅力に酔いしれていただきたいと考えています。大人は勿論のこと、お子さまも美味しく召し上がって頂けます。
HITOMAでは更にメインメニューとしてクレープを提供致します。東川口駅が「JR武蔵野線」と「埼玉高速鉄道線」の乗り換え駅でもあり、多くの学生が利用することはもちろん、「小さいお子さまと一緒に食べられる」「日常の中で気分が明るくなるような小さな幸せをお届けしたい 」との想いからクレープの提供を決めました。デザートクレープの他、地元埼玉の野菜をたっぷり使用した食事にもなる「惣菜クレープ」をご用意致します。
■メニュー:
【ガレット】
・生地に「くわい」を練りこんだカフェHITOMAでしか食べられないスペシャルガレット
※くわいの生産状況により、数量限定でご用意致します。
無くなり次第そば粉を使用したガレットに切り替わる予定です。
【クレープ】
・野菜をふんだんに使用した米粉のプレミアムクレープ ”ブーケ”・生クリームたっぷり定番のチョコバナナ・珈琲と相性抜群の”ホットクレープ”
・農家と共同開発したスぺシャルクレープ など
【ドリンク】
・くわいビール
※くわいの生産状況により、数量限定でご用意致します。
・ジュース(6歳以下のお子さま飲み放題を予定)
・こだわりの珈琲・地元企業と提携したベジタブルスペシャルドリンク
・他アルコール類を予定
【その他】
・返礼品としてもご用意している「特製くわいアイス」など
HITOMAから伝統・文化を伝える体験プログラムを提供致します。
計画予定の一部を掲載致します。
・2021年6月中旬 くわい田植え見学会
・2021年6月下旬 講演:川口ブルワリー醸造長が語るクラフトビールの面白さ
・2021年8月中旬 くわい葉かき作業見学会
・2021年10月上旬 くわいパネル展示と高橋さんの講演会
・2021年11月中旬 くわい収穫作業見学会
・2022年1月上旬 くわい出荷作業体験会
・2022年1月上旬 くわい料理体験教室
またHITOMAの屋上でくわい栽培にも挑戦致します。実際に現地でくわいを見る事が叶わない方にも本物のくわいをご覧頂けるようスタッフ一同大事に育てていく予定です。
※各体験会、見学会に参加できる人数には限りがございます。また一部プログラムは返礼品にて先行受付をさせて頂いておりますので宜しくお願い致します。
※お子さまと一緒に参加頂けるくわい以外に関する体験プログラム等も随時実施する予定です。
今回、カフェの店舗は自己資金とできる限りのDIYで作っていこうと思っています。しかしクラウドファンディングに挑戦した理由、それはメニューの開発やプロジェクト全体を形にする費用が私たちの想像を大きく超えるものだったからです。
何よりこのプロジェクトは地域の方に寄り添い、共に歩むことにより初めて成立するものだと考えているからです。
カフェが入る物件はローンを組み、既に建設準備に入っておりますが、一部を改装しメニューを見据えた設備となると、追加費用が500万を軽く超える見込です。その他くわいの新しいメニュー開発、お子さまを連れたお客様に快適に使用いただく設備など大きな金銭的ハードルが立ちはだかります。
そこで、皆さまの力をお借りしてカフェHITOMAをOPENしたい、そう思い今回チャレンジ致しました。今回支援して頂きました資金は、製造設備に150万、内装設備に100万、地産地活のメニュー開発に50万を使わせていただきたいと考えています。
第一目標として300万円を掲げさせて頂きます。
地域交流のハブとなる場所を皆様と一緒に歩んでいきたいと思っておりますので、
是非ご支援宜しくお願い致します。
■目標金額:300万円
■ここで得た支援金は全て、カフェの建設と地産地活への取り組みに使用いたします。
■2021年5月末までに「HITOMA」をオープンしたことをもってプロジェクト実施完了とします。(新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で時期は変更になる可能性があります。)
最後までお読み頂きありがとうございました!
