日比谷音楽祭2022｜みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて

引き続き「日比谷音楽祭2022 | みんなでつくる音楽祭の実現にむけて」へご支援いただきましてありがとうございます！
 

さて、本日は【5月11日(水)の21:00】に開催した、実行委員長 亀田誠治と、日比谷音楽祭公式YouTubeチャンネル（HYC）プロデューサー たなしん、日比谷音楽祭のスタッフ代表　森制作委員長によるオンライン生配信イベントの様子をレポートします！

 

▲DJダイノジの大谷ノブ彦さんにも飛び入りゲストとしてご参加いただきました！

まずは冒頭でうれしいご報告をさせていただきました！
 

6月4日(土)・6月5日(日)に加え、6月3日(金)夜に「Friday Night Acoustic」と題したコンサートを開催することになりました！

 

 

金曜の夜から日比谷音楽祭をお楽しみいただけます。参加は無料。DJダイノジの大谷ノブ彦さんがMCです。

 

たなしん：金曜に野音を開催するというのは、日比谷音楽祭が日本の野音の歴史上初めての試みなんですね。だから見ていたいただいている方、関わってくれる方は歴史に名を刻むということで。

 

  

亀田：日比谷音楽祭だからこそ許されたスペシャルなことなんですね。

今年の日比谷音楽祭は3日間開催！そんなワクワクするようなお知らせから、配信がスタートしました。

 

■「Friday Night Acoustic」開催の背景

 

前半では、森制作委員長から6/3(金)に「Friday Night Acoustic」を開催する背景を説明いたしました。
 

現在、野音には騒音等の理由から4月〜10月の限られた土日しかコンサート利用できないというルールがあり、予約は争奪戦、一年に限られた数のコンサートしかできない現状です。しかし今の技術であれば周りに音が広がらないような効果的なコンサート環境を作れる可能性があります。
 

したがって今回の試みは、来年100周年を迎える日比谷公園大音楽堂（野音）の将来に向けた、平日のコンサート利用の可能性を開くための実証実験として、東京都と協働で音量調査を行いながら開催する平日コンサートなのです。
 

これまでの実績を見て、「日比谷音楽祭だったら」ということで認めていただきました。時間や形式の制約はありますが、未来の野音に向けて大きな意義のある試みとなります。

  

森：そういったコンセプトがあるので、お客様を巻き込んで拍手や歓声の音量などのルールから一緒に作っていくコンサートにしたいと思っています。そんな巻き込んだコミュニケーションのプロフェッショナルが大谷さんなんです！

 

  

大谷さん：コロナ禍ではお客さん自身も模索しながらやってきていて、「その場でみんなで作っている」感覚がありました。コロナでたくさん奪われたものもあるけれど、得るものもあったなと思ってて。今回のコンサートはまさにそれとシンクロすることやと思うんですよ。俺たちのやっている「前説芸」で培ったものと掛け合わせてできるのであればこんなうれしいことはない。光栄の極みです！

野音を将来的に毎日使えるような都会のオアシスとするために。ぜひ皆さんも「Friday Night Acoustic」で、新しい野音の一歩を踏み出す「歴史の証人」として立ち会っていただきたいです。みんなで楽しみ、みんなで作っていきましょう！

■ 今年のクラウドファンディング・リターンのご紹介

 

大きなビジョンがある日比谷音楽祭ですが、盛り上げ、持続させるためにはクラウドファンディングが非常に重要です。

 

今年は、去年の2倍の2,000万円を目標にしています。なんとか達成するには皆様からのご支援が必要です！生配信では改めてリターンの紹介をいたしました。

 

たなしん：大谷さんは気になるリターンはありますか？

 

  

大谷さん：亀田さんと話せるリターンが気になってましたね。音楽の話がしたいので！

 

▲こちらがそのリターン。実行委員長亀田を10分間独占できます！

 

  
亀田：特殊なものだと、「スタッフ体験」のリターンもあります。事務局のスタッフやREADYFORさんのスタッフと一緒にブース運営を楽しめますよ。当番制にするのでちゃんとコンサートを見られるようにもなっています。身内の人間として一緒に楽しく関わっていただけるようなリターンです。

 

▲一緒に作っている感覚を味わっていただけるリターンです！

 

たなしん：ご支援いただいた全ての方にオンラインイベントの参加権をプレゼントもありますよね。去年もありましたが、いろんなアーティストが参加していてすごく豪華なんですよ。しかも飲みながら…みたいな感じで！

 

  

亀田：普段出会えないような舞台を作る方やPA担当の方にお話を聞くこともできます。「音楽やエンターテイメントってこんなにいろんな人が関わっているんだ」と、体感できるんですよね。プライスレスな体験です！

 

 

大谷さん：アーティストの意外な側面や知らなかった関わりを発見できる場でとってもいいですね！

 

  

森：たなしんさんと亀田さんも着ていただいているTシャツの紹介もしましょうか。これはクラファン支援者の人に「どんなTシャツだったらうれしいか？」と聞いてみんなで作ったTシャツなんですよ。

 

▲Tシャツは毎年大人気のリターンです！

 

  
森：日比谷公園の真ん中にある「松本楼」さんの有名なカレーをキーホルダーにしたものもあります！食品サンプル屋さんに頼んでリアルにしてみました。

 

▲近くで見てもとってもリアルな仕上がり！

 

  

大谷さん：はっはっは！俺一番これが欲しいや！

他にも、実行委員長がさまざまなリターン品をコミカルに紹介してくれました。創意工夫をこらした多種多様なリターンを用意しています。全てのリターンおよび詳細はプロジェクトページをご覧ください！

■ 最後に：実行委員長亀田からメッセージ
 

去年はオンライン生配信だけでしたが、今年はお客様と一緒に音楽の喜びを分かち合い、オンラインでも全国の皆さんにお届けできます。
 

こういう時代だからこそ日比谷音楽祭が大事している「親、子、孫三世代」や、「ボーダレス、ジャンルを超えていく」ということに対して徹底的にこだわったアーティストが集まってくれていますし、とにかく音楽の喜び・楽しみを直に体験できるようなワークショップ・トーク・楽器体験ができるようになっています。さまざまな音楽との出会いのきっかけとなる場所です。

 

日比谷音楽祭を一人でも多くの人に知ってもらい、応援してもらいたいと思っています。クラウドファンディングはまだ富士山で例えると三合目。でも頂は見えています！そこに向けてみんなで一緒に音楽祭を作っていければ良いと思っています。みんなと一緒に走り抜けていきたいです！

 

 

大盛況の中、生配信イベントは終了しました。多くの皆様にご参加、そしてチャットで盛り上げていただき本当にありがとうございました！

また次回以降のお知らせを楽しみにお待ちください。