私たちもそれぞれ家庭を持ち、先日産まれたばかりの赤ちゃんから、高校入学を控える子まで、仕事以外でも家庭で子どもと向き合う毎日です。子どもの笑顔は私たちの原動力であり、仕事の上でも最も大切なもの。そして地域はそんな私たちを温かく見守って頂ける最も大事な場所。
地域に寄り添う企業を目指し、HITOMAを通し皆様と共に楽しく暮らしやすいまちづくりに尽力していく所存です。
長くなりましたが最後に。
ニュースを見てご存じの方も多いと思いますが、2020年、出生数が87万人で過去最低を更新。このまま出生数が減少していけば、日本はきっと衰退すると感じ、このニュースを見てすごく悲しい気持ちになりました。
今回のプロジェクトを進めていくにつれ、日本の衰退を少子化のせいにするのは恥ずかしい考えなんだろうと思うようになりました。
先人が常に試行錯誤でその時代の問題に向き合い、工夫し、協力することで乗り越えてきたからこそ、「伝統」「文化」としての景観が今に残っているはずです。
今私たちが直面している様々な問題を皆で手を取り向き合うことで、解決することが出来、想像を超える未来を作る事がきる。まず私たちの「一生懸命に取り組み、向き合う姿」を子どもたちに見せる必要がある。次の時代の担い手となる子どもたちにHITOMAの取り組みに触れてもらうことで、自らの手で未来を切り開いていく力を身につけていく。その場所でありたいと願ってます。
また本プロジェクトを日本の他地域でモデルケースとして参考にしていただき、地域同士で更なる繋がりを作り、ひいては日本全体の活性化に繋がる日を夢見て。
もしもこのクラウドファンディングを見て頂き、一緒に何かをしたいと思っていただける方がおりましたら、共に未来を切り開いて行ければと思います。
どうか温かいご支援を頂ければ幸いです!宜しくお願い致します。
皆様から頂いた応援メッセージ
株式会社ワールド航空サービス 代表取締役会長
一般社団法人日本旅行業協会 副会長
菊間潤吾
地産地消から地産地活の時代へ
最近、日本の生産者が楽しそうです。 日本の農業が見直され、生産者の食材に対する情熱をうれしく受け止める人々が増えてきています。地元の生産者と地元の人達とのふれあいは、地域を何より活性化し、地元愛を豊かなものにしてくれます。急速に都市化が進んでいくなかで、自然の恵みを身近に感じ、自然とふれあう。この取り組みが地域に楽しさを生み、地域の誇りにつながっていくことを信じています。 地産地活の拠点「HITOMA」の成功を応援しています。
株式会社アライ 川口ブルワリー
代表取締役 新井俊之
埼玉のくわい栽培の歴史は古く、江戸中期に綾瀬川流域の湿田地帯で始まったとされています。1786(天明6)年、関東地方で大水害が起こって稲作が壊滅的被害を受けた時、くわいが高値で売れたおかげで農家が救われたと伝えられています。また、江戸後期に記された地誌「遊歴雑記」にも、くわい栽培の記述があります。 そんな歴史のあるくわいのビール製造に弊社も携わらせて頂き光栄に感じてます。またくわいは大きな芽の出ることから「めでたい」とされ、お正月料理や祝い事に欠かせないものとなっています。今回カフェオープンという、めでたいことづくしで、埼玉県産(地元)の活性化の熱い想いに同じ「こころざし」を持つ仲間の一人として応援しています。
望月印刷株式会社
代表取締役社長 望月諭
私はさいたま市を中心に活動する地域の青年団体でご一緒した縁で、高山氏とご一緒する機会を多くいただきました。生まれも育ちも勤務場所もさいたま市の私ではありますが、川口市を中心に様々な事業展開をする姿を見て、大いに学び、刺激をもらっています。また、我々が住み暮らす地域をどのようにしていきたいか、子供たちの健やかな成長のために何が出来るかを語り合う同志でもあります。 これからの仕事や地域のあり方について考える上で、「継続性」を外すことはできません。生活に欠かせない食・住に「子供たちの未来」を加えることで、強い意義と継続性を備えたこの事業は、今後のまちの発展に大きく寄与することを強く感じております。自身のビジネスを通じて地域課題を解決し、真に持続可能な地域となっていけるよう、共に頑張っていきましょう!
公認スポーツ栄養士/管理栄養士
plus N
代表 小嶋理恵子
初めてLADさんからこの事業の話を聞いたとき、正月のおせち料理に入っている「くわい」がビール!?クレープまで作れるおしゃれ食材なの!?とびっくりしました。実は「くわい」は埼玉ブランド農産物の一つなのです。10年前と比べて収穫量が半分以下にまで減ってきていることを皆さんはご存知でしょうか?その原因の一つに都市開発があります。便利に過ごす中、特産品がなくなってゆくことへ私は危機感をいだきました。この事業を応援することで、少しでも地元農家さんの活動の助けになりたいと思います。また、食に関わる管理栄養士/公認スポーツ栄養士として、3人の子供たちをここ埼玉で育てている母親として、「安全」で「新鮮」な食材への感謝の気持を込めて食事をすることの大切さと、特産品をとおして地元埼玉の食文化を、子供たちに伝えてゆきたいです。これからの未来を担う大切な子供たちが健やかに成長できる環境づくりの新たな事業として、私は「HITOMA」を応援いたします!
株式会社 江総合計画事務所
代表取締役 江口満志
人生は双六のごとしという話がある。人は生まれ、教育を受け、勤めに出て、家庭を持ち、子供を育て、地域社会に貢献し、老後を楽しみ、天寿を全うする。このダイナミックな展開の中で、人生の設計図を描き、それを実現していく過程で人はお互いに助け・助けられて、駒を運んでいくものです。そんな面白く楽しい人生を彩ってくれるのが、人との出会いであり、それを大切に育んだ人が充実した人生を送れると、私は信じています。
その、折々のタイミングで事業として、社会に寄り添いたいということが食育事業「HITOMA」の役割と感じています。この事業が子育てを通して地域とのつながりを育み、関係する人すべての人生を、より楽しいものに仕立てあげていく絶好の機会となることを、期待しています。
社会保険労務士法人フォレスト
代表 渡邉健吾
私は社会保険労務士として日々LADさんの人事・労務のサポートをさせて頂いております。多くの会社を顧問させて頂いていますが、中でもLADさんは素敵な人材が集まっています。このご時世、良い人材を集めるのはとても大変です。欲しいと思ってもなかなか確保できない会社が多くある中、LADさんは自然と集まってくるのです。そんなLADさんの魅力は何かと聞かれたら、やはり高山社長でしょう。人当たりの良さ、謙虚さ、頭の回転の速さ、独創性、熱意、そして「子×食×住」というコンセプトを持った事業展開の発想、私もLADさんに入社したいくらいです。
カフェ「HITOMA」はとても楽しみなプロジェクトですね。単なるカフェではなく、地域の声を聴き、地域のための空間であり、この空間が川口市に何をもたらすのか、その可能性がとても楽しみです。試飲会で飲ませて頂いたクワイのビールもとてもおいしく、ぜひ皆様に飲んでいただきたいですね。
㈱LADのプロジェクトを今後も応援していきたいと思います。
【プロジェクトに関する留意事項】
●プロジェクト成立後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●本プロジェクトのリターンのうち、HPにお名前を掲載するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
●本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは、履行のために食品営業許可申請が必要となります。カフェがOPENする2021年5月末までには、許可取得の見込みが立っております。(2021年3月5日現在)
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プロフィール
はじめまして!埼玉県川口市東川口駅で「子×食×住」をコンセプトに「建築設計事業」「保育事業」「食育事業」を運営しており、「子どもたちの未来を育む企業」を目指し一環して子どもに携わる事業を展開しております。 「食」の分野では弊社スタッフが直接近隣の農園に出向き実際に作業をしながら農業の勉強をさせて頂き地域での食育の推進・食文化の継承にも努めております。現在は埼玉が誇る特産野菜の「くわい」の魅力をアピールすべく、ビール開発の他、さまざまな商品の開発も行っております。 企業理念【ワンストップライフプロポーザル】 「子どもが大人になり子どもを産む。この過程の中で保育、食物、住まいに携わり生活・人生の循環に寄り添っていく」という思いが込められています。 人と人の「間」を結び、「人」と「間」を育むカフェ「HTOMA」。 ぜひ皆様のお力をお貸しください。どうぞよろしくお願い致します。
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リターン
1,000円
クレープセット券 1000円コース
・カフェから感謝のメールをお届けいたします。
・クレープセット券1枚。
(お好きなクレープ1個+ドリンク1杯)
※ご友人や家族の方とチケットのシェア可。
※有効期限は発行から6ヶ月となりますが、社会状況を踏まえ、期限後も未使用のものは期限を調整するなど対応させていただく場合がございます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
1,500円
ガレットプレートセット券 1500円コース
・カフェから感謝のメールをお届けいたします。
・ガレットプレートセット券1枚。
(ガレットプレート1個+ドリンク1杯)
※ご友人や家族の方とチケットのシェア可。
※有効期限は発行から6ヶ月となりますが、社会状況を踏まえ、期限後も未使用のものは期限を調整するなど対応させていただく場合がございます。
※くわいガレットは数量に限りがございます。くわいガレットが無い場合はそば粉のガレットになりますのでご了承ください。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
1,000円
クレープセット券 1000円コース
・カフェから感謝のメールをお届けいたします。
・クレープセット券1枚。
(お好きなクレープ1個+ドリンク1杯)
※ご友人や家族の方とチケットのシェア可。
※有効期限は発行から6ヶ月となりますが、社会状況を踏まえ、期限後も未使用のものは期限を調整するなど対応させていただく場合がございます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
1,500円
ガレットプレートセット券 1500円コース
・カフェから感謝のメールをお届けいたします。
・ガレットプレートセット券1枚。
(ガレットプレート1個+ドリンク1杯)
※ご友人や家族の方とチケットのシェア可。
※有効期限は発行から6ヶ月となりますが、社会状況を踏まえ、期限後も未使用のものは期限を調整するなど対応させていただく場合がございます。
※くわいガレットは数量に限りがございます。くわいガレットが無い場合はそば粉のガレットになりますのでご了承ください。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
プロフィール
はじめまして!埼玉県川口市東川口駅で「子×食×住」をコンセプトに「建築設計事業」「保育事業」「食育事業」を運営しており、「子どもたちの未来を育む企業」を目指し一環して子どもに携わる事業を展開しております。 「食」の分野では弊社スタッフが直接近隣の農園に出向き実際に作業をしながら農業の勉強をさせて頂き地域での食育の推進・食文化の継承にも努めております。現在は埼玉が誇る特産野菜の「くわい」の魅力をアピールすべく、ビール開発の他、さまざまな商品の開発も行っております。 企業理念【ワンストップライフプロポーザル】 「子どもが大人になり子どもを産む。この過程の中で保育、食物、住まいに携わり生活・人生の循環に寄り添っていく」という思いが込められています。 人と人の「間」を結び、「人」と「間」を育むカフェ「HTOMA」。 ぜひ皆様のお力をお貸しください。どうぞよろしくお願い致します。